平島 利恵
洗濯研究家 / クリーニング師 / 4児の母
洗濯研究家・クリーニング師の平島利恵です。四児の母として、毎日の洗濯に向き合っています。
大切な衣類にシミがついてしまった時、正しい方法を知っているかどうかで結果が大きく変わります。洗濯しても落ちない、クリーニングに出しても残ってしまう——それはシミの種類に合った洗剤を選べていないことが原因かもしれません。
▼ この記事の結論
シミは4種類。汚れの種類に合った洗剤を選べば、家庭でも簡単にシミ抜きできます。
油汚れには#ZERO、たんぱく質汚れには#1。正しい洗剤を選ぶだけで、ブラシで叩いたりタオルを何枚も用意する手間なく、シミをきれいに落とせます。
シミは4種類。汚れに合った洗剤を選ぼう

シミがなかなか落ちないのは、汚れの種類と洗剤が合っていないから。まずは「このシミは何タイプ?」を見極めることが大切です。
不溶性のシミ
泥 / サビ / 墨汁 / ガム
→ クリーニング店に相談がおすすめ(泥汚れは #1 でつけ置きも有効)
シミの種類を見分ける方法
▶ シミの種類の見分け方を動画で解説
なぜRinennaのシミ抜きは「簡単」なのか
洗浄力へのこだわり——贅沢な配合で、誰が使っても落ちる洗剤を
Rinennaの洗剤は、家事に携わるすべての人の「もっとラクに」を目指して開発しています。
歯ブラシで叩いたり、タオルを何枚も用意して裏から押さえたり——従来のシミ抜きは手間がかかりすぎる。誰が使っても、簡単に、確実に汚れを落とせること。それがRinennaの原点です。
そのために、原材料にはとことんこだわっています。洗浄力を最大限に高めるための贅沢な配合。だからこそ、つけ置くだけ、塗布して洗濯機にかけるだけで、繊維の奥からシミを浮かせて落とすことができるのです。
ただし、どんな洗剤にも得意・不得意があります。だからこそ、汚れの種類に合った正しい洗剤を選ぶことが大切。Rinennaの製品ラインナップは、汚れのタイプ別に最適化されています。
シミのタイプ別:Rinennaでの落とし方
油溶性のシミ → #ZEROを塗布→洗濯機

チョコレート・口紅・ファンデーション・日焼け止め・油性ボールペンなど。
#ZEROは油汚れにフォーカスした超濃縮洗剤。シミ部分にスポイトで塗布して、そのまま洗濯機にかけるだけ。中性設計なのでシルク・ウールなどのおしゃれ着にも使えます。すすぎは3回以上。
水溶性のシミ → #1または#2でつけ置き

醤油・コーヒー・紅茶・ジュース・血液・汗ジミなど。
40℃のお湯にRinenna #1または#2を溶かして、30分〜1時間つけ置き。たんぱく質分解酵素が繊維の奥まで浸透し、水溶性の汚れをしっかり分解します。
水油性のシミ → #ZERO+#1のW使い
カレー・ミートソース・マヨネーズ・ドレッシングなど。
油+水分の複合汚れは、まず#ZEROで油を浮かせてから#1でつけ置き。この2ステップで、頑固な食べこぼしもきれいに落とせます。
不溶性のシミ(泥・サビ・墨汁・ガム)
水にも油にも溶けない不溶性の汚れは、家庭でのシミ抜きが難しいタイプです。こすると逆に生地を傷めるので、クリーニング店にお任せすることをおすすめします。ただし泥汚れについては、乾かしてから払い落とし、#1でつけ置きすることで落とせるケースもあります。
▶ つけ置きだけでシミがごっそり落ちる様子
シミ抜きにおすすめのRinenna製品
外出先でシミがついた時の応急処置
シミは早く対処するほどきれいに落ちます。外出先でも以下の応急処置をしておくと、帰宅後の洗濯でぐんと落ちやすくなります。
応急処置の手順
① 固形物があればつまみ取る(こすらない)
② 乾いたティッシュで押さえて油分・水分を吸い取る
③ 濡らしたティッシュ+ハンドソープでシミを優しく押さえる
④ 乾いたティッシュで水分を拭き取る
⑤ 帰宅後すぐに#ZEROまたは#1で洗濯
Rinennaがない場合の対処法
水溶性のシミ(醤油・コーヒー等)を家にあるもので落とす
食器用中性洗剤(小さじ1)+液体酸素系漂白剤(小さじ3)+重曹(小さじ1)を混ぜてシミ落とし液を作ります。
- 乾いたタオルを下に敷き、シミ落とし液をつけた歯ブラシで叩く
- シミが薄くなったら洗濯機で洗濯
※重曹と漂白剤は3時間で中和するため、使う直前に作りましょう。
水油性のシミ(カレー・ミートソース等)を家にあるもので落とす
- 水と食器用中性洗剤を1:1で混ぜ、歯ブラシで叩いて表面の油膜を剥がす
- 食器用洗剤(小さじ1)+酸素系漂白剤(小さじ3)+重曹(小さじ1)を混ぜる
- シミの上からブラシでたたいて落とす
- お湯でもみ洗いしながらすすぐ
油溶性のシミ(口紅・ボールペン等)を家にあるもので落とす
口紅:クレンジングオイルをシミの裏側から歯ブラシでたたく → お湯でもみ洗い
油性ボールペン:消毒用アルコール(ジェルタイプ推奨)をシミの裏側からたたく → 水洗い → 洗濯機
不溶性のシミ(泥ハネ等)を家にあるもので落とす
泥ハネには油が混じっていることも。台所用洗剤を薄めずにシミに塗布し、歯磨き粉をつけた歯ブラシでたたく → お湯でもみ洗い。
※サビ・墨汁・ガムなどはクリーニング店にお任せしましょう。
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この記事を書いた人

平島 利恵
洗濯研究家 / クリーニング師 / 株式会社Heulie代表
自身の育児経験から「もみ洗いなしで落とせる洗剤」を開発。Yahoo!ニュースエキスパート、Panasonic・LIXIL公式メディアの記事監修も担当。



