お洗濯(26/73)

|手洗い&洗濯機|リュックの上手な洗い方を徹底解説

Column
2022.10.26

両手を自由に使えるから、ママやキッズ、サラリーマンまで愛用者が多いリュック。
一見キレイに見えても、ショルダーや背面はたっぷりの汗を吸い込んだままだったり、よく見ると底面が黒ずんでいたり、実はとても汚れていることが多いのです。
アウトドア用リュックの場合、砂埃や泥で汚れたまま…なんてこともあるはず。
普段頻繁に使うもの(身につけるもの)だからこそ、きちんとお洗濯をして、清潔に気持ちよく使いたいですね。

リュックを洗濯する前のチェックポイント

point.1洗濯前に洗濯表示を必ず確認!

リュックの洗濯をはじめる前に!まずはお家で洗える素材かどうかを確かめることが大切です。
リュックに付いている洗濯表示のタグをみて判断しましょう。

洗濯絵表示

point.2リュックの素材によって変わる洗濯方法

OK:洗濯機で洗える素材

・ナイロン
・ポリエステル
・綿

OK:手洗いが望ましい素材

・撥水・防水加工のあるもの
・濃い色の綿・麻
・色落ちしやすいもの
・型崩れが気になるもの

NG:水洗いできない素材

・革
・合皮

point.3洗濯前の最終確認|大事な準備3ステップ

1付属品を取り外す


素材のチェックができたら、リュックについている装飾物(キーホルダー類や紐、クッション材など)を全て取り外し、ポケットの中身も全て出して、リュックの中にも外にも付属物がない状態にします。

2ゴミを取り除く


空っぽになったリュックを裏返して、内側の四隅に溜まっている埃やゴミを取り除きましょう。
細かい部分なので、歯ブラシを使うとうまく取れますよ。
見落としがちなポケットの中の四隅に溜まった細かい埃やゴミもしっかり取りましょう。
歯ブラシでも取りづらい場合は、爪楊枝など先の尖ったものを使ってみても◎。

3シミや埃を取る


気になる汚れやシミがある場合は、濡らした歯ブラシに洗剤をつけて部分的に軽く擦っておきましょう(強くゴシゴシすると生地が傷むので注意して)。
アウトドア用リュックの場合は土汚れや全体の土埃も払っておくとベストです。

洗いあがりに差が出るので、この3ステップをお忘れなく!

|手洗い&洗濯機|リュックの洗濯、方法とコツ

『手洗い』でリュックを洗う場合

pointぬるま湯におしゃれ着用洗剤を溶かして押し洗い

まず、容器にぬるま湯を入れ、おしゃれ着用洗剤を溶かして洗浄液を作ります。そして、その中にリュックを入れて手で押し洗いします。
洗浄液が濁ってきて、しみ付いていた汚れが落とせたら、すすぎ洗いをして、最後はタオルで水気を切ります。
(部品の劣化を防ぐためにも、長時間の押し洗いはしないように)

できれば、すすぎの後には洗濯機で脱水(1分未満)しましょう。
この時、リュックの中にバスタオルを詰めると型崩れを防げます。

『洗濯機』でリュックを洗う場合

point裏返してネットに入れておしゃれ着洗いコース


準備ができたら、リュックを裏返しにして洗濯ネットに入れ、おしゃれ着洗い用の洗剤で「おしゃれ着洗いコース/ドライコース」など、優しく洗い上げるコースで洗濯します。
(コースが選択できない場合は、手動で洗い6〜7分、すすぎ2回以上、脱水は1分未満を目安に設定してください)

脱水の時は、手洗いでご紹介したのと同様に、リュックの中にバスタオルを詰めるのがおすすめです。
素材によってはリュックの内側にたまった水をうまく外に放出できないこともあるので、内側にバスタオルを入れると効果的です。

