布おむつ育児をするうえで最大のハードルと言えば「布おむつのお洗濯」ではないでしょうか?
洗濯して繰り返し使えることが布おむつの魅力の一つですが、時間的にも精神的にも余裕のないお母さんにとっては気が進まないかもしれません。
この記事では、 できるだけ手間をかけずにスッキリ洗える、布おむつの洗い方についてご紹介します。
布おむつの洗い方を徹底解説!初めてでも簡単にできる洗濯方法
YouTubeはこちら▼布おむつ洗濯に必要なもの(重曹・アルカリウォッシュ編)
早速、布おむつのお洗濯手順です。準備するもの
- 重曹(もしくはアルカリウォッシュ)
- つけ置き用のバケツ※蓋つきのオムニウッティバケツがおすすめです
重曹とアルカリウォッシュの違いって?
「重曹」・「アルカリウォッシュ(セスキ炭酸ソーダ)」共に布おむつの洗濯に利用できます。重曹は炭酸水素ナトリウム。
通称「炭酸」です。
量は調整しないといけないですが、お水に重曹をまぜると炭酸水になります。
アルカリウォッシュは、重曹(=炭酸水素ナトリウム)と炭酸ナトリウムを混ぜたもの。
重曹とくらべて水に溶けやすく、またPHがやや高い(=アルカリ性が強い)特徴があります。
汚れの分解作用・漂白作用は、重曹よりも強いのですが、作用としては汚れを浮かして落とすのではなく、汚れを壊して落とすイメージに近いので、つけおきを繰り返していくとだんだんと繊維が薄くなってきます。
また、溶かした水に長時間触れると皮脂もどんどん落ちていくので、手荒れもしやすくなっています。
溶液に触れる場合は、ゴム手袋の利用をおすすめします。
布おむつの洗い方、3ステップ!
布おむつ用のつけ置きバケツを用意
布おむつをつけ置きするときの水の量:
バケツの中に重曹またアルカリウォッシュ大さじ一杯とお湯4リットルを入れます。用意する溶液は、 つけ置きする布おむつの量によって重曹やお湯の量は調整してくださいね。
布おむつをつけ置きするときの重曹(アルカリウォッシュ)の量
重曹は、水2Lに対して大さじ1杯程度(約20グラム)程度です。濃度が薄かったり、水が少なく水面から布おむつがはみ出るようだと、 そこに雑菌やカビが繁殖してしまいますので、ご注意下さい。
布おむつのつけ置きは水の温度はお湯のほうがいい
冷たい水よりも、40~50℃のお湯を使うと、重曹も溶けやすく、より効果的に汚れを落とすことができます。(つけ置き洗濯ではどんどんお湯は冷めていくので必須ではありませんが・・知っておくと役に立つはずです!)
汚れた布おむつを入れて、一晩つけおきする。
固形のウンチはトイレに流しましょう。月齢の低い赤ちゃんのゆるいウンチの場合は、トイレやシャワーなどでウンチを軽く流すか、 ペーパーで拭ってからバケツに入れます。
重曹(アルカリウォッシュ)ですと、 うんちの黄ばみまで落ちないこともありますのでつけおきの前に軽くももみ洗いをして前処理をしてから布おむつをつけおきしましょう。
十分な量の重曹を溶かした水は、殺菌効果もありますので、雑菌の繁殖を抑えてくれますが、水面からおむつがでていると、カビなどが発生することがありますので、 水に浸かるようにご注意ください。
また、重曹やアルカリウォッシュをいれずお水につけおきだけは、カビと雑菌が発生して感染症のおそれがありますので、 必ず重曹・アルカリウォッシュをいれたお水(お湯)につけおきをしてくださいね。
バケツの水ごと洗濯機に布おむつを投入し、お使いの洗濯洗剤を入れる。
まずは洗濯機の脱水機能で3分~4分脱水して、いつも通り洗濯ボタンでお洗濯するだけ。脱水を省いても汚れは落ちますが、汚れたつけ置きの水を一度脱水した方が、 より綺麗にお洗濯ができます。
うんち専用のつけ置きバケツ
気になる方はうんち用のバケツを、おしっこ用とは分けて用意しましょう。気持ちの問題もありますが、うんちのほうが汚れが多い事も多く、 洗浄成分(水と重曹)をより多く必要とする傾向があります。
洗ったあとは、お日様で干す!
できるだけ風通しの良い場所で、お日様に当てて干しましょう。紫外線で黄ばみが和らぎます。
外に干せない場合は乾燥機にかけても◎ (ただしおむつカバーについてはほとんどのメーカーが防水機能がついており、乾燥機にかけると防水機能が剝がれるので、外干しにしてください) 重曹などで洗った布おむつ(特に輪おむつ)は、布おむつの素材によっては、表面がゴワゴワしてしまうことも。
(※ゴワゴワ感は布おむつ素材によるところもあります) ゴワゴワを抑えるポイントは・・・
- お日様と、風に当てて干す
- よくふってから干す(寝ている繊維が起き上がるので、ごわごわ感が緩和します)
- 乾燥機があれば、乾燥機で乾燥すると、熱風でふんわりします。
布おむつ洗濯に必要なもの(Rinenna編)
布おむつのお洗濯手順です。準備するもの
- Rinenna#1
- つけ置き用のバケツ※蓋つきのオムニウッティバケツがおすすめです
もみ洗い不要!つけ置き洗剤リネンナでの布おむつの洗い方、簡単3ステップ!
