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【布おむつ】出産準備・保育園準備に必要な枚数は?使い方が知りたい!

【布おむつ】出産準備・保育園準備に必要な枚数は?使い方が知りたい!

ご出産や保育園入園を控えて、布おむつのご購入を検討されている方も多いと思いますが、布おむつには2種類あるってご存知ですか? 1つめは、昔から一般的に使われているドビー織りおむつ(輪おむつ)。そしてもう1つが成形おむつです。 この2つは見た目はもちろん、メリット・デメリットもそれぞれに異なりますので、用途や生活スタイルに合わせて選んでくださいね。 また、「何枚購入したらいい?」や「どんな時に使うの?」という疑問についても、この後じっくりお答えします。 出産準備に必要なおむつの枚数 布おむつ育児がメインの場合 赤ちゃんのおむつ替えの回数は一般的に、新生児で1日10〜13回、3ヶ月で8〜10回と成長するにつれ減っていきます。1日に必要な布おむつセットと同じ分量の洗い替えを準備しておけば、なんとか回していくことが可能です。出産準備として最低限用意しておきたい良い布おむつの枚数は 【布おむつ20枚+カバー4枚】 です。 リネンナが提案する布おむつメインのお世話というのは、100%布おむつを使用するという事ではありません。お世話する人にとって無理のない範囲で赤ちゃんに快適な環境を作ってほしいから、紙おむつも上手に取り入れて欲しいと考えています。 例えば、旅行や長時間の外出時は、紙おむつをおすすめしています。使用後の汚れた布おむつを持ち歩く事は、衛生面からもおすすめできません。また、赤ちゃんのお世話する人もぐっすりと休んで欲しいので、夜も紙おむつが良いと考えています。 このように、布おむつと紙おむつを都合良く取り入れながら、ご自身にとって快適な布おむつ育児方法を見つけてくださいね。 紙おむつと布おむつ併用する場合 仕事をしていたり、兄弟姉妹がいたり、それぞれの家庭状況は様々ですよね。布おむつメインでの育児は難しいけれど、布おむつにもチャレンジしてみたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか? 「週末だけ」「天気が良い日だけ」「お世話する人のコンディションが良いときだけ」など、日によって布おむつを使う日と使わない日を分けたり、家事を終えた日中などお世話する人の手が空く時間帯だけ布おむつ使って、忙しい時間帯は紙おむつを使用するという方法なら、忙しいママも無理なく続けていけると思います。 上記のようなハイブリッドおむつ育児の場合は 【布おむつ10枚+カバー2枚】 準備しておけば、1日10枚使って翌日は紙おむつ、日中5回は布おむつで残りは紙おむつ、という感じで洗い替えながら回していくことができます。 番外編:災害時に備える布おむつの枚数 近年、大雨や地震など自然災害への備えは必須となりました。赤ちゃんがいるご家庭にとっておむつは必需品です。災害時は、自宅周辺の被災程度の大小に関わらず、買い溜め行動が起きたり、物流がストップしてしまう事で、必要な物資を手に入れる事が難しくなってしまいます。中でも、おむつや生理用品などの生活必需品は、お店の棚から真っ先になくなるものの1つ。 水道が通っていれば、洗って繰り返し使う事ができる布おむつは、そんな時への備えとして最適です。 災害グッズとして用意しておく布おむつの枚数は 【布おむつ20枚とカバー2枚】 2日間分の枚数を用意しておく事をおすすめします。 大災害が起こった場合、物流が回復するのに1週間程度かかる事は多々あります。ですが、水道が通っていて洗濯ができる状況であれば、2日分の布おむつを洗って繰り返し使用できるのです。数日間に渡り水道の復旧が見込めない場合は、おそらく避難所へ避難する事になると思いますが、避難所へ行けば紙おむつの支援を受けられるはず。 災害や被災の状況によっては、災害初日からの避難ではなく2日目、3日目からの避難になる事もあります。なんとかそこまでしのげる量のおむつを防災グッズに加えておくと安心です。 また、沖縄や離島の場合は、物流の回復にさらに時間がかかる事が予想されますので、備えは十分にしておいてくださいね。 保育園準備に必要なおむつの枚数 保育園への入園にあたり、布おむつをどのくらいの枚数準備すればよいのかというご相談をよく受けます。入園に際し保育園からお手紙を受け取ると思いますが、お手紙に書いてある必要枚数が10枚の場合は、洗い替え(翌日分)にもう10枚必要となります。カバーも洗い替えが必要となりますので、最低でも保育園から指定される枚数の倍の量を準備しておくことをおすすめしています。 保育園の入園が決まったら、布おむつ指定の園だった!と慌てて準備されるご家庭も多いようです。それまで紙おむつオンリーで過ごしていた場合は、使い方やお手入れの仕方など不安がどんどん出てきますよね。知ってみれば難しい事はありませんので、以下の記事を参考にしてみてくださいね。...

