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【漫画でわかる】布おむつのメリットとは?紙おむつと比較・検討
赤ちゃんの育児には欠かせないおむつ。いつもは「紙おむつ」を使いながらも「布おむつ」の利用を検討している方・迷われている方も多いと思います。 この記事では、布おむつのメリット・デメリットを、紙おむつと違いを比較しながら、詳しく検討していきます!ご自身の育児スタイルと照らし合わせながら、ぜひ参考にして下さい。 始めよう!布おむつ生活 漫画でわかりやすく、布おむつのメリットについてご紹介です。 布おむつ、はじめてみませんか? いかがでしたか? ここからはもっと詳しく布おむつのメリット・デメリットについて、まとめていますので、ぜひご一読くださいね! 布おむつと紙おむつ、どっちがいいの? 「わざわざ布おむつを使うメリットって何?」「布おむつと紙おむつ、どちらがいいの?」というのは、非常によく耳にする話題です。 実際の布おむつの良し悪しは「生活や育児のスタイルによって変わる」とはなってしまうのですが・・、布おむつのメリット・デメリットを詳しく比較して検討してみましょう。 布おむつのメリット それでは早速、布おむつを使うメリットから見ていきます! 繰り返し使えて経済的 布おむつは長く繰り返し使うほど、使い捨ての紙おむつに比べてコストパフォーマンスの良さが際立ってきます。 おむつはずれまでは個人差もありますので、「2年間の利用」で限定して、継続利用した場合で試算してみましょう。 ※布おむつ自体の価格や、 どのくらいの枚数を使用・用意するかで差が出そうですので、範囲をつけて計算します。 布おむつを2年間 → 約5.2万円〜16.2万円 紙おむつを2年間 → 約14.6万円~21.9万円 紙おむつは使う期間や回数が増えるほど、どんどんコストが増えていきますね。 布おむつは、使い始めにある程度の枚数を買い揃える必要がありますので、最初の出費が多くなりますが、そのあとは洗濯洗剤と水道料だけ。 また布おむつは新生児からおむつはずれまでワンサイズで使えるため、サイズアウトで買い替える必要はありません。紙おむつを安い時に多めに購入したものの、 使い切る前にサイズアウトしてしまった…なんて経験された方も多いのではないでしょうか。布おむつではこのような心配はありません。 布おむつは継続して利用すれば、 紙おむつよりも家計に優しいことは、布おむつのメリットだと言えそうです。 ※コストの計算について...
【漫画でわかる】布おむつのメリットとは?紙おむつと比較・検討
赤ちゃんの育児には欠かせないおむつ。いつもは「紙おむつ」を使いながらも「布おむつ」の利用を検討している方・迷われている方も多いと思います。 この記事では、布おむつのメリット・デメリットを、紙おむつと違いを比較しながら、詳しく検討していきます!ご自身の育児スタイルと照らし合わせながら、ぜひ参考にして下さい。 始めよう!布おむつ生活 漫画でわかりやすく、布おむつのメリットについてご紹介です。 布おむつ、はじめてみませんか? いかがでしたか? ここからはもっと詳しく布おむつのメリット・デメリットについて、まとめていますので、ぜひご一読くださいね! 布おむつと紙おむつ、どっちがいいの? 「わざわざ布おむつを使うメリットって何?」「布おむつと紙おむつ、どちらがいいの?」というのは、非常によく耳にする話題です。 実際の布おむつの良し悪しは「生活や育児のスタイルによって変わる」とはなってしまうのですが・・、布おむつのメリット・デメリットを詳しく比較して検討してみましょう。 布おむつのメリット それでは早速、布おむつを使うメリットから見ていきます! 繰り返し使えて経済的 布おむつは長く繰り返し使うほど、使い捨ての紙おむつに比べてコストパフォーマンスの良さが際立ってきます。 おむつはずれまでは個人差もありますので、「2年間の利用」で限定して、継続利用した場合で試算してみましょう。 ※布おむつ自体の価格や、 どのくらいの枚数を使用・用意するかで差が出そうですので、範囲をつけて計算します。 布おむつを2年間 → 約5.2万円〜16.2万円 紙おむつを2年間 → 約14.6万円~21.9万円 紙おむつは使う期間や回数が増えるほど、どんどんコストが増えていきますね。 布おむつは、使い始めにある程度の枚数を買い揃える必要がありますので、最初の出費が多くなりますが、そのあとは洗濯洗剤と水道料だけ。 また布おむつは新生児からおむつはずれまでワンサイズで使えるため、サイズアウトで買い替える必要はありません。紙おむつを安い時に多めに購入したものの、 使い切る前にサイズアウトしてしまった…なんて経験された方も多いのではないでしょうか。布おむつではこのような心配はありません。 布おむつは継続して利用すれば、 紙おむつよりも家計に優しいことは、布おむつのメリットだと言えそうです。 ※コストの計算について...
