PROFILE STORY
洗濯研究家・平島利恵ストーリー
もみ洗いやこすり洗いをしなくても、汚れもニオイも落ちる。家事に疲れることなく、限られた時間をもっと有意義に。家事の概念を変え、暮らしを快適にする——主婦としての暮らしから生まれたその願いが、Rinennaの原点です。
洗濯研究家/Rinenna代表平島 利恵
CHAPTER 01
震災が教えてくれた、布おむつの価値
2011年3月11日、東日本大震災。赤ちゃんを抱えて床に這いつくばり、気づけば夕方でした。ドラッグストアに駆け込むと紙おむつの棚は空っぽ。残っていたのは、売れ残った布おむつだけ。
「本当に、これで大丈夫?」。半信半疑で手に取った布おむつは、私の生き方まで変えました。洗えばまた使えて、ゴミも出ない。洗って干すたびに、心がすっきりする。
ただ同時に気づいたのは、布おむつの良さの裏に、いつも「洗濯」という課題が付きまとうこと。この課題を解決しなければ、いいものでも続けられない。この実感が、のちのRinennaの原点になります。
CHAPTER 02
NYで気づいた「家事を軽くすることも、立派な仕事」
その後、夫の転勤で家族とニューヨークへ。そこで出会う人たちは、お金のことも時間のことも、日本とはまったく違う温度で語っていました。働いて稼ぎ、その使い道を考え、何より「時間と心の余白をどう持つか」を当たり前に選び取っていく。
その姿に、私の価値観は揺さぶられました。家事は、ただ我慢してこなすものじゃない。家事の負担を軽くすることができれば、もっと多くの人が、自分の時間を大切にできるのではないか。そう思えたことが、ものづくりへ向かう背中を押してくれました。
CHAPTER 03
本当のしんどさは、“洗濯の手間”だった
NYにいても、日本のお客様から届くレビューは欠かさず読んでいました。「子どもとのスキンシップが増えた」という喜びの隣に、「洗濯がつらい」「ニオイが消えない」「時間がない」という、ため息のような本音が並んでいました。
布おむつの楽しさを知ってもらうためには、“洗濯”こそが一番のハードル。しかも世の洗濯術は「もみ洗いやこすり洗いをして…」と、手間を増やすものが多い。忙しい毎日で、その一手間こそがしんどいのに——。家事の負担を減らすために必要なのは、「手間をかけずに、汚れもニオイも落とせる洗剤」だ。そうはっきり分かったとき、私の興味は「おむつ」から「洗濯そのもの」へ移っていきました。
CHAPTER 04
だから、もみ洗いしなくていい洗剤をつくった
そのしんどさを、少しでも軽くするには。たどり着いた答えが、「もみ洗いしない洗濯」でした。
「誰でも簡単に」「手間をかけずに」「安心して」使うことができる洗剤。それでいて、赤ちゃんのうんち汚れを“しっかり”落とす洗浄力を。何度も試作と失敗を重ね、ようやく形になったのがRinennaの洗剤です。
ここには、ひとつの想いがあります。汚れを落とすために頑張るのではなく、頑張らなくても落ちるプロダクトをつくる。もみ洗いに費やしていた時間を、自分のために、もっと有意義に使ってほしい。Rinennaは、洗濯の課題そのものを解決するための洗剤です。
CHAPTER 05
主婦目線の洗濯研究家として、これから
洗濯の根本をもっと理解したくて、国家資格「クリーニング師」にも挑戦しました。洗浄科学、繊維の性質、保健衛生学。家事としての“洗濯”との大きなギャップに驚きましたが、そのギャップこそ、毎日の洗濯で多くの人がつまずいている部分だと気づいたのです。
専門家の知識と、四児を育てる生活者の実感。その両方を持っているからこそ、私がお伝えしたいのは、忙しくても、手間をかけなくても、今日からできる正しい洗濯のコツ。洗剤の量、干し方、ニオイをためないコツ。それだけで洗濯はラクになり、洗濯のストレスを減らすことができます。そのうえで、どうしても落ちない汚れやニオイがあったとき、Rinennaをそっと差し出せる存在でありたい。
気づけば、わが家には4人の子ども。泥だらけの服、汗のしみたTシャツ。洗濯カゴの中身は成長とともに変わり、いつか介護の洗濯も待っているはずです。赤ちゃん、子育て、介護、毎日の暮らし。そのどの場面でも、家事の負担が少しでも減るように。「手間をかけずに、暮らしを快適に」を、一枚一枚の洗濯物と一緒に、これからも届けていきます。
洗濯研究家・平島利恵の活動専門家としての発信・出演・監修
国家資格
洗浄科学・繊維・保健衛生を学ぶ国家資格
Yahoo!ニュース エキスパート
趣味・生活領域クリエイター部門
暮らしの課題解決賞
公式YouTube
洗濯研究家・平島利恵が、洗濯の“正攻法”を分かりやすくお届けしています。
毎日の洗濯がラクになる知識と実験を、ぜひご覧ください。
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企業メディアの記事監修
- 東京ガス ウチコト
- パナソニック UP LIFE
- LIXIL ランドリールームのススメ
- カインズ となりのカインズさん
- ミサワホーム MISAWA HOME LOUNGE
- 東急ハンズ ヒントマガジン
※企業の公式メディアにて、洗濯に関する記事監修を多数担当しています。
書籍
テレビ出演
フジテレビ「ぽかぽか」をはじめ、在京・在阪のニュース番組や情報番組など、数多くのテレビ番組で家庭洗濯の実演・解説を担当しています。
Rinenna商品の雑誌・TV掲載や受賞歴は、こちらでご紹介しています。
Rinennaのメディア掲載実績を見るPROFILE平島 利恵
大学卒業後、株式会社リクルートに入社し「じゃらん」のnet事業部に従事。その後、株式会社マクロミルを経て、東日本大震災をきっかけに布おむつ専門店を起業。2013〜2015年のニューヨーク滞在中に「もみ洗い不要のつけ置き洗剤」を着想し帰国。株式会社Heulie設立後、洗濯洗剤と布ナプキンブランド Rinenna を展開。現在は洗濯研究家として、TV・雑誌・WEBメディア・企業公式サイトなど多方面で監修・執筆を担当。主婦としての視点と専門家としての知識を両立し、家事の概念を変え、毎日の暮らしを快適にする洗濯を発信している。四児の母、クリーニング師。