【布おむつ】出産準備・保育園準備に必要な枚数は?使い方が知りたい!

ご出産や保育園入園を控えて、布おむつのご購入を検討されている方も多いと思いますが、布おむつには2種類あるってご存知ですか? 1つめは、昔から一般的に使われているドビー織りおむつ(輪おむつ)。そしてもう1つが成形おむつです。 この2つは見た目はもちろん、メリット・デメリットもそれぞれに異なりますので、用途や生活スタイルに合わせて選んでくださいね。 また、「何枚購入したらいい?」や「どんな時に使うの?」という疑問についても、この後じっくりお答えします。 出産準備に必要なおむつの枚数 布おむつ育児がメインの場合 赤ちゃんのおむつ替えの回数は一般的に、新生児で1日10〜13回、3ヶ月で8〜10回と成長するにつれ減っていきます。1日に必要な布おむつセットと同じ分量の洗い替えを準備しておけば、なんとか回していくことが可能です。出産準備として最低限用意しておきたい良い布おむつの枚数は 【布おむつ20枚+カバー4枚】 です。 リネンナが提案する布おむつメインのお世話というのは、100%布おむつを使用するという事ではありません。お世話する人にとって無理のない範囲で赤ちゃんに快適な環境を作ってほしいから、紙おむつも上手に取り入れて欲しいと考えています。 例えば、旅行や長時間の外出時は、紙おむつをおすすめしています。使用後の汚れた布おむつを持ち歩く事は、衛生面からもおすすめできません。また、赤ちゃんのお世話する人もぐっすりと休んで欲しいので、夜も紙おむつが良いと考えています。 このように、布おむつと紙おむつを都合良く取り入れながら、ご自身にとって快適な布おむつ育児方法を見つけてくださいね。 紙おむつと布おむつ併用する場合 仕事をしていたり、兄弟姉妹がいたり、それぞれの家庭状況は様々ですよね。布おむつメインでの育児は難しいけれど、布おむつにもチャレンジしてみたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか? 「週末だけ」「天気が良い日だけ」「お世話する人のコンディションが良いときだけ」など、日によって布おむつを使う日と使わない日を分けたり、家事を終えた日中などお世話する人の手が空く時間帯だけ布おむつ使って、忙しい時間帯は紙おむつを使用するという方法なら、忙しいママも無理なく続けていけると思います。 上記のようなハイブリッドおむつ育児の場合は 【布おむつ10枚+カバー2枚】 準備しておけば、1日10枚使って翌日は紙おむつ、日中5回は布おむつで残りは紙おむつ、という感じで洗い替えながら回していくことができます。 番外編:災害時に備える布おむつの枚数 近年、大雨や地震など自然災害への備えは必須となりました。赤ちゃんがいるご家庭にとっておむつは必需品です。災害時は、自宅周辺の被災程度の大小に関わらず、買い溜め行動が起きたり、物流がストップしてしまう事で、必要な物資を手に入れる事が難しくなってしまいます。中でも、おむつや生理用品などの生活必需品は、お店の棚から真っ先になくなるものの1つ。 水道が通っていれば、洗って繰り返し使う事ができる布おむつは、そんな時への備えとして最適です。 災害グッズとして用意しておく布おむつの枚数は 【布おむつ20枚とカバー2枚】 2日間分の枚数を用意しておく事をおすすめします。 大災害が起こった場合、物流が回復するのに1週間程度かかる事は多々あります。ですが、水道が通っていて洗濯ができる状況であれば、2日分の布おむつを洗って繰り返し使用できるのです。数日間に渡り水道の復旧が見込めない場合は、おそらく避難所へ避難する事になると思いますが、避難所へ行けば紙おむつの支援を受けられるはず。 災害や被災の状況によっては、災害初日からの避難ではなく2日目、3日目からの避難になる事もあります。なんとかそこまでしのげる量のおむつを防災グッズに加えておくと安心です。 また、沖縄や離島の場合は、物流の回復にさらに時間がかかる事が予想されますので、備えは十分にしておいてくださいね。 保育園準備に必要なおむつの枚数 保育園への入園にあたり、布おむつをどのくらいの枚数準備すればよいのかというご相談をよく受けます。入園に際し保育園からお手紙を受け取ると思いますが、お手紙に書いてある必要枚数が10枚の場合は、洗い替え(翌日分)にもう10枚必要となります。カバーも洗い替えが必要となりますので、最低でも保育園から指定される枚数の倍の量を準備しておくことをおすすめしています。 保育園の入園が決まったら、布おむつ指定の園だった!と慌てて準備されるご家庭も多いようです。それまで紙おむつオンリーで過ごしていた場合は、使い方やお手入れの仕方など不安がどんどん出てきますよね。知ってみれば難しい事はありませんので、以下の記事を参考にしてみてくださいね。...