布おむつ基本編|布おむつの選び方・使い方 紙おむつとの違いやメリット・洗い方・干し方まで徹底解説
布おむつの選び方・使い方 紙おむつとの違いやメリット、洗い方、干し方までご紹介 布おむつ育児、はじめてみませんか? 赤ちゃんが生まれてから数年の間、向き合うことになる「おむつ替え」という役割。 新生児の頃は1日に何回も交換が必要となり、少し大変に思う事もありますが、子育てを終えてその頃を振り返ると、おむつを履いている時にしかできない大切なスキンシップだったな、 と懐かしく思うことも。 生まれてきた赤ちゃんがおむつを履いているのはたった数年。さまざまなメリットがある布おむつも取り入れながら、ここからの数年を過ごしてみませんか? ここでは、布おむつの選び方や使い方、紙おむつとの違いからメリット、洗い方、干し方まで布おむつ育児について知りたい基礎知識をまとめてご紹介します。 布おむつって何? 布おむつは、使い捨てではなく、洗って何度も繰り返し使えるのが最大の特徴です。オーガニックコットンなどの天然繊維、ポリエステルやナイロンといった繊維で作られたおむつのこと。 現在は、紙おむつを使った育児が主流ですが、経済的で環境にも優しいということから、布おむつと紙おむつを併用するご家庭も増えています。 布おむつと紙おむつの違いとは? 現在主流の紙おむつは、吸収剤や防水剤が使われていて、布おむつと比べ吸水性や通気性に優れているため、赤ちゃんの不快感が少なく長時間履き続けることができます。 おむつ替えの頻度も少なく、使い捨てですので外出や旅行にも使えるのが最大のメリットといえます。 一方の布おむつは、おしっこやうんちをすると赤ちゃんには不快感があるため、 布おむつを頻繁に交換する必要があります。少し大変そうに感じますが、替える分だけ赤ちゃんとのスキンシップ・コミュニケーションが増える、というのが布おむつ育児の魅力です。 布おむつを使うとどんないいことがある?布おむつのメリットご紹介 特に新生児期から幼児期のスキンシップは、赤ちゃん・お母さん双方にとってとても重要だと言われています。おむつ替えという行為の中で、自然と触れ合うことができるのは、 布おむつ育児の最大のメリットといえるかもしれません。 それ以外にも、布おむつを使うことで様々なメリットが生まれますので詳しくご紹介します。 布おむつのメリット1|コストパフォーマンスがよい 洗って繰り返し使うことができる布おむつ。使い捨ての紙おむつと違い、初期費用と必要になった時に追加購入費用がかかるだけなので、布おむはコストパフォーマンスが非常に高いのです。 弟や妹が生まれた時にも、上の子で使った布おむつを使うことができるので、その場合は初期費用なしでスタートすることができるというのも嬉しいですね。 布おむつと紙おむつのコスト比較 布おむつを2年間使った場合と紙おむつを2年間使った場合でのコストの差は約5万円~10万円ほど。 布おむつのメリット2|肌に優しい 紙おむつの場合、赤ちゃんの肌に触れる面には一般的に、石油系化学繊維の不織布が使われています。最近では触れ心地の良さを追求した高品質の不織布が使用され、 紙おむつの快適性が上がっていますよね。ですが、化学繊維の特性上、吸湿性が少なく天然繊維に比べてムレを感じやすいことや、静電気を発生しやすいといったデメリットも。 一方、布おむつに使われているのは、オーガニックコットンなどの綿素材。実は、天然繊維のなかでも特に肌にやさしい繊維といわれているのが綿なのです。 綿がやさしいと言われる理由のひとつに「やわらかさ」があります。繊維の先端が丸みを帯びているため、他の繊維よりやわらかく、やわらかさが「やさしさ」につながり、 「つけ心地の良さ」につながります。また、綿は化学繊維より帯電しにくいため、肌に触れた時に静電気がおきにくい性質があります。...
布おむつ基本編|布おむつの選び方・使い方 紙おむつとの違いやメリット・洗い方・干し方まで徹底解説
布おむつの選び方・使い方 紙おむつとの違いやメリット、洗い方、干し方までご紹介 布おむつ育児、はじめてみませんか? 赤ちゃんが生まれてから数年の間、向き合うことになる「おむつ替え」という役割。 新生児の頃は1日に何回も交換が必要となり、少し大変に思う事もありますが、子育てを終えてその頃を振り返ると、おむつを履いている時にしかできない大切なスキンシップだったな、 と懐かしく思うことも。 生まれてきた赤ちゃんがおむつを履いているのはたった数年。さまざまなメリットがある布おむつも取り入れながら、ここからの数年を過ごしてみませんか? ここでは、布おむつの選び方や使い方、紙おむつとの違いからメリット、洗い方、干し方まで布おむつ育児について知りたい基礎知識をまとめてご紹介します。 布おむつって何? 布おむつは、使い捨てではなく、洗って何度も繰り返し使えるのが最大の特徴です。オーガニックコットンなどの天然繊維、ポリエステルやナイロンといった繊維で作られたおむつのこと。 現在は、紙おむつを使った育児が主流ですが、経済的で環境にも優しいということから、布おむつと紙おむつを併用するご家庭も増えています。 布おむつと紙おむつの違いとは? 現在主流の紙おむつは、吸収剤や防水剤が使われていて、布おむつと比べ吸水性や通気性に優れているため、赤ちゃんの不快感が少なく長時間履き続けることができます。 おむつ替えの頻度も少なく、使い捨てですので外出や旅行にも使えるのが最大のメリットといえます。 一方の布おむつは、おしっこやうんちをすると赤ちゃんには不快感があるため、 布おむつを頻繁に交換する必要があります。少し大変そうに感じますが、替える分だけ赤ちゃんとのスキンシップ・コミュニケーションが増える、というのが布おむつ育児の魅力です。 布おむつを使うとどんないいことがある?布おむつのメリットご紹介 特に新生児期から幼児期のスキンシップは、赤ちゃん・お母さん双方にとってとても重要だと言われています。おむつ替えという行為の中で、自然と触れ合うことができるのは、 布おむつ育児の最大のメリットといえるかもしれません。 それ以外にも、布おむつを使うことで様々なメリットが生まれますので詳しくご紹介します。 布おむつのメリット1|コストパフォーマンスがよい 洗って繰り返し使うことができる布おむつ。使い捨ての紙おむつと違い、初期費用と必要になった時に追加購入費用がかかるだけなので、布おむはコストパフォーマンスが非常に高いのです。 弟や妹が生まれた時にも、上の子で使った布おむつを使うことができるので、その場合は初期費用なしでスタートすることができるというのも嬉しいですね。 布おむつと紙おむつのコスト比較 布おむつを2年間使った場合と紙おむつを2年間使った場合でのコストの差は約5万円~10万円ほど。 布おむつのメリット2|肌に優しい 紙おむつの場合、赤ちゃんの肌に触れる面には一般的に、石油系化学繊維の不織布が使われています。最近では触れ心地の良さを追求した高品質の不織布が使用され、 紙おむつの快適性が上がっていますよね。ですが、化学繊維の特性上、吸湿性が少なく天然繊維に比べてムレを感じやすいことや、静電気を発生しやすいといったデメリットも。 一方、布おむつに使われているのは、オーガニックコットンなどの綿素材。実は、天然繊維のなかでも特に肌にやさしい繊維といわれているのが綿なのです。 綿がやさしいと言われる理由のひとつに「やわらかさ」があります。繊維の先端が丸みを帯びているため、他の繊維よりやわらかく、やわらかさが「やさしさ」につながり、 「つけ心地の良さ」につながります。また、綿は化学繊維より帯電しにくいため、肌に触れた時に静電気がおきにくい性質があります。...
