「布おむつって、いつから始めればいいの?」
これは、布おむつを検討されているお母さんから最もよくいただく質問の一つです。新生児から?月齢が上がってから?もしかして遅すぎる?——そんな不安を持つ方も多いと思います。
結論からお伝えすると、布おむつはいつから始めても大丈夫です。
ただ、月齢によって始め方のコツが異なります。この記事では、洗濯研究家・平島利恵が4人の子どもを布おむつで育てた経験と、布おむつ開発者としての知見をもとに、月齢別の始め方をくわしく解説します。
布おむつはいつから始めてもいい
まず大前提として、布おむつを始めるのに「遅すぎる」ということはありません。
新生児から始める方もいれば、ハイハイが始まった頃から、トイトレのタイミングで初めて布おむつを取り入れる方もいます。どのタイミングでも、それぞれのメリットがあります。
一番大切なのは、お母さん自身が無理なく楽しく続けられること。それが布おむつ育児を長続きさせる一番のコツです。
月齢別|布おむつの始め方
新生児期(0〜3ヶ月頃)から始める場合

新生児期は、おしっこもうんちも非常に頻回です。1時間に何度も替えることも珍しくありません。
この時期から布おむつを始めることは可能ですが、産後間もないお母さんの体はまだ回復途中。身体が辛い時は、無理にはじめる必要はありません。
新生児期のおすすめスタイル:
- 日中の元気な時間帯だけ布おむつにする
- 夜間・外出時は紙おむつを使う
- 体調が悪い日や疲れた日は迷わず紙おむつに
「ゆるく、楽しく」がこの時期のキーワードです。全部布おむつにしようと頑張りすぎると続かなくなってしまいます。
ハイハイ期(6ヶ月〜1歳頃)から始める場合

リネンナのマシュマロおむつは、この時期からの使用を想定して設計されています。
理由は二つあります。
一つ目は、排泄の回数が落ち着いてくるから。新生児期のような頻回な交換が必要なくなり、布おむつ育児のリズムが作りやすくなります。
二つ目は、ハイハイや立ち始めに対応した替え方ができるから。
マシュマロおむつはパンツタイプの設計で、立ったまま交換することができます。動き回る赤ちゃんのおむつ替えが格段に楽になります。
ハイハイ期のおすすめスタイル:
- 日中は布おむつをメインに使う
- 夜間・外出時は紙おむつ
- 少ない枚数からスタートして慣れてきたら増やす
マシュマロおむつがハイハイ時期からをすすめる理由について、くわしくはこちらの記事もご覧ください。
▶ マシュマロおむつは、なぜハイハイの時期からを推奨しているの?
トイトレ期(1歳半〜)から始める場合

「布おむつは赤ちゃんの頃から使うもの」と思われがちですが、トイトレのタイミングで初めて布おむつを取り入れるのも効果的です。
布おむつは「濡れた」感覚が伝わりやすいので、赤ちゃんが自然と排泄を意識するようになります。トレーニングパンツは「漏れにくい」と言われますが、実際はかなり漏れる上に乾きにくいというお声をよく聞きます。マシュマロおむつはカバーが防水加工なので外まで漏れにくく、インサート部分だけ取り出して洗えるので乾くのも早いです。
トイトレ期のおすすめスタイル:
- トレパン代わりに布おむつを使う
- 外出時・夜間は紙おむつ
- 「できた!」という体験を積み重ねることを優先する
布おむつはいつまで使う?

布おむつは、おむつ外れまで使い続けることができます。
日本に紙おむつが入ってきたのは1981年のことです。それ以前はみんな布おむつで育っていて、だいたい3歳までにおむつが外れていました。今は4歳になっても外れていない子がいますが、これは紙おむつの性能が上がり「濡れても気持ち悪くない」状態になっているからです。
布おむつは「濡れた感覚」が伝わりやすいので、自然とおむつ外れにつながりやすい。どの月齢から始めても、トイトレまで使い続けることをおすすめします。
リネンナでは、スムーズなおむつ外れをゴールに置いてマシュマロおむつを設計しました。お子さん自身がトイトレパンツのように自分で脱ぎ履きできる形にしているのも、その理由からです。

トレーニングパンツは「漏れにくい」と言われますが、実際はかなり漏れる上に乾きにくいというお声をよく聞きます。マシュマロおむつはカバーが防水加工で外まで漏れにくく、インサートだけ取り出して洗えるので乾くのも早い。トレパン代わりとしても活用いただけます。
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「うちの子たちは2歳くらいで、おしっこもうんちも自分でできるようになりました。1歳頃からトイレに連れて行って話しかけるだけ。布おむつを使っていたことで、自然とその感覚が育っていったと思っています。」 —— 洗濯研究家・マシュマロおむつ開発者 平島利恵 |
新生児から始めなくても大丈夫な理由

「新生児から始めないと意味がない」と思っている方も多いですが、そんなことはありません。
産後の体力回復、上の子の世話、慣れない新生児育児——そんな中で布おむつを完璧にやろうとすると、お母さんが消耗してしまいます。布おむつは「育児を楽しむためのツール」です。無理をして続けるより、ゆるく楽しく続ける方が、赤ちゃんにとっても良い環境になります。
だいたい100日を過ぎて少し育児のリズムが整ってきた頃から始めるのが、無理なく続けられるタイミングです。
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「新生児期は、とにかく必死でした。4人目を40歳で出産した時、1・2人目の頃と比べて体力の回復が全然違うと感じました。100日過ぎてから始めた方が、結果的に長く続けられると思っています。」 —— 洗濯研究家・マシュマロおむつ開発者 平島利恵 |
まず何から揃えればいい?
布おむつを始めるのに必要なものは、以下の3点です。

基本セット:
- おむつカバー:2〜4枚
- 成形おむつ(インサート):10〜20枚
- つけ置き用バケツ(10L以上・蓋つき)
最初から完璧にそろえなくて大丈夫です。まずは少ない枚数で試してみて、続けられそうであれば買い足していくのがおすすめです。
「続けられるか不安」という方には、子育て応援定期便がおすすめです。
Rinenna#1を定期便でご購入いただくと、初回にマシュマロおむつが無料でついてきます。使ってみて合わなければ、おむつは無料なので損はありません。
布おむつを始めるのに、遅すぎることはありません。「やってみたい」と思ったタイミングが、一番いい始め時です。



