洗濯入門編|正しいお洗濯をすれば人生が変わる!仕分け・洗い・すすぎ・乾燥…お洗濯の仕方を徹底解説!

洗濯入門編|正しいお洗濯をすれば人生が変わる!仕分け・洗い・すすぎ・乾燥…お洗濯の仕方を徹底解説!

平島利恵
SUPERVISED BY
洗濯研究家 平島 利恵

洗濯研究家・クリーニング師の平島利恵です。四児の母として日々の洗濯に向き合いながら、家庭で実践しやすい洗濯のコツをお伝えしています。

先に結論です。
正しい洗濯は、仕分け・適量・十分なすすぎ・すぐに干すこと・洗濯槽のお手入れが基本です。洗ったばかりの衣類が臭う場合は、洗濯槽の黒カビに着目した酸素系クリーナーRinenna #3で槽内も見直しましょう。
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正しい洗濯の仕方を知ることで人生が変わる

「落ちない」「臭う」でもう悩まない!

せっかくをお洗濯をしたのに、「汚れが落ちない」「嫌な臭いがとれない」とお困りの経験はありませんか?
諦めていたお悩みは、正しいお洗濯の方法を知ることで、解決できるかもしれません。
料理の基礎、例えばお米のとぎ方や野菜の切り方は、小学生の家庭科やご家庭で習う機会があるのに対し、洗濯の仕方は誰かに習う機会がありませんよね。
洗濯に関わる時間は人生において10,000時間以上とも言われています。 正しい洗濯方法を知ることで、毎日のお洗濯を「面倒な時間」から「スッキリする時間」に変えてみませんか?
お洗濯の時間がすこしでも楽しい時間になるよう、ポイントを分かりやすくお伝えします。

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洗濯は何のためにするのか?

ずばり、洗濯の目的はしっかり汚れを落として、清潔に綺麗にするということです。
一度の洗濯で、ニオイも汚れもしっかりと落とすことが出来たら。
お気に入りのお洋服でも気にすることなく着られるようになり、大切なご家族の肌に触れるものがいつも清潔で安心できるようにもなり、お洗濯をするのが楽しくなるはずです。

正しい洗濯の手順

洗濯は仕分けから始まる

洗濯物の仕分け

洗濯機にかける前からお洗濯は始まっています。 洗濯物から雑菌が繁殖するのを防ぐため、洗濯物を仕分けることが大切です。

1洗濯物を洗濯槽にためていくのはNG!通気性の良い洗濯カゴを用意します。
2濡れている洗濯物は雑菌が繁殖しやすいので、洗濯まで時間かかるようでしたら、乾かすようにします。
3デリケートな衣類は、洗濯前に洗濯表示をチェックするようにしましょう。
4おしゃれ着は畳んで洗濯ネットに入れます。

洗濯機に入れる量は7分目が目安

洗濯機を回す際、一度に洗ってしまいたい!と衣類を詰め込んでしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
衣類を詰め込んでしまうと、洗濯機の中で洗濯物が洗浄水に浸からず、水流や回転も作用せず、汚れをしっかりと落とすことができません。
衣類同士の摩擦が大きくなり、ダメージも出やすくなってしまうので、一度に洗濯機に入れる衣類の量は7~8分目までを上限にしてください。
洗濯物の量が多い時に、水位を高水位に変えるのもおすすめです。

化学繊維の洋服には要注意!

洗濯機が洗剤・水の量を自動算出するのは、綿100%を基準とした重さが一般的です。
綿よりも軽い化繊や混紡衣類が多い場合は、水・洗剤の量が少なくないか、衣類がしっかりと洗浄液に浸っているか確認か、注意が必要です。
ドラム式は、洗濯物を軽く押し、上部にこぶし2つくらいの隙間が空く量が適量の目安です。

ドラム式洗濯機の適量

縦型は、洗濯槽の7~8割が適量の目安です。

縦型洗濯機の適量

すすぎの回数は最低でも2回

洗濯機のすすぎ

洗濯機の中で、衣類は汚れが出た「汚染水」の中に浸かっている状態です。
雑巾をバケツで洗うときをイメージしてみてください。 一度すすいだだけでは、雑巾の汚れがきれいになりませんよね?
何度か綺麗な水ですすぐことで、しっかりと汚れを落とし、衣類を清潔に保つことができます。
最近は、「1回すすぎでOK」という洗剤もありますが、それを使っている場合でもすすぎは2回以上をお勧めします。
特に、肌の弱い方や赤ちゃんがいるご家庭の方は3回以上すすぐことで、衣類の洗剤残りをより少なくすることができます。 しっかりとすすぎ、衣類に洗剤成分と汚れを残さないことがとても大切です。

洗濯が終わったらすぐに干す

洗濯物を干す

洗濯が終わった衣類をそのままにしていると、雑菌が繁殖し、嫌なニオイの原因になることも…。
洗濯が終わった衣類はすぐに洗濯機から出し、干すようにしましょう。
また、洗濯槽のカビの繁殖を防ぐため、洗濯機のふたを開けて換気をしたり、槽乾燥機能を利用したりし、洗濯槽内を乾かすようにしましょう。

洗ったばかりの洗濯物から嫌なニオイがする時は

上記の工程を守り、正しくお洗濯をしているのに、衣類が匂う…そんな時は、洗濯槽が汚れている可能性が高いです。
どんなに清潔に洗濯をしても、洗濯槽が汚れていては、洗濯をするたびに洗濯物に汚れが移ってしまいます。 洗濯槽のお手入れは、1~2か月に1回が目安
お風呂で浴槽のお湯に浸かった後、浴槽を洗うのと同じように、お洗濯の後は洗濯槽のお手入でが欠かせません。 特に、石けん洗剤をお使いの場合、石けん洗剤から出る石けんカスは黒カビの大好物。
黒カビが繁殖しやすい環境となるので、1~2週間に1度のお手入れが必要となります。 せっかくお肌に優しい石けん洗剤を選んでいても、カビが付着していては元も子もありませんよね。

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基礎を押さえて正しい洗濯を

洗濯はつい洗濯機に任せてしまいがちですが、洗濯物の量、すすぎの回数など、ちょっとした工夫で仕上がりが変わります。
一度のお洗濯で、しっかりと汚れが落とせるようになると、毎日の洗濯ストレスが軽減されれ、お洗濯が楽しくなるはずです♪
汚れが落ちずに困ったときは、洗剤を変える前にまず、“正しいお洗濯”を試してみてくださいね!

■縦型洗濯機の使い方を徹底解説!

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まとめ

  • 洗濯物は通気性の良い洗濯カゴに仕分け、濡れたものは洗濯まで時間がかかるなら乾かす
  • 洗濯機へ入れる衣類は7~8分目までを上限にし、洗浄液へしっかり浸かる量にする
  • すすぎは2回以上を目安にして、衣類に洗剤成分と汚れを残さない
  • 洗濯後はすぐに干し、洗濯槽内も換気や槽乾燥で乾かす
  • 正しく洗っても衣類が臭う場合は、洗濯槽の汚れを確認する
洗濯槽から、正しい洗濯環境を整える
洗ったばかりの衣類が臭うときは、槽内の黒カビも確認しましょう。
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平島利恵
SUPERVISOR

平島 利恵

洗濯研究家 / クリーニング師 / 株式会社Heulie代表

自身の育児経験から「もみ洗いなしで落とせる洗剤」を開発。四児の母。KADOKAWA「洗濯を見直すだけで人生が変わる!新・お洗濯メソッド」著者。

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