布おむつの洗い方【完全版】|つけおきで簡単お洗濯!
こんにちは!Rinenna 編集部です。 布おむつ育児をするうえで最大のハードルと言えば「布おむつのお洗濯」ではないでしょうか? 洗濯して繰り返し使えることが布おむつの魅力の一つですが、時間的にも精神的にも余裕のないお母さんにとっては気が進まないかもしれません。 この記事では、 できるだけ手間をかけずにスッキリ洗える、布おむつの洗い方についてご紹介します。 布おむつの洗い方を徹底解説!初めてでも簡単にできる洗濯方法 YouTubeはこちら▼ 布おむつ洗濯に必要なもの(重曹・アルカリウォッシュ編) 早速、布おむつのお洗濯手順です。 準備するもの 重曹(もしくはアルカリウォッシュ) つけ置き用のバケツ※蓋つきのオムニウッティバケツがおすすめです 重曹とアルカリウォッシュの違いって? 「重曹」・「アルカリウォッシュ(セスキ炭酸ソーダ)」共に布おむつの洗濯に利用できます。 重曹は炭酸水素ナトリウム。通称「炭酸」です。量は調整しないといけないですが、お水に重曹をまぜると炭酸水になります。 アルカリウォッシュは、重曹(=炭酸水素ナトリウム)と炭酸ナトリウムを混ぜたもの。重曹とくらべて水に溶けやすく、またPHがやや高い(=アルカリ性が強い)特徴があります。 汚れの分解作用・漂白作用は、重曹よりも強いのですが、作用としては汚れを浮かして落とすのではなく、汚れを壊して落とすイメージに近いので、つけおきを繰り返していくとだんだんと繊維が薄くなってきます。また、溶かした水に長時間触れると皮脂もどんどん落ちていくので、手荒れもしやすくなっています。溶液に触れる場合は、ゴム手袋の利用をおすすめします。 布おむつの洗い方、3ステップ! 布おむつ用のつけ置きバケツを用意 布おむつをつけ置きするときの水の量: バケツの中に重曹またアルカリウォッシュ大さじ一杯とお湯4リットルを入れます。用意する溶液は、 つけ置きする布おむつの量によって重曹やお湯の量は調整してくださいね。 布おむつをつけ置きするときの重曹(アルカリウォッシュ)の量 重曹は、水2Lに対して大さじ1杯程度(約20グラム)程度です。濃度が薄かったり、水が少なく水面から布おむつがはみ出るようだと、 そこに雑菌やカビが繁殖してしまいますので、ご注意下さい。 布おむつのつけ置きは水の温度はお湯のほうがいい 冷たい水よりも、40~50℃のお湯を使うと、重曹も溶けやすく、より効果的に汚れを落とすことができます。 (つけ置き洗濯ではどんどんお湯は冷めていくので必須ではありませんが・・知っておくと役に立つはずです!) 汚れた布おむつを入れて、一晩つけおきする。...
布おむつの洗い方【完全版】|つけおきで簡単お洗濯!
こんにちは!Rinenna 編集部です。 布おむつ育児をするうえで最大のハードルと言えば「布おむつのお洗濯」ではないでしょうか? 洗濯して繰り返し使えることが布おむつの魅力の一つですが、時間的にも精神的にも余裕のないお母さんにとっては気が進まないかもしれません。 この記事では、 できるだけ手間をかけずにスッキリ洗える、布おむつの洗い方についてご紹介します。 布おむつの洗い方を徹底解説!初めてでも簡単にできる洗濯方法 YouTubeはこちら▼ 布おむつ洗濯に必要なもの(重曹・アルカリウォッシュ編) 早速、布おむつのお洗濯手順です。 準備するもの 重曹(もしくはアルカリウォッシュ) つけ置き用のバケツ※蓋つきのオムニウッティバケツがおすすめです 重曹とアルカリウォッシュの違いって? 「重曹」・「アルカリウォッシュ(セスキ炭酸ソーダ)」共に布おむつの洗濯に利用できます。 重曹は炭酸水素ナトリウム。通称「炭酸」です。量は調整しないといけないですが、お水に重曹をまぜると炭酸水になります。 アルカリウォッシュは、重曹(=炭酸水素ナトリウム)と炭酸ナトリウムを混ぜたもの。重曹とくらべて水に溶けやすく、またPHがやや高い(=アルカリ性が強い)特徴があります。 汚れの分解作用・漂白作用は、重曹よりも強いのですが、作用としては汚れを浮かして落とすのではなく、汚れを壊して落とすイメージに近いので、つけおきを繰り返していくとだんだんと繊維が薄くなってきます。また、溶かした水に長時間触れると皮脂もどんどん落ちていくので、手荒れもしやすくなっています。溶液に触れる場合は、ゴム手袋の利用をおすすめします。 布おむつの洗い方、3ステップ! 布おむつ用のつけ置きバケツを用意 布おむつをつけ置きするときの水の量: バケツの中に重曹またアルカリウォッシュ大さじ一杯とお湯4リットルを入れます。用意する溶液は、 つけ置きする布おむつの量によって重曹やお湯の量は調整してくださいね。 布おむつをつけ置きするときの重曹(アルカリウォッシュ)の量 重曹は、水2Lに対して大さじ1杯程度(約20グラム)程度です。濃度が薄かったり、水が少なく水面から布おむつがはみ出るようだと、 そこに雑菌やカビが繁殖してしまいますので、ご注意下さい。 布おむつのつけ置きは水の温度はお湯のほうがいい 冷たい水よりも、40~50℃のお湯を使うと、重曹も溶けやすく、より効果的に汚れを落とすことができます。 (つけ置き洗濯ではどんどんお湯は冷めていくので必須ではありませんが・・知っておくと役に立つはずです!) 汚れた布おむつを入れて、一晩つけおきする。...
