洗濯研究家の平島利恵です。
「洗濯槽掃除のやり方を調べたけど、自分の洗濯機がドラム式か縦型かで違うみたい…」
そんな声をよくいただきます。
結論、基本は同じでも、つけ置きの可否とクリーナーの向き不向きが違います。この記事で整理します。
縦型とドラム式、いちばんの違いは「水のたまり方」
縦型は洗濯槽の周りにたっぷり水がたまるので、槽全体をお湯に浸してつけ置き洗浄ができます。
一方ドラム式は、停止した状態だと槽の一部しか水に浸かりません。
そのため回転させながら洗う槽洗浄コースのほうが向いています。
| 縦型 | ドラム式 | |
|---|---|---|
| 水のたまり方 | 槽全体に浸かる | 一部しか浸からない |
| 向くやり方 | つけ置き洗浄 | 槽洗浄コース |
| 酸素系 | ◎ 向く | ○ コースで対応 |
| 要注意箇所 | 糸くずフィルター | ゴムパッキン |
縦型の槽洗浄のやり方
① 高水位まで約40℃のお湯をはり、クリーナーを全量入れる
② 3〜4分運転して溶かし、約2〜3時間つけ置きする
③ 標準コースを高水位で運転(洗い・すすぎ・脱水)
縦型は槽全体がお湯に浸かるので、酸素系クリーナーのつけ置きが力を発揮します。
浮いた汚れが多い場合は、すすぎを数回繰り返してください。
ドラム式の槽洗浄のやり方
① 槽にクリーナーを全量入れる
② 「槽洗浄コース」を選んで運転する
(回転しながら洗浄するため、停止つけ置きより効果的)
③ 運転後はドアを開けて乾燥させる
⚠ ドラム式でのつけ置きに注意
途中でフタを開けられない機種が多く、停止状態では一部しか浸かりません。基本は槽洗浄コースを使ってください。ゴムパッキンの汚れは、やわらかい布で拭き取りを。
※ お使いの洗濯機・洗濯槽クリーナーによって、投入タイミング・使用方法・所要時間は異なります。各取扱説明書に記載の手順に沿ってご使用ください。
よくある質問
Rinenna #3 がドラム式に使えるか、というお問い合わせをよくいただきます。気になる項目をタップでご確認ください。
まとめ
- 縦型は槽全体が浸かるので「つけ置き洗浄」が向く
- ドラム式は一部しか浸からないので「槽洗浄コース」が向く
- 縦型は糸くずフィルター、ドラム式はゴムパッキンが要注意
- どちらも月1回のケアが基本
洗濯槽のこと、洗剤のこと、洗濯のこと。
気になることがあれば、いつでもご相談ください。




