洗濯研究家の平島利恵です。
Rinennaを使ってくださったお客様から、時々こんなお声をいただくことがあります。
「Rinennaを使ったのに、思ったより汚れが落ちなかった」
「先にもみ洗いしてからつけ置きしたけれど、シミが残った」
「水洗いしたあとに使ったら、色が残ってしまった」
実はこの場合、Rinennaの洗浄力が足りなかったのではなく、使う順番が汚れ落ちに影響していることがあります。
Rinennaは、汚れた衣類に“最初に”使うことで本来の力を発揮しやすい洗剤です。
この記事では、なぜRinennaは最初に使うのがよいのか、そして汚れ落ちを高める正しい使い方を、分かりやすくお伝えします。

① Rinennaは“最初の一手”に使う洗剤です
汚れが頑固だと、つい先にもみ洗いや水洗いをしたくなります。
でも、食べこぼしや皮脂汚れ、ミルク汚れなどは、油分・たんぱく質・色素が混ざり合って繊維についています。
Rinennaは、その汚れを繊維から浮かせて落とすことを得意とする洗剤です。
Rinennaを使う時の基本
・先にもみ洗いしない
・先に水洗いしない
・固形物だけ軽く取り除く
・汚れたらなるべく早くつけ置きする
・40℃前後のお湯で洗剤をしっかり溶かす
「落ちなかったらRinenna」ではなく、「汚れたらまずRinenna」。
この順番が、汚れ落ちを変える大切なポイントです。
② 先にもみ洗いすると、色素だけが残ることがあります

食べこぼし汚れには、油分・たんぱく質・色素などが混ざっています。
たとえば、カレーやミートソース、にんじん、かぼちゃなどの汚れは、油分の中に色素が含まれていることがあります。
この状態で先にもみ洗いや水洗いをすると、油分だけが先に流れ、色素が繊維に直接残ってしまうことがあります。
Rinennaは漂白剤ではないため、一度繊維に残った色素を完全に分解しきれない場合があります。
ご注意
汚れがついた時は、先にもみ洗い・水洗いをせず、固形物だけを軽く取り除いてからRinennaでつけ置きしてください。
すでに時間が経った汚れや、一度洗って残ったシミは、1回では落とし切れない場合があります。
こんな食べこぼし汚れは、先に洗わずつけ置きへ

特に色素が残りやすい食べこぼし汚れは、先に水洗いせず、できるだけ早くRinennaでつけ置きするのがおすすめです。
色素が残りやすい汚れ
・かぼちゃ、にんじん
・カレー
・ミートソース、ケチャップ
・焼き肉のたれ
・醤油ベースのたれ
・ミルク汚れ、よだれ汚れ
汚れがついたら、まずは慌ててこすらないこと。
繊維の奥に汚れを押し込まないよう、Rinennaで汚れを浮かせて落としましょう。
油分が多い汚れには、#ZEROとのW使いがおすすめ

焼き肉のたれやカレー、ミートソースなど、油分が多い汚れには、RINENNA Pro #ZEROとのW使いがおすすめです。
#ZEROは油汚れに働きかける部分用洗剤です。
油分を含む汚れに先に#ZEROをなじませてから、Rinenna #1または#2でつけ置きすることで、汚れ全体を浮かせて落としやすくなります。
| 手順 | やること |
|---|---|
| 1 | 固形物だけ軽く取り除く |
| 2 | 汚れ部分に#ZEROを直接塗布する |
| 3 | Rinenna #1または#2を溶かしたお湯でつけ置きする |
| 4 | つけ置き液ごと洗濯機に入れて通常通り洗う |
ご注意
#ZEROを使用した場合は、すすぎ3回以上をおすすめしています。
衣類の洗濯表示を確認し、水洗いできない衣類には使用しないでください。
Rinennaのつけ置きで大切なポイント

Rinennaのつけ置き洗いは、ただ洗剤を入れればよいわけではありません。
洗剤をしっかり溶かし、衣類全体に洗浄液が行き渡るようにすることが大切です。
つけ置きのポイント
・40℃前後のお湯を使う
・洗剤をしっかり溶かしてから衣類を入れる
・汚れた面が下になるようにつける
・1時間〜一晩を目安につけ置きする
・つけ置き後は洗浄液ごと洗濯機へ入れる
洗剤を衣類に直接ふりかけたり、容器の底に洗剤が溶け残った状態でつけ置きすると、色落ち・変色・生地傷みの原因となる場合があります。
必ず、洗剤をしっかり溶かしてから衣類を入れてください。
つけ置き後は、すすぎまでしっかり
Rinennaで汚れを浮かせたあとは、その汚れを衣類の外へ出すことが大切です。
つけ置き後は、洗浄液ごと洗濯機に入れ、通常通りお洗濯してください。
洗濯機にかける時のポイント
・洗濯物を詰め込みすぎない
・縦型洗濯機は洗濯槽の8割程度まで
・ドラム式洗濯機は5〜7割程度まで
・すすぎは2回以上
・#ZEROを使った場合はすすぎ3回以上がおすすめ
すすぎが足りないと、せっかく浮かせた汚れや洗剤成分が衣類に残ってしまうことがあります。
Rinennaで汚れを浮かせた分、すすぎでしっかり流すことまで意識しましょう。
せっかくのRinenna、“最初に”使ってください

Rinennaは、汚れが落ちなかった時の最後の手段ではありません。
汚れがついた時に、最初に使うことで本来の力を発揮しやすい洗剤です。
今日から意識してほしいポイントはこの3つです。
- 汚れたら、先にもみ洗い・水洗いをしない
- 固形物だけ取り除き、なるべく早くRinennaでつけ置きする
- 油分が多い汚れは#ZEROとのW使いをする
使う順番を変えるだけで、汚れ落ちの感じ方が変わることがあります。
せっかく手元にRinennaがあるなら、ぜひ“最初の一手”として使ってみてください。
洗濯研究家・平島利恵からのアドバイス

「汚れが落ちなかった」という時、洗剤の量を増やしたくなるかもしれません。
でも、Rinennaの場合は量を増やす前に、まず使う順番を見直してみてください。
食べこぼしや皮脂汚れ、油を含む汚れは、先に水洗いやもみ洗いをすると、色素だけが繊維に残ってしまうことがあります。
洗濯の目的は、衣類を清潔に洗い上げること。
そのためには、汚れをこすり落とすのではなく、洗剤の力で浮かせて落とすことが大切です。
汚れたらまずRinenna。
この使い方を、ぜひ覚えておいてくださいね。
使用アイテムはこちら
Rinennaの使い分け
Rinenna #1:色柄物や普段着のつけ置きに
Rinenna #2:白物衣類の黒ずみ・黄ばみに
RINENNA Pro #ZERO:油分が多い汚れの部分洗いに
Rinennaの使い方で迷った時は、いつでもご相談ください。
「この汚れはどう洗えばいい?」「#ZEROも使った方がいい?」など、ちょっとしたことでも大丈夫です。
お気軽にどうぞ。
洗濯研究家 / Rinenna 代表 平島利恵