布おむつカバー比較:スナップボタンとマジックテープの違い
寄せられるご質問の中で特に多いのが、スナップボタンとマジックテープどちらが おすすめ?どう違うの?という内容です。どちらもメリット・デメリットがあります。 布おむつのスナップボタンは外れにくい。 布おむつのスナップボタンは外れにくいというメリットがありますが、慣れるまで(特に夜中のおむつ交換は)スナップボタンをつけるのに少しコツが必要です。 慣れれば簡単ですが、最初のころは、おむつ替え自体慣れていないので、少し手間取る方もいらっしゃるかもしれません。 マジックテープの布おむつは脱着しやすいが・・ 新生児のころは、マジックテープタイプが楽ちんかもしれませんね。 また、夜中のおむつ交換は(暗いのでスナップボタンはどこにあるかわからず)やっぱりマジックテープが楽にかもしれません。 でも、マジックテープはつけやすいものの、赤ちゃんがハイハイするようになるころ、自分で「ベリっ!」と外してしまうことがあります。勝手にはずされると、困りますよね・・。 その点、スナップは赤ちゃんが自分で脱着できないので◎です! ワンサイズ布オムツならスナップボタンを。 すくなくとも、ハイハイを過ぎるころに布おむつを始められる方は、スナップボタンがおすすめです。7カ月を過ぎた頃には、スナップボタン(自分自身もおむつ替えが慣れてきているので)が調整しやすくなります。 もしワンサイズ布おむつカバーを長く使うなら、スナップタイイプがおすすめ。 RinennaBabyのワンサイズおむつカバーもぜひご検討下さいね!
布おむつカバー比較:スナップボタンとマジックテープの違い
寄せられるご質問の中で特に多いのが、スナップボタンとマジックテープどちらが おすすめ?どう違うの?という内容です。どちらもメリット・デメリットがあります。 布おむつのスナップボタンは外れにくい。 布おむつのスナップボタンは外れにくいというメリットがありますが、慣れるまで(特に夜中のおむつ交換は)スナップボタンをつけるのに少しコツが必要です。 慣れれば簡単ですが、最初のころは、おむつ替え自体慣れていないので、少し手間取る方もいらっしゃるかもしれません。 マジックテープの布おむつは脱着しやすいが・・ 新生児のころは、マジックテープタイプが楽ちんかもしれませんね。 また、夜中のおむつ交換は(暗いのでスナップボタンはどこにあるかわからず)やっぱりマジックテープが楽にかもしれません。 でも、マジックテープはつけやすいものの、赤ちゃんがハイハイするようになるころ、自分で「ベリっ!」と外してしまうことがあります。勝手にはずされると、困りますよね・・。 その点、スナップは赤ちゃんが自分で脱着できないので◎です! ワンサイズ布オムツならスナップボタンを。 すくなくとも、ハイハイを過ぎるころに布おむつを始められる方は、スナップボタンがおすすめです。7カ月を過ぎた頃には、スナップボタン(自分自身もおむつ替えが慣れてきているので)が調整しやすくなります。 もしワンサイズ布おむつカバーを長く使うなら、スナップタイイプがおすすめ。 RinennaBabyのワンサイズおむつカバーもぜひご検討下さいね!
布オムツにしたらオムツはずれが早い!?トイレトレーニングにおすすめなワケとは?