ブラジャーの正しい洗い方・干し方|型崩れしない・生地やレースを長持ちさせる方法

ブラジャーの正しい洗い方・干し方|型崩れしない・生地やレースを長持ちさせる方法

女性にとって胸を美しくきれいなカタチに整えてくれるブラジャー。 間違った洗い方や干し方をしてしまうと型崩れをおこしてしまいます。 意外と知らないブラジャーの正しい洗い方や干し方について徹底解説します。 動画で見る方はこちら▼ ブラジャーを傷めず長持ちさせる秘訣 ブラジャーはお手入れの仕方で、つけたときの胸のカタチがかわってしまいます。各ブランドの説明書をみると「型崩れに気を付けてください」と書かれているほど、非常に型崩れしやすいものなのです。 胸のカタチをきれいに見せるためのブラジャーですが、型崩れしてしまうと胸のカタチが崩れる要因になるので、正しい洗い方や干し方を知ることはとても大事なのです。正しいお手入れの仕方を知れば簡単ですので、ぜひお試しください。 ブラジャーは洗濯機洗い?手洗い? 基本的にはブラジャーは手洗いを推奨しています。 ブラジャーはワイヤーやレースやビジュー、ワイヤーなど 繊細なもので作られているため、洗濯表示マークを確認すると「手洗い推奨」のマークがついていることが多いです 。洗濯機で洗うとブラジャーの生地やワイヤーに負担がかかりすぎてしまうため、手洗いをおすすめします 。 今回はブラジャーを傷めない「手洗い」のやり方をご紹介します。 ブラジャーの正しい洗い方 準備するもの 中性洗剤 ランジェリー用の洗剤をお持ちの方はランジェリー用をお使いください。 バケツまたは洗面台 ゴム手袋 タオル バケツにお湯をためて洗浄液を作る バケツにお湯をたっぷり溜めて中性洗剤をパッケージに記載されている既定の量を入れ、よく混ぜます。この時お水よりもお湯のほうが断然汚れは落ちやすくなるので、40℃くらいのお湯をいれてください。 ブラジャーを洗浄液に入れ、やさしくふり洗い ブラジャーからパッドを取り外せるものはあらかじめ取り外しておき、分けて洗います。パッドをつけたまま洗ってしまうと、パッドに洗剤が残ってしまったり、乾きづらくなってしまいます。 レースや生地に引っかかる恐れがあるため、ホックなどの金具は必ず留めておきましょう。 ブラジャーを洗浄液に入れ、やさしくふり洗いをして汚れを落としていきます。 生地が傷んでしまうため、こすったりもみ洗いはしないでください。 取り外したパッドは、洗浄液に入れて優しく押し洗いをします。 洗剤が残らないようにしっかり溜めすすぎ すすぎは流水で流すのではなく、バケツに水を溜めて優しくふってすすぐ、溜めすすぎをします。...