洗濯機での脱水時の注意点

洗濯機での脱水では、槽内の“バランス”が重要になります。
脱水では、洗濯槽を速く回転させることによる遠心力で水気を飛ばします。リュックのようにある程度の大きさと重さがあるものを1つだけ入れて回転させると、局所的に強い負担がかかり、うまく回転のバランスがとれずガタガタと大きな音がしたり、エラーが出て止まってしまう可能性も。
洗濯機で脱水する場合は、槽内でバランスをとることが大事なので、リュック単体ではなくバスタオルなどを入れて一緒に脱水するのがおすすめです。

リュックの干し方&メンテナンス

型崩れ防止にリュックの中に新聞紙


脱水後はリュックの中に丸めた新聞紙をつめて、風通しの良い日陰で平干しします。
型崩れを防ぐと同時に、リュック内部の水分を新聞紙が吸収して、早く乾きます。

リュックを長持ちさせるために

お気に入りのリュックをいつまでもキレイに長持ちさせるためには、
・しっかり乾ききったら、汚れの付着も防止できる撥水・防水スプレーをしておく
・普段から風通しの良い場所で保管する
・汚れたらその時にさっと水拭きしておく
などのポイントも大切です。

そして、気持ちよく愛着をもって使うためにも、定期的なお洗濯を心がけてみてくださいね。

直射日光を避けて、しっかり陰干し

日陰で平干しする際には、ニットなどを干すときの平干し専用ネットを活用しても◎です。
平干しできない場合や新聞紙がない場合は、ファスナーを全て開けて、逆さ吊りにして風通しがよい干し方にしましょう。

簡単!つけ置き洗剤 Rinenna#1でリュックを洗濯

Rinenna#1があれば、約30分つけ置くだけ!!

手洗いの場合でも、洗濯機の場合でも、がんこな汚れやシミ、嫌なニオイまでごっそり落とせるのがリネンナの洗濯洗剤です。

pointつけ置き洗いの方法

まず、バケツ等のつけ置き容器に約40℃のお湯を4リットルとRinenna#1を付属のスプーン2杯入れてよくかきまぜて溶かします。
つけ置き液にリュックをしっかり浸つけこんだら、あとは約30〜60分放置するだけ。
(リュック全体がつけ置き液につかるよう、ペットボトルに水を入れておさえると◎)

pointつけ置き後|手洗いのリュック

もみ洗いは一切不要です!
バケツの水を入れ替えてキレイな水で2回すすぎ、洗濯機で脱水しましょう。
※脱水時は、リュックの中にバスタオルを詰めると型崩れが防げます。

pointつけ置き後|洗濯機で洗えるリュック

洗濯ネットに入れ、液ごとそのまま洗濯機へ入れればOK!(Rinenna#1でしっかりつけ置き洗いしているので、洗濯機に追加で洗剤を投入する必要はありません)。
あとは「おしゃれ着洗いモード/ドライモード」で洗濯機にお任せで大丈夫です。
※手洗いと同様に、脱水時はリュックの中にバスタオルを詰めるのがおすすめ。

つけ置きだけで汚れをごっそり落とす

驚くほど簡単に汚れが落ちる革命的な洗濯洗剤 Rinenna#1&Rinenna#2。
今まで「こすったり」「揉んだり」して必死に洗ってもなかなかキレイに落とせなかった汚れやシミを、つけ置きだけでキレイに落とします。

臭いの原因物質まで除去

リネンナの洗濯洗剤なら、何年も洗っていなかったリュックに蓄積されたがんこな汚れや、臭いの元となる原因物質までごっそり除去できますよ。
つけ置き洗いで“楽して”るのに、仕上がりにぐんと違いがでるから手放せなくなるリピーターさんもたくさんいます。

お家でリュックを簡単洗濯!

購入時から一度も洗濯できていないリュックがお家にあるなぁ…という方も実は多いはず。
赤ちゃんやこども用から、大人用、ビジネスやアウトドア用まで、いつも清潔なリュックだとどんな時もお出かけがもっと楽しくなりますよね。
毎日気分スッキリでお気に入りのリュックを使うためにも、お家でできる洗濯にぜひトライしてみてください!

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