布おむつを使おうか迷っている方の中には、お子さまのトイレトレーニングのためにと考えていらっしゃる方も多いと思います。 では、なぜ布おむつがトイレトレーニングにおすすめなのか、今回はその理由についてお話ししたいと思います。 トイレトレーニングには布おむつがおすすめ おむつはずれの時期が遅くなっている?! 厚生省の保育指針を見てみると、1965年の初版には、1歳3か月までの主な特徴は「おむつをかえてもらう」とおむつの記載があります。ここまでは今の子どもたちと同じです。 しかし、1歳3か月からが違ってきます。 厚生省保育指針1965年版の1歳3か月~2歳までの保育内容には、「便所に行きたくなるとそれを保母にしらせ、させてもらう」 とわずか1歳3か月時点でおむつの記載がなくなっています。さらに、2歳児で「自分からあるいは促されて便所に行き、自分で排泄する。」となっています。 では、今の平均的なおむつはずれはどうでしょうか? 厚生省保育指針2008年第3回改訂版になると「おおむね3歳で排泄なども自立できるようになる」(出所:厚生労働省「保育所保育指針」フレーベル館)と 昔とくらべて約1年ほどおむつの期間が長期化していることがわかります。 もしおむつはずれがあまり無理なく1年短縮することができたら、お母さん・お父さんご自身も楽ですよね。 紙オムツがなかった時代は、 布おむつの利用が主流でした。もちろん個人差はありますが、昔と比べて近年の子どもたちのトイレトレーニングが長期化している原因には、紙オムツの性能が関係していると言われています。 トイレトレーニングが進まないわけ 紙オムツの性能がどんどん進化し、おしっこをして濡れてもさらさら感が続いて快適に過ごせるように進化し続けています。それ自体は良いことですが、紙オムツの中でおしっこをしても不快にならないため、 トイレトレーニングがなかなか進まないことも事実。 産まれてからずっと紙オムツで育った場合、2歳頃になって言葉がわかるようになってきたとしても、「おむつの中でおしっこしても別に気持ち悪くないし、 なんでわざわざトイレでしなきゃいけないの?」 という感覚になるかもしれません。 布おむつは「不快」な感覚からおむつはずれが早くなる傾向に 布おむつは、おしっこやうんちをすると気持ち悪いという「不快」だと感じやすいので、トイレトレーニングをするのにとてもおすすめです。 実際に布おむつ育児をされたお客様からは、 「2歳頃から始まるイヤイヤ期までにトイレで排泄する習慣がついて負担が減った」という声もいただきます。早いうちから子どもが自らすすんでトイレで排泄してくれると、時間的にも精神的にもほんの少し余裕が生まれますよね。 布おむつを使ったトイレトレーニングのメリット トイレトレーニングに正解はなく、保護者の方の生活やお子様の性格に合わせ、楽しく取り組めるよう、ストレスをかけずに進めることが大切です。 ここでは布おむつを使ったトイレトレーニングのメリットをご紹介します。 防水仕様だから漏れにくい 布製のパンツとは異なり、布おむつは防水仕様となっています。 そのため、おしっこを漏らした不快感は感じつつも、おしっこが外に漏れにくいというメリットがあります。...
布オムツにしたらオムツはずれが早い!?トイレトレーニングにおすすめなワケとは?
布おむつを使おうか迷っている方の中には、お子さまのトイレトレーニングのためにと考えていらっしゃる方も多いと思います。 では、なぜ布おむつがトイレトレーニングにおすすめなのか、今回はその理由についてお話ししたいと思います。 トイレトレーニングには布おむつがおすすめ おむつはずれの時期が遅くなっている?! 厚生省の保育指針を見てみると、1965年の初版には、1歳3か月までの主な特徴は「おむつをかえてもらう」とおむつの記載があります。ここまでは今の子どもたちと同じです。 しかし、1歳3か月からが違ってきます。 厚生省保育指針1965年版の1歳3か月~2歳までの保育内容には、「便所に行きたくなるとそれを保母にしらせ、させてもらう」 とわずか1歳3か月時点でおむつの記載がなくなっています。さらに、2歳児で「自分からあるいは促されて便所に行き、自分で排泄する。」となっています。 では、今の平均的なおむつはずれはどうでしょうか? 厚生省保育指針2008年第3回改訂版になると「おおむね3歳で排泄なども自立できるようになる」(出所:厚生労働省「保育所保育指針」フレーベル館)と 昔とくらべて約1年ほどおむつの期間が長期化していることがわかります。 もしおむつはずれがあまり無理なく1年短縮することができたら、お母さん・お父さんご自身も楽ですよね。 紙オムツがなかった時代は、 布おむつの利用が主流でした。もちろん個人差はありますが、昔と比べて近年の子どもたちのトイレトレーニングが長期化している原因には、紙オムツの性能が関係していると言われています。 トイレトレーニングが進まないわけ 紙オムツの性能がどんどん進化し、おしっこをして濡れてもさらさら感が続いて快適に過ごせるように進化し続けています。それ自体は良いことですが、紙オムツの中でおしっこをしても不快にならないため、 トイレトレーニングがなかなか進まないことも事実。 産まれてからずっと紙オムツで育った場合、2歳頃になって言葉がわかるようになってきたとしても、「おむつの中でおしっこしても別に気持ち悪くないし、 なんでわざわざトイレでしなきゃいけないの?」 という感覚になるかもしれません。 布おむつは「不快」な感覚からおむつはずれが早くなる傾向に 布おむつは、おしっこやうんちをすると気持ち悪いという「不快」だと感じやすいので、トイレトレーニングをするのにとてもおすすめです。 実際に布おむつ育児をされたお客様からは、 「2歳頃から始まるイヤイヤ期までにトイレで排泄する習慣がついて負担が減った」という声もいただきます。早いうちから子どもが自らすすんでトイレで排泄してくれると、時間的にも精神的にもほんの少し余裕が生まれますよね。 布おむつを使ったトイレトレーニングのメリット トイレトレーニングに正解はなく、保護者の方の生活やお子様の性格に合わせ、楽しく取り組めるよう、ストレスをかけずに進めることが大切です。 ここでは布おむつを使ったトイレトレーニングのメリットをご紹介します。 防水仕様だから漏れにくい 布製のパンツとは異なり、布おむつは防水仕様となっています。 そのため、おしっこを漏らした不快感は感じつつも、おしっこが外に漏れにくいというメリットがあります。...
保育園と幼稚園の違いとは?
