洗濯研究家・クリーニング師の平島利恵です。四児の母として日々の洗濯に向き合いながら、家庭で実践しやすい洗濯のコツをお伝えしています。
子どもから大人まで大好きなチョコレート。気付いたら洋服にべったり…なんて経験はありませんか?
洗濯機で何度洗ってもチョコレートのシミが落ちないのには、ちゃんと理由があります。でも、正しい方法なら簡単にきれいに落とせます。
チョコレートのシミが取れにくい理由
チョコレートにはカカオマスとカカオバターがたっぷり含まれています。衣類の表面には色素、その上に油が付着している状態です。
つまり、表面の油分をしっかり取り除かなければ、色素にまでアプローチできません。洗濯機の普通の洗濯では油が落ちきらないから、何度洗ってもシミが残るのです。
だから「油を分解する洗剤」が必要。

RINENNA Pro #ZEROは油汚れにフォーカスした超濃縮洗剤。チョコレートの油分を繊維の奥から浮かせて落とします。
#ZEROでチョコレートのシミを落とす方法
ブラシで叩いたりタオルを何枚も用意する必要はありません。#ZEROを塗って洗濯機にかけるだけです。
洗濯前の確認。洗濯表示を確認し、水洗いできるか必ずチェック。色の濃い衣類は目立たない場所で色落ちテストも行いましょう。
頑固なシミは #ZERO + Rinenna #1 のW使い。時間が経ったチョコレートのシミは、#ZEROで油分を浮かせた後、40℃のお湯にRinenna #1を溶かして1時間つけ置きすると、色素汚れまでしっかり分解します。ただし#1はシルク・ウールには使用不可です。
チョコレートのシミ抜きにおすすめの洗剤
Rinenna #1でのつけ置き洗いの方法はこちら。頑固な色素汚れ・たんぱく質汚れには、#1のつけ置き洗いも効果的です。→ Rinenna #1の商品ページを見る
外出先でチョコレートがついた時の応急処置
#ZEROがない場合:家にあるもので落とす方法
食器用洗剤またはクレンジングオイルが使えます。
- 衣類を裏返し、ボウルの上に置く
- シミ部分に食器用洗剤(またはクレンジングオイル)を塗布
- 割り箸にキッチンペーパーを巻いた棒で、裏側からトントン叩く(シミの下にタオルを敷く)
- 何度か繰り返し、シミが薄くなったらぬるま湯で優しくすすぐ
- クレンジングオイルを使った場合は、最後に食器用洗剤で揉み洗いしてオイルを落とす
- 洗濯機にかける
カーペットやソファカバーのチョコ汚れにも有効です。