リュックの洗濯方法!手洗い・洗濯機での正しい洗い方を洗濯研究家が解説

リュックの洗濯方法!手洗い・洗濯機での正しい洗い方を洗濯研究家が解説

平島利恵
SUPERVISED BY
洗濯研究家 平島 利恵

洗濯研究家・クリーニング師の平島利恵です。四児の母として日々の洗濯に向き合いながら、家庭で実践しやすい洗濯のコツをお伝えしています。

ママやキッズ、通勤用まで、毎日使うリュック。一見きれいに見えても、ショルダーや背面は汗を吸い込み、底面は黒ずんでいることが多いのをご存知ですか?

リュックのつけ置き後の汚水
つけ置きだけで、これだけの汚れが浮き出てきます。
先に結論です。
ほとんどのリュック(ナイロン・ポリエステル・綿素材)は自宅で洗えます。汗やニオイが気になるなら、40℃のお湯+Rinenna #1で30分〜1時間つけ置きするだけで、蓄積汚れもニオイもスッキリ。
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このリュック、洗える?まず確認

リュックの洗濯表示タグを見て判断します。

洗濯表示マーク

桶マーク+数字 → 洗濯機OK。線が2本あればおしゃれ着コースで。
桶+手のマーク → 手洗い推奨。
桶に×マーク → 自宅で洗えません。クリーニング店へ。

洗濯表示がない場合は素材で判断:

  • 洗える素材:ナイロン、ポリエステル
  • 手洗い推奨:綿、麻、帆布、キルティング、撥水加工あり
  • 洗えない:革、合皮(装飾の一部に革があるものも不可)

洗う前に色落ちチェック。白い布に中性洗剤をつけ、リュックの目立たない場所にトントン押し当てます。色移りしたら水洗いは推奨しません。

リュックの洗い方

リュックをつけ置き洗いしている様子

洗う前の準備

キーホルダー等の装飾物をすべて外し、ポケットの中身をすべて出す。リュックを裏返して四隅の埃やゴミを歯ブラシで取り除く。シミがあれば洗剤をつけた歯ブラシで優しく叩く。

洗濯機で洗う場合

1洗濯ネットに入れるリュックサイズに合った厚手のネットを使用。
2おしゃれ着コースで洗うおしゃれ着用中性洗剤を使用。脱水は1分未満。
3チャックを開け、逆さにして陰干し中にタオルを詰めて型崩れ防止。直射日光NG。

手洗いの場合

1ぬるま湯に洗剤を溶かして洗浄液を作る洗面台や浴槽など、リュックが丸々浸かるサイズで。
2リュックを浸けて押し洗い汚れがひどい箇所はスポンジで優しくポンポンと。長時間はNG。
3泡が出なくなるまですすぐ内側やメッシュ部分は洗剤が残りやすいのでシャワーでしっかり流す。
4タオルで水気を取り、逆さにして陰干し型崩れが心配なら洗濯機脱水は避け、タオルで拭き取る。
リュックの正しい干し方
チャックを開け、逆さにして風通しの良い日陰で。

汗やニオイが気になるなら、Rinenna #1でつけ置き

リュックをRinennaでつけ置き

おしゃれ着洗剤ではニオイや汗の蓄積汚れが落ちきらないことがあります。汗・皮脂・手垢の汚れをしっかり落としたいなら、Rinenna #1のつけ置きが効果的です。

▶ Rinenna #1でリュックをつけ置き洗いした結果
140℃のお湯にRinenna #1を溶かすお湯4Lに40g。よくかき混ぜて溶かす。
2リュックをしっかり浸けて、30分〜1時間つけ置き押し洗いしてから放置。浮いてくる場合はペットボトルを重しに。
3しっかりすすいで陰干し内側・メッシュ部分は洗剤が残りやすいのでシャワーで念入りに。

洗濯機で洗えるリュックなら。つけ置き後、洗浄液ごと洗濯機に入れて「おしゃれ着コース」で洗えます。追加で洗剤を入れる必要はありません。

Rinenna #1
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身体から出るたんぱく質汚れにフォーカスしたつけ置き洗剤。リュックに蓄積した汗・皮脂・手垢のニオイまでスッキリ。
何年も洗っていないリュック、つけ置きでリセット
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リュック洗濯の注意点

  • 頻繁に洗いすぎない:型崩れ・撥水加工の劣化の原因に。撥水リュックは年1〜2回に
  • ゴシゴシ擦らない:繊維が傷みます
  • 乾燥機は使わない:ナイロンは熱に弱く、縮み・型崩れの原因に
  • 天日干ししない:紫外線で色あせ。必ず陰干し
  • 漂白剤・柔軟剤は使わない:撥水加工が劣化します

もっと詳しく知りたい方へ

撥水・防水加工リュックの洗濯頻度

撥水・防水加工は永続的ではなく、洗濯するたびに効果が弱まります。登山用リュックなどは年1〜2回にとどめ、普段は使用後にしっかり乾かす・固く絞った布で拭くなど日常のお手入れを心がけましょう。

コインランドリーで洗える?

洗濯機洗いOKのリュックであればコインランドリーでも洗えます。厚手の洗濯ネットに入れて洗濯。ただし、おしゃれ着コースや洗剤の選択ができないため、自宅の洗濯機の方が安心です。防水加工のリュックはコインランドリーの使用を控えましょう。乾燥機は使わず、持ち帰って陰干し。

ノースフェイスやモンベルなどブランドリュックは?

登山用リュックは特殊な防水加工がされていることがあります。洗濯表示や各メーカーの公式サイトに記載のお手入れ方法を必ず確認してから洗いましょう。

リュックにつきやすい汚れと対処法

土・泥汚れ:よく乾かしてからはたいて落とし、中性洗剤で優しくもみ洗い。いきなり水で流すと繊維の奥にシミとして入り込むので注意。

汗・皮脂汚れ:40℃のお湯で皮脂を溶かし出す。ニオイがひどい場合はRinenna #1でつけ置き。

ちり・ホコリ・排気ガス:定期的に丸洗いするか、固く絞った布で拭いてお手入れ。

リュックを長持ちさせるコツ
  • 使用後はしっかり乾かす
  • 風通しの良い場所で保管
  • 撥水・防水スプレーで汚れの付着を防止
  • 汚れたときにさっと水拭き
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平島利恵
SUPERVISOR

平島 利恵

洗濯研究家 / 株式会社Heulie代表

自身の育児経験から「もみ洗いなしで落とせる洗剤」を開発。Yahoo!ニュースエキスパート、Panasonic・LIXIL公式メディアの記事監修も担当。

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