こんにちは!Rinennaスタッフです。 今回は、保育園への入園を検討しはじめたパパママの素朴な疑問「幼稚園と保育園の違い」についてです。 認定子ども園って何?費用はどのくらい変わるの?小学校に上がった時、保育園と幼稚園では学力に差はあるの?などなど、違いとなるポイントをまとめました。 基本的な保育園と幼稚園の違い まずは基本編。 保育園と幼稚園の一番大きな違いは、「保護者が、仕事や病気など何らかの事情で、保育に欠ける状態か」ということです。 端的に言うと、保育園は保護者に代わり子どもの面倒を見てもらう場所、幼稚園は教育を目的とした場所、 ということになります。 より詳しく見ていきます。 保育園とは 厚生労働省の管轄により、保育ができない保護者に代わって、乳児や幼児を預かる場所です。 対象年齢:0歳児~小学校入学前まで 保育時間:7時半~19時まで 給食:あり 先生の資格:保育士資格証明書 保育園は、親が仕事や病気など子どもを長時間預ける必要がある場合に利用されます。 保育園の根拠法令は児童福祉法であり、 「保護者の委託を受けて、保育に欠けるその乳児や幼児を保育すること」を目的としています。 幼稚園とは 文部科学省の管轄により、主に未就学児の教育を行う場所です。 年齢:3歳~小学校入学前まで 保育時間:9時から14時くらいまで 給食:園によってある場所とない場所がある 先生の資格:幼稚園教諭免許状幼稚園は、一定の年齢になれば誰でも入園資格があり、学校教育法により、 「幼児の心身の発達を助長すること」を目的としています。 認定子ども園とは 保育園と幼稚園に対し、近頃多くなってきているのが「認定子ども園」。 認定子ども園は、幼児教育・ 保育を一体的に行う施設です。幼稚園と保育所の両方のよさをあわせもっており、都道府県の条例により認定基準が定められています。 厚生労働省管轄の保育園、文部科学省管轄の幼稚園に対し、認定こども園は内閣府が管轄です。つまり、...
保育園と幼稚園の違いとは?
こんにちは!Rinennaスタッフです。 今回は、保育園への入園を検討しはじめたパパママの素朴な疑問「幼稚園と保育園の違い」についてです。 認定子ども園って何?費用はどのくらい変わるの?小学校に上がった時、保育園と幼稚園では学力に差はあるの?などなど、違いとなるポイントをまとめました。 基本的な保育園と幼稚園の違い まずは基本編。 保育園と幼稚園の一番大きな違いは、「保護者が、仕事や病気など何らかの事情で、保育に欠ける状態か」ということです。 端的に言うと、保育園は保護者に代わり子どもの面倒を見てもらう場所、幼稚園は教育を目的とした場所、 ということになります。 より詳しく見ていきます。 保育園とは 厚生労働省の管轄により、保育ができない保護者に代わって、乳児や幼児を預かる場所です。 対象年齢:0歳児~小学校入学前まで 保育時間:7時半~19時まで 給食:あり 先生の資格:保育士資格証明書 保育園は、親が仕事や病気など子どもを長時間預ける必要がある場合に利用されます。 保育園の根拠法令は児童福祉法であり、 「保護者の委託を受けて、保育に欠けるその乳児や幼児を保育すること」を目的としています。 幼稚園とは 文部科学省の管轄により、主に未就学児の教育を行う場所です。 年齢:3歳~小学校入学前まで 保育時間:9時から14時くらいまで 給食:園によってある場所とない場所がある 先生の資格:幼稚園教諭免許状幼稚園は、一定の年齢になれば誰でも入園資格があり、学校教育法により、 「幼児の心身の発達を助長すること」を目的としています。 認定子ども園とは 保育園と幼稚園に対し、近頃多くなってきているのが「認定子ども園」。 認定子ども園は、幼児教育・ 保育を一体的に行う施設です。幼稚園と保育所の両方のよさをあわせもっており、都道府県の条例により認定基準が定められています。 厚生労働省管轄の保育園、文部科学省管轄の幼稚園に対し、認定こども園は内閣府が管轄です。つまり、...
Rinenna Babyの誕生とこだわりについて
今日は、布おむつブランド【Rinenna Baby】を立ち上げたきっかけについてお話しさせていただきたいと思います。 震災の混乱の中「必要にかられて」 私は第1子を出産するまで、俗に言う「バリキャリ」路線を歩んできました。結婚前は結婚後の生活や人生について全く想像がつかない状態。長男を出産後の産休・育休中は完全 にワンオペ育児。子育てをしながらの今後の自分のキャリアについても正解を見つけ出せないまま日々を過ごしていました。そんなワンオペ育児真っ只中の2011年3月11日、 あの震災が起こりました。憶えている方も多いと思いますが、震災後、スーパーやベビー用品売り場から紙オムツなどの製品が姿を消した時期がありました。一人での子育て でただでさえ不安な中、外出もままならず、震災後の生活は本当に手探りでした。それでも赤ちゃんは当然のことながら、毎日うんちやおしっこをしますし、トイレで用を足せる ような月齢でもありません。なんとか赤ちゃんにとって快適な環境を作るべく、手を伸ばしたのが「布おむつ」だったのです。当時の私にとって「布おむつ」とは、ナチュラ ル派志向の人や子育てにある一定の理念を持つ人が使うもの、というイメージで、超合理主義の私とは相入れないものだと思い込んでいました。ところが・・・ 良かった。使えば使うほど、布おむつの利点がはっきりとしてきたのです。 非日常が訪れた時に気づいた、布おむつの利点。 布おむつが活躍するのはなんといっても災害や今回のコロナ禍で起こった外出自粛など、非日常が訪れた時だと思います。そのような時は流通がストップしてしまったり、 買い占めが起こったり、お店自体が閉まってしまったり…。紙オムツを入手する事が困難になりがちです。布おむつが家にあれば、紙オムツが手に入らなくても「水」さ え通っていれば、赤ちゃんにとって快適な環境を作ってあげる事ができるのです。さらに、紙オムツの場合、どうしても汚物がついたままゴミを捨てる事になりますが、災 害時はゴミ収集さえままなりません。布おむつの場合、汚物も水に流してしまいますので衛生的でもあるのです。