4児の母で洗濯研究家の平島 利恵です。カーテンは洗濯機で簡単に洗えることをご存知ですか?カーテンは、ホコリやカビ、手垢、料理のニオイなどが蓄積しやすいアイテムです。定期的に洗濯することで、これらの汚れやニオイをしっかり落とし、リビングが明るく清潔な印象に生まれ変わります。さあ、カーテンを洗って、おうち時間をもっと心地よく過ごしましょう!
カーテン洗濯の頻度とタイミング
重くて大きなカーテンは、自宅で洗濯できないと思っている方も多いかもしれません。でも、実は多くのカーテンは自宅で簡単に洗濯できます。
風の通り道にあるカーテンには、ホコリや砂、窓の結露によるカビなどが知らないうちに付着し、料理のニオイなどが染み込むことで部屋の生活臭の原因にもなっています。カーテンをスッキリ洗って、もっと心地よく過ごしましょう!
カーテン洗濯は季節の変わり目がおすすめ
多くのカーテンは洗濯機で簡単に洗うことができます。年に1~2度 洗濯し、カーテンの汚れもニオイもリセットしましょう。
花粉や黄砂の季節も忘れずに
必ず洗濯してほしいのは、花粉の季節が終わる5~6月頃。
この時期のカーテンには、冬場の結露の影響でついたカビや、春風とともについたホコリ・花粉などの汚れが付着しています。
カーテンにカビが生えていると、カビの胞子が室内に漂い、他の家具にカビが生えてしまったり、鼻炎、喘息といったアレルギー症状を引き起こすことも。カビが繁殖しやすくなる梅雨前にカーテンの洗濯を終わらせましょう!
もう1度の洗濯は10~11月頃に。冬になると気温が下がりカーテンが乾きにくくなるので、天気の良い秋晴れの日に洗濯をしましょう!
カーテンの洗い方は?お家で洗濯できる?
カーテンが洗えるかどうかは洗濯表示を確認!
洗濯表示で確認すべきマークは次の2点です。
1.水洗い・洗濯機洗い出来るか
「家庭洗濯不可」のカーテンは、クリーニング店で相談します。
「手洗い」マークのものも、デリケートコースなどであれば洗濯機洗いができます。洗濯機の取扱説明書で確認してみましょう!
2.漂白剤は使えるか
レースカーテンで黒カビが酷い時は、洗剤に酸素系漂白剤をプラスしましょう。
カーテンを洗濯しよう!事前準備は必要?
用意するもの
- RINENNA Pro #ZERO
- 柔軟剤Rinenna No.9 FABRIC CONDITIONER
- カーテンが入る大きさの洗濯ネット
- ゴム手袋
- マスク・眼鏡(ホコリ対策)
フックやタッセルの取り外し
カーテンをレールから外し、フックも外します。
ホコリや汚れを落とす
カーテンに蓄積したホコリをよく払い落としましょう。その際に、生地のほつれやシミなどの汚れも確認しましょう。
シミや汚れのピンポイント対策
汚れやシミには、RINENNA Pro #ZERO(またはおしゃれ着用洗剤)を塗布しておきましょう。
洗濯機を使ったカーテンの洗い方
カーテンは蛇腹に畳み、洗濯ネットに入れましょう。
汚れやシミがあった時は、汚れが洗濯ネットの表面になるように入れます。
小さく畳みすぎるとシワの原因になるので、大きめの洗濯ネットを使い、ネットと同じ大きさに畳みます。1枚の洗濯ネットには、カーテンも1枚だけ入れましょう。
洗濯コースの選択
洗濯機のデリケートコース(おしゃれ着コース)で洗います。
通常コースに比べ優しい水流で、デリケートなカーテンを傷めずに洗い上がります。
おしゃれ着用洗剤の使用
洗濯機洗いの際は、RINENNA Pro #ZERO(おしゃれ着用洗剤・中性洗剤)を使いましょう。
RINENNA Pro #ZERO
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柔軟剤をプラスしてホコリ予防
カーテンの洗濯には柔軟剤を使うと、静電気を予防し、ホコリの付着を減らしたり、シワが予防できます。洗濯後は、シワ予防のためすぐに干しましょう。
Rinenna No.9 FABRIC CONDITIONER |
手洗いでのカーテンの洗い方
浴槽や洗面台での洗い方
大きなカーテンを洗うなら、浴槽がおすすめです。
カーテンを蛇腹に折り、洗濯ネットに入れた後、RINENNA Pro #ZERO(おしゃれ着用洗剤・中性洗剤)を溶かした洗浄液で20~30回ほど押し洗いします。
脱水は洗濯機で行いますが、濡れて重くなったカーテンを洗濯ネットに入れるのは大変なので、あらかじめ洗濯ネットに入れてから押し洗いするのがおすすめです。ゴシゴシこすったり揉んだりはせず、上から優しく押して洗いましょう。
すすぎ残しを防ぐポイント
すすぎ前に洗濯機に入れ、洗浄液を1分脱水しましょう。
その後、綺麗な水で泡が出なくなるまで2~3度水を入れ替え、十分にすすぎます。
すすぎの最後に柔軟剤をプラス
すすぎの最後の水に柔軟剤をプラスすると、静電気を予防し、ホコリの付着を減らすことができます。柔軟剤を含ませたまま、洗濯機で軽く脱水し、すぐに干しましょう。
Rinennaを使えばカーテンの洗濯は簡単!
