洗濯研究家・クリーニング師の平島利恵です。四児の母として日々の洗濯に向き合いながら、家庭で実践しやすい洗濯のコツをお伝えしています。
赤ちゃんとの毎日は、汚れものの洗濯との戦いでもあります。
授乳のたびに服が汚れてしまい、スタイを替えて、またすぐ汚れてしまう。せっかく洗ったのに黄ばみが残っていて、がっかりした経験はありませんか?
- 洗っても、吐き戻しの黄ばみが落ちない
- 乾かしたら、よだれジミが浮き上がってきた
- ミルクの染みが時間が経つほど頑固になっていく
- もみ洗いする時間も余裕も、正直ない
「どうせ汚れるし…」と諦める前に、知っておいてほしいことがあります。ミルク汚れが落ちにくいのにはちゃんと理由があります。その理由さえわかれば、黄ばみを防げます。
忙しい毎日でもできる、つけ置き洗い
授乳して、寝かしつけて、また吐き戻して——もみ洗いをする時間も心の余裕もない。私も4人の子育ての中で、そんな日々の連続でした。
だからこそおすすめしたいのが、つけ置き洗いです。お湯に洗剤を溶かして衣類を入れるだけ。手を動かすのは数十秒。あとは放っておけば、洗剤が汚れを浮かせてくれます。
手順
注意:50℃以上のお湯はNG。たんぱく質は高温で固まってしまいます。40℃前後のお湯を使ってください。
Rinenna #1は、子育ての洗濯から生まれました
Rinenna #1は、布おむつのうんち汚れを「もみ洗いなしで落とす」ために開発した洗剤です。たんぱく質を分解する酵素を高濃度で配合し、ミルクの吐き戻し・よだれ・うんち漏れなど、赤ちゃん衣類のあらゆる汚れに対応しています。
忙しいお母さんこそ、洗濯の手間を減らして心の余裕を。「汚れても、大丈夫」と笑顔でいられる毎日を、お届けしたくて作りました。
お客様の声
もともと好きだった洗濯がより楽しい時間になりました!例えなかなかとれない汚れがあっても複数回つけ置きするだけで綺麗になるのでゴシゴシ汚れを落とす時間が減ったので、ワンオペで子供二人を育てている身としては大変楽になりました。
漬け置きするだけで、ケチャップ・泥汚れなどがよく落ちる!(綺麗になってるので、買い替えたと思われたこともあります)小学校低学年の孫もこの洗剤で洗った物を見て、綺麗になったと喜んでます。
赤ちゃんの食べこぼしをメインの用途に考えていましたが、大人の衣類の洗濯にも大活躍!すっきり汚れが落ちて大満足です。
赤ちゃん服の汚れには、Rinenna #1
黄ばみ・よだれジミが落ちない理由
① たんぱく質+脂質が繊維に固着する
母乳・ミルクに含まれるたんぱく質は時間が経つと繊維に張りつくように固着し、脂質は空気に触れて酸化・黄変します。この2つが組み合わさることで、あの頑固な黄ばみになります。
② よだれのカルシウムが汚れを固定させる
よだれには歯を育てるカルシウムが含まれています。カルシウムはコンクリートにも含まれる成分で、汚れを繊維に固着させやすい性質があります。乾燥するとたんぱく質が変性して繊維の奥に定着し、色素沈着として残ります。
③ だから「繊維の奥から浮かせる」が必要
表面をこするだけでは届かない汚れに、洗浄液をゆっくり浸透させる。それがつけ置き洗いです。もみ洗いよりも、ずっと効果的です。
正直にお伝えすること
Rinennaは「漂白剤」ではなく、汚れを繊維から浮かせて落とす洗剤です。
| ◎ 得意なこと | △ 難しいケース |
|---|---|
| 吐き戻し・よだれ | 時間が経った色素沈着 |
| うんち・おしっこ | インク・クレヨン |
| 食べこぼし | 他の漂白剤で処理済み |
| 鼻血などの血液汚れ | |
| 泥汚れ・汗のニオイ |
1回で完全に落ちないこともありますが、繰り返すほど汚れは薄くなっていきます。「少しずつきれいに」の感覚でOKです。
まとめ
吐き戻し・よだれ汚れが落ちにくいのは、たんぱく質とカルシウムが繊維に固着するからです。もみ洗いでは届かない場所に、つけ置きで洗浄液を浸透させることが大切です。
「汚れても、つけ置きすれば大丈夫」そう思えるだけで、少し気持ちがラクになりませんか。
洗濯の手間が減った分だけ、赤ちゃんとの時間がもっと穏やかになるはずです。