4児の母で洗濯研究家の平島 利恵です。毎日のメイクで使用するメイクブラシやメイクスポンジに蓄積していく汚れ、見て見ぬふりをして使い続けていませんか?汚れたメイク道具を使い続けると、肌に雑菌を塗りつけることになり、ニキビや肌荒れの原因になることも。さらに、汚れたメイク道具は肌への負担も大きいだけでなく、メイクの仕上がりにも影響が出ます。メイク道具の汚れはRINENNA Pro #ZEROでスルっと落としましょう!今回はメイク道具の正しいお手入れ方法をご紹介します。
汚れたメイク道具が引き起こすトラブルとは
肌トラブルの原因に!
肌に直接触れるメイク道具には、化粧品の汚れだけでなく、皮脂などの身体から出る汚れや、目に見えない顔ダニ・菌が付着します。この汚れをエサに雑菌が繁殖し、ニキビや吹き出物などの肌荒れを引き起こすことがあります。
メイクの仕上がりにも影響が!
汚れたメイク道具を使うと、メイクの仕上がりにも悪影響を与えます。
皮脂やパウダーなどの化粧品が蓄積したメイク道具は、ブラシの毛同士がくっいてしまい、ファンデーションやチークが均一に肌にのりません。ムラになり、メイクが思い通りに仕上がりません。
化粧品の劣化も招く!
メイク道具に蓄積した皮脂・汗が、化粧品に付着すると、化粧品自体にも菌が付着します。
パウダーファンデーションの場合、表面が固まってしまうケーキングが発生する原因にもなります。
ケーキングとは?パウダーファンデーションを使っているうちに、表面が固くなり、スポンジにつきにくくなったことはありませんか? ケーキングを予防するため、以下の4点に注意しましょう。
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メイク道具別!洗うべき頻度は?
油分が多いコンシーラーやリップ、リキッドファンデーションなどに使ったメイク道具は、雑菌が繁殖しやすいため頻繁に洗う方がよいでしょう。
メイクブラシは、洗いすぎても毛の劣化を早めてしまいます。筆先の汚れが気になるときや、粉含みが悪くなってきた時を目安に洗いましょう。
使用後のメイクブラシは、そのまま戻すのではなく、ティッシュで拭き取りをしましょう。
使用後のお手入れルーティーン
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ファンデーションブラシ・パフ
しっかりファンデーションを含み、肌に触れる面積の多いファンデーションブラシ・スポンジはなるべくこまめに洗いましょう。ブラシの劣化より清潔さを重視するのであれば、使用後毎回洗うのが理想的です。
面倒な方は使い捨てのスポンジを選ぶ方が衛生的です。
フェイスブラシ・チークブラシ・アイシャドウブラシ・スクリューブラシ
リップブラシ・コンシーラーブラシ
コンシーラーやリップなど、油分の多い化粧品に使うものも、ブラシの劣化より清潔さを重視するのであれば、使用後毎回洗うのが理想的です。
特にリップブラシは唇に触れ、雑菌が付着しやすいので高頻度で洗うか使い捨てを使用しましょう。
基本的にメイクをする度に洗うのがおすすめ
メイクブラシは、洗いすぎても毛の劣化を早めてしまいますが、不衛生な状態で使用し続けると、肌荒れだけでなく化粧品の劣化も招きます。
こまめにお手入れし、清潔なものを使い、劣化したら買い替えるというのが、お肌への影響を減らし、化粧品を清潔に使うための一番の近道です。
メイク道具の正しい洗い方
メイクパフ・スポンジは、使用後に中性洗剤・専用クリーナーで毎回洗いましょう。メイク汚れは油性汚れなので、弱酸性のハンドソープでは汚れ落ちが不十分です。
毎回洗うのは面倒に感じるかもしれませんが、毎回汚れをリセットし蓄積させない方が、汚れを簡単に落とすことができます。手間をかけたくない方は使い捨てで清潔に使うのがおすすめです。
メイク道具のお手入れには、RINENNA Pro #ZERORINENNA Pro #ZEROは、メイク汚れにフォーカスした超濃縮洗剤です。中性設計なので、ブラシやスポンジにも優しく、力をかけてもみ出さなくても、スルスルと気持ちよく汚れが溶け出します。 毎日こまめに洗うなら10倍希釈でも!毎日こまめ洗う場合は、RINENNA Pro #ZEROを10倍に薄めたボトルを用意しておくと便利◎ |