先の震災時には、布おむつにチャレンジした事で、紙 オムツを入手できるか出来ないかという不安からも解放され、余計な買いだめをする事もなく過ごす事ができました。 ないなら私が作る!ところが、その布おむつ生活が文句なしに快適なものだったわけではありません。当時流通していた布おむつの、形やサイズ展開、デザインなど私には不満が多々ありました。「赤ちゃんのおむつのS・M・Lサイズってうちの子はどのサイズなの?」「輪オムツは洗濯の時、絡んで途中で止まる!(ピピピという洗濯機の警告音でせっかく寝かしつけた赤ちゃ んが起きてしまうし)」「どうしてこんなに漏れるの??」などなど。「なんとかならないかなぁ…」というモヤモヤした気持ちと同時に、まだバリキャリ路線だった時代に、オフィスに ベビーカーを押して打ち合わせにやってきた先輩の姿が浮かんだのです。その時私は「子どもを生んでも自分らしく働ける」という、希望のような感覚を抱いた事を思い出しました。ワンオペ育児で未来が見えていなかった私に、自分らしい生き方が見えた瞬間でした。「私がなんとかする!」 布おむつを使ってみて感じた不満要素を取り除き、もっと気軽に手を出せ て、布おむつの良さだけを実感できる商品を作ろうと決めました。 ベビー用おむつを使うご家庭の中で、布おむつ利用者はわずか4%。使い続けるうち、製品バラエティ豊かな紙おむつ利用者だった私には、何故4%にとどまるのかがよく分かりました。 あくまで個人的感想ですが、当時、布おむつを使い始めて感じた「布おむつを使わない3大理由」は以下の通り。 1.漏れる 2.S.M.Lのどれにあてはまるのか分からない 3.処理(洗濯)が大変そう(実際大変) …これでは、使い続けたいと思えませんよね。 それでも布おむつを選んだ理由 そんな致命的ともいえる弱点をもった「布おむつ」ですが、それでも我が子には布おむつを使いたいと思った理由があります。 1.非常時で紙おむつがなくなっても慌てずお世話ができる...
Rinenna Babyの誕生とこだわりについて
今日は、布おむつブランド【Rinenna Baby】を立ち上げたきっかけについてお話しさせていただきたいと思います。 震災の混乱の中「必要にかられて」 私は第1子を出産するまで、俗に言う「バリキャリ」路線を歩んできました。結婚前は結婚後の生活や人生について全く想像がつかない状態。長男を出産後の産休・育休中は完全 にワンオペ育児。子育てをしながらの今後の自分のキャリアについても正解を見つけ出せないまま日々を過ごしていました。そんなワンオペ育児真っ只中の2011年3月11日、 あの震災が起こりました。憶えている方も多いと思いますが、震災後、スーパーやベビー用品売り場から紙オムツなどの製品が姿を消した時期がありました。一人での子育て でただでさえ不安な中、外出もままならず、震災後の生活は本当に手探りでした。それでも赤ちゃんは当然のことながら、毎日うんちやおしっこをしますし、トイレで用を足せる ような月齢でもありません。なんとか赤ちゃんにとって快適な環境を作るべく、手を伸ばしたのが「布おむつ」だったのです。当時の私にとって「布おむつ」とは、ナチュラ ル派志向の人や子育てにある一定の理念を持つ人が使うもの、というイメージで、超合理主義の私とは相入れないものだと思い込んでいました。ところが・・・ 良かった。使えば使うほど、布おむつの利点がはっきりとしてきたのです。 非日常が訪れた時に気づいた、布おむつの利点。 布おむつが活躍するのはなんといっても災害や今回のコロナ禍で起こった外出自粛など、非日常が訪れた時だと思います。そのような時は流通がストップしてしまったり、 買い占めが起こったり、お店自体が閉まってしまったり…。紙オムツを入手する事が困難になりがちです。布おむつが家にあれば、紙オムツが手に入らなくても「水」さ え通っていれば、赤ちゃんにとって快適な環境を作ってあげる事ができるのです。さらに、紙オムツの場合、どうしても汚物がついたままゴミを捨てる事になりますが、災 害時はゴミ収集さえままなりません。布おむつの場合、汚物も水に流してしまいますので衛生的でもあるのです。先の震災時には、布おむつにチャレンジした事で、紙 オムツを入手できるか出来ないかという不安からも解放され、余計な買いだめをする事もなく過ごす事ができました。 ないなら私が作る!ところが、その布おむつ生活が文句なしに快適なものだったわけではありません。当時流通していた布おむつの、形やサイズ展開、デザインなど私には不満が多々ありました。「赤ちゃんのおむつのS・M・Lサイズってうちの子はどのサイズなの?」「輪オムツは洗濯の時、絡んで途中で止まる!(ピピピという洗濯機の警告音でせっかく寝かしつけた赤ちゃ んが起きてしまうし)」「どうしてこんなに漏れるの??」などなど。「なんとかならないかなぁ…」というモヤモヤした気持ちと同時に、まだバリキャリ路線だった時代に、オフィスに ベビーカーを押して打ち合わせにやってきた先輩の姿が浮かんだのです。その時私は「子どもを生んでも自分らしく働ける」という、希望のような感覚を抱いた事を思い出しました。ワンオペ育児で未来が見えていなかった私に、自分らしい生き方が見えた瞬間でした。「私がなんとかする!」 布おむつを使ってみて感じた不満要素を取り除き、もっと気軽に手を出せ て、布おむつの良さだけを実感できる商品を作ろうと決めました。 ベビー用おむつを使うご家庭の中で、布おむつ利用者はわずか4%。使い続けるうち、製品バラエティ豊かな紙おむつ利用者だった私には、何故4%にとどまるのかがよく分かりました。 あくまで個人的感想ですが、当時、布おむつを使い始めて感じた「布おむつを使わない3大理由」は以下の通り。 1.漏れる 2.S.M.Lのどれにあてはまるのか分からない 3.処理(洗濯)が大変そう(実際大変) …これでは、使い続けたいと思えませんよね。 それでも布おむつを選んだ理由 そんな致命的ともいえる弱点をもった「布おむつ」ですが、それでも我が子には布おむつを使いたいと思った理由があります。 1.非常時で紙おむつがなくなっても慌てずお世話ができる...