カーテンには、手垢や皮脂の汚れも蓄積しています。汚れが酷い時や、カビが生えているときや、長期間洗濯をしていない時は、Rinennaを使ったつけ置き洗いで汚れをごっそり落としましょう!
Rinennaを使ったカーテンの洗濯方法
- Rinennaを40℃のお湯によく溶かします
- カーテンを蛇腹に畳み、洗濯ネットに入れ、1~2時間ほどつけ置きします。(汚れが酷い場合は、1晩つけ置きも〇)
- 以降は、上の手順と同様に洗濯機で洗い、すぐに干しましょう。
仕上げには柔軟剤をプラス柔軟剤は、静電気を予防し、ホコリの付着を抑える効果があります。カーテンのシワも予防できるため、カーテンを洗濯する際は、仕上げに柔軟剤をプラスしましょう!
香が苦手な方は、Rinennaの無香料の柔軟剤がおすすめです。
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【動画】20年間洗っていないカーテンをリネンナで洗ってみたら…
20年間洗っていなかった、スタッフの祖母宅のカーテンをリネンナで洗濯しました。20年分の汚れをごっそり落とし、洗濯後はカビもスッキリ!ご自宅のカーテンの汚れが酷く、捨てようか迷っている方は一度ご覧ください。
カーテンの洗い方:脱水と乾燥の注意点
脱水の注意点
カーテンのシワを予防するため、脱水時間は1分ほどに設定しましょう。
洗濯後はすぐに干します。レースカーテンであればそのままレールに戻しても問題ありません。
重いものはカーテンレールを傷める恐れがあるので、物干しで干すのがおすすめです。
乾燥機はつかってもいいの?
カーテンに乾燥機の使用はNGです。
縮みや型崩れの原因となるので、絶対に使用しないようにしましょう。
こんな時はどうする?カーテン洗濯に関してのQ&A
カーテンにカビが生えた場合の対処法
レースカーテンにカビが生えてしまっても、多くの場合、洗濯で落とすことができます。
Rinennaの洗剤には、酸素系漂白剤が配合されているので、40℃ほどのお湯でつけ置き洗いすることでカビの汚れも落とすことができます。
Rinenna以外の洗剤で洗濯する場合は、酸素系漂白剤をプラスしましょう。
※使用前に必ず洗濯表示を確認ください。
カーテンのタバコ臭やペット臭が落ちない場合
カーテンは部屋のニオイや生活臭が染み込みやすいアイテムです。
タバコやペットなど、強いニオイが染み込んでいるときは、Rinenna#2でつけ置き洗いしましょう!カーテンに染み込んだ臭いが落ちると、部屋中のニオイがスッキリしますよ!
嫌なニオイを元からごっそり落とすRinenna#2Rinenna#2は、黄ばみや黒ずみなどの身体から出る汚れに加え、嫌なニオイにフォーカスし、成分を配合した洗剤です。 ペットのニオイや生活臭はもちろん、洗っても落ちない加齢臭や汗臭もスッキリ落とすことができます。ニオイにお悩みの方や、Yシャツ・ユニフォームの洗濯にお困りの方は是非一度お試しください! |
カーテンに手垢がついている場合
カーテンは頻繁に手で触れるため、手垢が蓄積しています。
手垢をスッキリ落とすなら、Rinenna#1・#2でつけ置き洗いしましょう!カーテンの手垢汚れを落とすと、部屋中が一段階 明るくなったように感じられますよ!
Rinennaでカーテンを洗ってくださった方の口コミはこちら
実際にRinennaでカーテンをつけ置きしたお客様から沢山の口コミをいただいています!お客様の口コミは、こちらからご覧ください。