洗濯研究家・クリーニング師の平島利恵です。四児の母として日々の洗濯に向き合いながら、家庭で実践しやすい洗濯のコツをお伝えしています。
食事中にうっかり付けてしまった食べこぼしのシミ。洗濯機にかけても落ちない、時間が経って黄ばんでしまった——そんな経験はありませんか?
食べこぼしのシミが落ちにくいのには理由があります。でも、正しい前処理をすれば、ほとんどの食べこぼしはきれいに落とせます。
食べこぼしのシミの落とし方
食べこぼしには油汚れ(調理油・バター等)と色素汚れ(ケチャップ・カレー等)が混ざっています。まず油を落としてから、色素を落とすのが鉄則です。
食べこぼしシミの落とし方フロー
詳しい手順
24時間以内が勝負!シミは早く処理するほどきれいに落ちます。24時間を過ぎると汚れが酸化・固着して落ちにくくなるので、できるだけ早めに前処理を。
注意:シミがついたら水洗いしない。油汚れを水洗いすると表面の油分だけが流れ、シミとして残ってしまいます。まず#ZEROなどの洗剤で油を浮かせてから洗いましょう。
食べこぼしの前処理には RINENNA Pro #ZERO
つけ置き洗いには Rinenna #1 を。#ZEROで前処理した後のつけ置きや、色素・たんぱく質汚れの分解にはRinenna #1が効果的です。→ #1のトライアルはこちら(¥900)
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外出先でシミがついたら
外出先でもティッシュとハンドソープで応急処置ができます。帰宅後は#ZEROで前処理→洗濯機へ。
食べこぼしのシミが落ちにくい理由
食べこぼしのシミには、調味料の色素汚れと調理に使った油汚れの2つが混ざっています。
油汚れは水をはじく性質があるため、洗濯機にかけるだけでは落としきれません。さらに色素汚れが繊維に染み込むと、時間とともに酸化・固着して黄ばみに変わります。
だからこそ、まず#ZEROで油を浮かせ、次に#1で色素・たんぱく質を分解するという2ステップが効果的なのです。
#ZEROがない場合:食器用洗剤で応急処置
食器用洗剤(中性洗剤)でも油汚れの前処理ができます。
- 固形物を取り除き、シミ部分に食器用洗剤を塗布
- 40℃ほどのお湯で優しくもみ洗い
- 洗濯機にかける
ただし、食器用洗剤は衣類用ではないため、すすぎを十分に行ってください。#ZEROは衣類の風合いを守る中性設計なので、繰り返し使うなら#ZEROがおすすめです。
色素汚れが残った場合:酸素系漂白剤
#ZEROと#1で前処理・つけ置きしても色素が残る場合は、酸素系漂白剤でつけ置きします。
- 40℃のお湯に酸素系漂白剤を溶かす
- 30分〜1時間つけ置き
- 洗濯機にかける
※衣類の種類によっては使用できない場合があります。必ず洗濯表示を確認してください。