夜中の布おむつの交換のコツは?開発者の平島が実践した方法とは?
出産・退院後すぐ、一日の休憩も許さず始まる夜中の布おむつ交換。 「夜中の一番楽チンな方法は何ですか?」とお客様からよくご質問をいただきます。 今回は、布おむつブランド「Rinenna Baby」 の開発者・平島が実践した方法をお伝えいたします! 夜中の布おむつ交換の方法 肝心なことは、暗くて眠気なままでもオムツ交換ができるように、「枕元にあらかじめ布おむつとバケツを配置する」です。 ベッドの方は、ベッドのすぐ横に布おむつとバケツを配置します。 産後100日までの方でしたら、布おむつ交換でなくとも必ず夜中に授乳しないといけないので、授乳中少し睡眠が覚醒してきたときに布おむつを交換するようにしています。 (濡れていればですが) 夜中の布おむつの交換の際のおしりふきって・・・ ここで、ひとつ置いていないのがおしりふきシートです。 はじめはおしりふきシートも置いていたのですが、眠気なまこでわけがわからなくなってきたのと、うんちをしたとしても離乳食が始まるまではヨーグルト状のうんちなので、おむつで拭いて交換、 汚れた布おむつはバケツにポイッとして、翌朝お洗濯。という方法を実践していました。 眠すぎる夜は「紙おむつ」を ですが、眠いですよね。そうなんです。眠いんです。(泣) 旦那様が夜中起きて布おむつ交換してくれたらいいのですが、いやはや世の中の男性はぐっすり眠るとなかなか起きないそうなので、もう無理!しんどい!と思ったときには、迷わず「紙おむつ」です。 今の時代はライフスタイルに合わせて選択する時代です。「紙おむつ」という選択肢があるんです。 しかも日本製は世界一の紙おむつの品質です。うんちをしてしまったらおむつ交換するしかないですが、おしっこだったら、長時間吸収って宣伝でも謳っている通り、 すごく吸収してくれるので、身体の調子がすぐれないときなんかはおすすめです。 無理をしない布おむつ育児を 夜中は布おむつ交換の他に、授乳や夜泣きもあり、一日も休みがなく、出産直後でしたら身体も痛いですし、本当に大変なので、お母様ご自身が無理されないよう、 お身体のご様子を見ながら布おむつをおためしくださいませ。 オムニウッティバケツは夜中のつけおき時にとってもおすすめです。
夜中の布おむつの交換のコツは?開発者の平島が実践した方法とは?
出産・退院後すぐ、一日の休憩も許さず始まる夜中の布おむつ交換。 「夜中の一番楽チンな方法は何ですか?」とお客様からよくご質問をいただきます。 今回は、布おむつブランド「Rinenna Baby」 の開発者・平島が実践した方法をお伝えいたします! 夜中の布おむつ交換の方法 肝心なことは、暗くて眠気なままでもオムツ交換ができるように、「枕元にあらかじめ布おむつとバケツを配置する」です。 ベッドの方は、ベッドのすぐ横に布おむつとバケツを配置します。 産後100日までの方でしたら、布おむつ交換でなくとも必ず夜中に授乳しないといけないので、授乳中少し睡眠が覚醒してきたときに布おむつを交換するようにしています。 (濡れていればですが) 夜中の布おむつの交換の際のおしりふきって・・・ ここで、ひとつ置いていないのがおしりふきシートです。 はじめはおしりふきシートも置いていたのですが、眠気なまこでわけがわからなくなってきたのと、うんちをしたとしても離乳食が始まるまではヨーグルト状のうんちなので、おむつで拭いて交換、 汚れた布おむつはバケツにポイッとして、翌朝お洗濯。という方法を実践していました。 眠すぎる夜は「紙おむつ」を ですが、眠いですよね。そうなんです。眠いんです。(泣) 旦那様が夜中起きて布おむつ交換してくれたらいいのですが、いやはや世の中の男性はぐっすり眠るとなかなか起きないそうなので、もう無理!しんどい!と思ったときには、迷わず「紙おむつ」です。 今の時代はライフスタイルに合わせて選択する時代です。「紙おむつ」という選択肢があるんです。 しかも日本製は世界一の紙おむつの品質です。うんちをしてしまったらおむつ交換するしかないですが、おしっこだったら、長時間吸収って宣伝でも謳っている通り、 すごく吸収してくれるので、身体の調子がすぐれないときなんかはおすすめです。 無理をしない布おむつ育児を 夜中は布おむつ交換の他に、授乳や夜泣きもあり、一日も休みがなく、出産直後でしたら身体も痛いですし、本当に大変なので、お母様ご自身が無理されないよう、 お身体のご様子を見ながら布おむつをおためしくださいませ。 オムニウッティバケツは夜中のつけおき時にとってもおすすめです。