布おむつ用のつけ置きバケツを用意
布おむつをつけ置きするときの水の量:
バケツの中にRinenna大さじ2杯とお湯4リットルを入れます。用意する溶液は、つけ置きする布おむつの量によって洗剤とお湯の量は調整してくださいね。
布おむつをつけ置きするときのRinennaの量
Rinennaは、水2Lに対して大さじ2杯程度(約20グラム)程度です。濃度が薄かったり、水が少なく水面から布おむつがはみ出るようだと、そこに雑菌やカビが繁殖してしまいますので、ご注意下さい。
布おむつのつけ置きには水の温度はお湯のほうがいい
冷たい水よりも、40~50℃のお湯を使うと洗剤も溶けやすく、より効果的に汚れを落とすことができます。汚れた布おむつを入れて、一晩つけおきする。
固形のウンチはトイレに流しましょう。月齢の低い赤ちゃんのゆるいウンチの場合は、トイレやシャワーなどでウンチを軽く流すか、ペーパーで拭ってからバケツに入れます。
Rinennaはもみ洗いが必要ありません。
バケツの水ごと洗濯機に布おむつを投入し、お使いの洗濯洗剤を入れる。
まずは洗濯機の脱水機能で3分~4分脱水して、いつも通り洗濯ボタンでお洗濯するだけ。もみ洗いをしてないのでうんちカスがつけおきの段階ではおむつについていることも多いですが、脱水をすることによってうんちかすを取ってくれます。
またRinennaは洗濯槽の掃除もしてくれる役割がありますので、洗濯機で普段の洗剤と同じようにRinennaを投入するとだんだんと洗濯槽もきれいになってきます。
お母さんのもみ洗いストレスから解放
「楽して汚れがしっかりきれいになるようなお洗濯ができれば・・」つけおき洗剤「Rinenna (リネンナ)」 はそんな想いから生まれました。ここまで見てきたように、重曹やアルカリウォッシュはアルカリ性の溶液。
皮脂の汚れやうんちなどの汚れに効果がありますが、「洗剤」ではないのです。
実際の赤ちゃんとの生活での洗濯では、赤ちゃんが産まれるまで考えられなかったような、ミルクじみや食べこぼし、うんちなど、繊維の奥の汚れを落とすためもみ洗いが必要だったり、色じみが落ちきらない事も・・・。
弊社スタッフの布おむつ育児経験に基づき、お母さんにとっても優しく、扱いやすい布おむつ生活を目指して、面倒なもみ洗いなしで、汚れをしっかり落とせるつけおき洗剤を目指し、独自に開発してできた洗濯洗剤です。
Rinenna #1 は、布おむつのもみ洗いの作業をなくして、つけおきだけで汚れを落とすことに成功した洗剤です。
タンパク質の分解作用が高く、らく~に汚れをごっそりおとすことができます。
洗濯槽の殺菌作用も。
実証されたリネンナの布おむつ洗濯
開発にあたり、スタッフ全員の子どもの布おむつで洗濯実験を繰り返し行った他、布おむつユーザーママたちからも多くの声をいただきました。「Rinenna のおかげで布おむつのお洗濯が格段に楽になりました!」という声も続出。
これさえあれば、布おむつだけではなく、産後の悪露の血液汚れやパパの襟の黒ずみまで、カラダから出る汚れがごっそり落とすことができます。
もしも赤ちゃんがノロウイルスなどの周囲に感染の恐れのあるウイルスを持っていたとしても、もみ洗いの工程を省くことができるRinennaの洗濯洗剤なら、排泄物に直接触れずにお洗濯できるので、赤ちゃんからお母さんに感染するリスクを最小限に抑えます。
Rinenna独自のブレンドが、つけおきだけでオシッコやウンチの雑菌やニオイの元からしっかり汚れを落としてくれます。
繰り返しお使いいただくことで、洗濯槽のカビ臭・汚れを防ぎ、洗浄・抗菌効果も見込めます。
リネンナで清潔・快適な布おむつライフを!
赤ちゃんにとって心地良く、お母さんには扱いやすい布おむつ。是非一度お手に取って感じていただけると嬉しいです。
出産ギフトにも喜ばれています。
布おむつのつけ置きバケツは可愛いオムニウッティバケツもおすすめ
洗剤に見えないオシャレなパッケージのRinennaと、グッドライフデザインを受賞した可愛い色合いのオムニウッティバケツは、布おむつ育児のモチベーションを上げてくれるアイテムです。蓋つきなのでつけ置きしている時のニオイも気になりません。
見た目がおしゃれで耐荷重も150kgと頑丈です。