洗濯研究家・クリーニング師の平島利恵です。四児の母として日々の洗濯に向き合いながら、家庭で実践しやすい洗濯のコツをお伝えしています。
「洗濯槽掃除のやり方を調べたけど、自分の洗濯機がドラム式か縦型かで違うみたい…」そんな声をよくいただきます。
結論、基本は同じでも、つけ置きの可否とクリーナーの向き不向きが違います。この記事で整理します。
縦型とドラム式、いちばんの違いは「水のたまり方」
縦型は洗濯槽の周りにたっぷり水がたまるので、槽全体をお湯に浸してつけ置き洗浄ができます。一方ドラム式は、停止した状態だと槽の一部しか水に浸かりません。そのため回転させながら洗う槽洗浄コースのほうが向いています。
| 縦型 | ドラム式 | |
|---|---|---|
| 水のたまり方 | 槽全体に浸かる | 一部しか浸からない |
| 向くやり方 | つけ置き洗浄 | 槽洗浄コース |
| 酸素系 | ◎ 向く | ○ コースで対応 |
| 要注意箇所 | 糸くずフィルター | ゴムパッキン |
縦型の槽洗浄のやり方
縦型は槽全体がお湯に浸かるので、酸素系クリーナーのつけ置きが力を発揮します。浮いた汚れが多い場合は、すすぎを数回繰り返してください。
ドラム式の槽洗浄のやり方
⚠ ドラム式でのつけ置きに注意。途中でフタを開けられない機種が多く、停止状態では一部しか浸かりません。基本は槽洗浄コースを使ってください。ゴムパッキンの汚れは、やわらかい布で拭き取りを。
※ お使いの洗濯機・洗濯槽クリーナーによって、投入タイミング・使用方法・所要時間は異なります。各取扱説明書に記載の手順に沿ってご使用ください。
よくある質問
Rinenna #3 がドラム式に使えるか、というお問い合わせをよくいただきます。気になる項目をタップでご確認ください。
Q. Rinenna #3 はドラム式洗濯機に使えますか?
Rinenna #3 は、縦型・二槽式・ドラム式のいずれにもお使いいただける洗濯槽クリーナーです。泡立ちを抑える設計のため、ドラム式でもご使用いただけます。
泡立ち方は、洗濯槽の汚れ具合とも関係します。実は洗濯槽がきれいなときほどよく泡立ち、汚れがひどいときは泡立ちにくい傾向があります。
泡が多いとエラーや排水が作動する場合があります。ドラム式では、「洗濯槽洗浄コース」でのご使用がおすすめです。
Q. 洗濯機の取扱説明書に「酸素系クリーナーNG」と書かれています。使えますか?
Rinenna #3 は、縦型・二槽式・ドラム式のいずれにもお使いいただける設計です。
ただし、洗濯機の取扱説明書で酸素系クリーナーが推奨されていない場合は、説明書のご案内に従っていただくのが安心です。ご使用の可否はお客さまのご判断にお任せしております。ご不安な場合は、お気軽にLINEでご相談ください。
まとめ
- 縦型は槽全体が浸かるので「つけ置き洗浄」が向く
- ドラム式は一部しか浸からないので「槽洗浄コース」が向く
- 縦型は糸くずフィルター、ドラム式はゴムパッキンが要注意
- どちらも月1回のケアが基本