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メイクブラシ系(化学繊維)の洗い方
用意するもの
- RINENNA Pro #ZERO(中性洗剤)・専用クリーナー
- ぬるま湯
- タオル
メイクブラシの洗い方
- ぬるま湯にRINENNA Pro #ZEROを1ショット(または中性洗剤・専用クリーナーを)溶かす
- ブラシを洗浄液の中で、やさしく振るように洗う
- 水を入れ替え、すすぐ
- タオルで挟み、優しく水分を移しとる
- 形を整え、ブラシを横に置き、風通しのよい日陰で乾かす
※ブラシの根元には接着剤が使用されています。長時間洗浄液につけ置きするのは絶対にやめましょう。毛束が抜けてしまうことがあります。
※強い力で洗うとブラシの毛抜けの原因になります
#ZEROならブラシに負担をかけずにスルスル落ちる! |
メイクブラシ系の乾かし方
ブラシを洗った後は、内部までしっかり乾かしましょう。完全に乾いた後、筆先を指で整えます。
※乾燥時、ドライヤーを使用したり、直射日光の下で天日干しすると、傷みの原因になります
※濡れた状態で使用すると、ブラシ内部に雑菌が繁殖し、肌トラブルや雑菌臭を招くことがあります。
※毛量が多く毛の密度の高いブラシは、完全に乾燥するまで2~3日要することがあります。
メイクスポンジ・チップのお手入れ方法
メイクスポンジは、肌に直接触れる面が多く、汗・皮脂を吸収しやすいため、汚れとファンデーションの油分が混ざり合い、雑菌が繁殖しやすくなります。メイクブラシ以上に汚れが蓄積やすいという意識で、使用後は毎回洗うか、使い捨てを使用しましょう。
用意するもの
- RINENNA Pro #ZERO(中性洗剤)・専用クリーナー
- ぬるま湯
- タオル
メイクスポンジ・チップの洗い方
- メイクスポンジにRINENNA Pro #ZEROを1ショット(または中性洗剤・専用クリーナーを)塗布する
- スポンジを洗浄液に入れ、指の腹で優しく揉む
- 水を入れ替え、すすぐ
- タオルで挟み、優しく水分を移しとり、風通しのよい日かげで乾かす
※高温のお湯を使ったり、つけ置き洗いをすると、スポンジを傷めてしまいます。
※表面を強くこすると、スポンジの生地が傷み、肌あたりが悪くなります。
#ZEROなら蓄積した汚れもあっという間になかったことに |
メイクスポンジ・チップの乾かし方
タオルの上に置き、風通しのよい日かげで良く乾かしましょう。2つ以上ある場合は、立たせて乾かすと◎
※直射日光の下で天日干しすると、熱や紫外線の影響で傷む原因となります。
ドライヤーや直射日光で乾かさない!
ブラシやスポンジは、しっかり乾かすことが大切ですが、ドライヤーを使用したり、直射日光の下で天日干しすると、熱や紫外線の影響で傷んでしまいます。
乾かす際は、ブラシを横に置き、風通しのよい日陰で乾かしましょう。
メイク道具の買い替えタイミングは?
丁寧にお手入れしていても、メイク道具は消耗品です。
ゴワゴワしたり、ブラシの毛先が広がり、肌触りが悪くなった時には、買い替えましょう。
寿命が過ぎたメイク道具を使い続けると、肌荒れの原因にもなるので注意が必要です。
ブラシの買い替えの目安
- 毛先が広がる
- 肌あたりが悪く、ゴワゴワする
- 粉含みが悪い
スポンジの買い替えの目安
- 汚れが目立つ
- 表面に穴が開く
- 表面肌触りが荒くなる
- 肌に触れるとゴワゴワする
- 粉含みが悪い
メイク道具は毎日使うものなので、清潔な状態をキープし、美肌も目指しましょう!
メイクブラシ・スポンジの収納方法
メイクブラシは、毛先が変形しないよう、立てて収納するのがおすすめです。
他のブラシとぶつからないよう、余裕のある収納を心がけましょう。
メイクスポンジは、洗い替え(または使い捨て)を用意し、清潔なものと使用したものが混ざらないよう、保管しましょう。
毎日肌に触れるメイク道具だからこそ、清潔に保ち、お肌トラブルを予防しましょう!メイク道具の汚れを落とすなら、油性汚れに特化したRINENNA Pro #ZEROが便利です!