ブラジャーの正しい洗い方・干し方|型崩れしない・生地やレースを長持ちさせる方法

女性にとって胸を美しくきれいなカタチに整えてくれるブラジャー。 間違った洗い方や干し方をしてしまうと型崩れをおこしてしまいます。 意外と知らないブラジャーの正しい洗い方や干し方について徹底解説します。 動画で見る方はこちら▼ ブラジャーを傷めず長持ちさせる秘訣 ブラジャーはお手入れの仕方で、つけたときの胸のカタチがかわってしまいます。各ブランドの説明書をみると「型崩れに気を付けてください」と書かれているほど、非常に型崩れしやすいものなのです。 胸のカタチをきれいに見せるためのブラジャーですが、型崩れしてしまうと胸のカタチが崩れる要因になるので、正しい洗い方や干し方を知ることはとても大事なのです。正しいお手入れの仕方を知れば簡単ですので、ぜひお試しください。 ブラジャーは洗濯機洗い?手洗い? 基本的にはブラジャーは手洗いを推奨しています。 ブラジャーはワイヤーやレースやビジュー、ワイヤーなど 繊細なもので作られているため、洗濯表示マークを確認すると「手洗い推奨」のマークがついていることが多いです 。洗濯機で洗うとブラジャーの生地やワイヤーに負担がかかりすぎてしまうため、手洗いをおすすめします 。 今回はブラジャーを傷めない「手洗い」のやり方をご紹介します。 ブラジャーの正しい洗い方 準備するもの 中性洗剤 ランジェリー用の洗剤をお持ちの方はランジェリー用をお使いください。 バケツまたは洗面台 ゴム手袋 タオル バケツにお湯をためて洗浄液を作る バケツにお湯をたっぷり溜めて中性洗剤をパッケージに記載されている既定の量を入れ、よく混ぜます。この時お水よりもお湯のほうが断然汚れは落ちやすくなるので、40℃くらいのお湯をいれてください。 ブラジャーを洗浄液に入れ、やさしくふり洗い ブラジャーからパッドを取り外せるものはあらかじめ取り外しておき、分けて洗います。パッドをつけたまま洗ってしまうと、パッドに洗剤が残ってしまったり、乾きづらくなってしまいます。 レースや生地に引っかかる恐れがあるため、ホックなどの金具は必ず留めておきましょう。 ブラジャーを洗浄液に入れ、やさしくふり洗いをして汚れを落としていきます。 生地が傷んでしまうため、こすったりもみ洗いはしないでください。 取り外したパッドは、洗浄液に入れて優しく押し洗いをします。 洗剤が残らないようにしっかり溜めすすぎ すすぎは流水で流すのではなく、バケツに水を溜めて優しくふってすすぐ、溜めすすぎをします。...

布おむつは漏れやすい?誰でもできる横漏れ防止対策3選

布おむつは漏れやすい?誰でもできる横漏れ防止対策3選

布おむつを断念してしまう理由のひとつが「横漏れ」。 今回は、布おむつでも漏れ・横モレをしっかり防止する、対策をご紹介します。 布おむつの「漏れ」防止は3つの方法で! 布おむつ・紙おむつに関わらず「おしっこやうんちが漏れる」のは、ママにとってもパパにとっても面倒なこと。 新生児期は一枚でも大丈夫でも、月齢がすすむにつれ量が増えて、どうしても「漏れ」は発生してしまいます。また、離乳食にすすむと、うんちもゆるゆるになり漏れやすくなってしまいますが、 漏れたときはほんとうに泣きそうになりますよね。(特に冬の時期の夜中・・) そんなときに、布おむつの漏れ防止に役立つ方法を3つご紹介します。 布おむつの漏れ防止の対策 おむつカバーのサイズが合っているかどうか確認する おむつカバーのサイズは大きすぎないか?ワンサイズの布おむつカバーは太ももまわりがゆるめになっていないか?を、必ず確認します。 最近は太もも周りにギャザーがついているものも多くなってきているので、締め付けすぎず赤ちゃんの動きの妨げにならないものも多くなっています。 RinennaBabyの布おむつカバー RinennaBabyの布おむつカバーはスナップを使ってウェスト・太ももの太さに合わせて調節ができフィットでき、太もも周りが2重構造になっているのでもれにくくなっています。 おむつカバーから布おむつがはみ出していないか確認する おむつカバーからおむつがはみ出していると、おしっこが外まで染み出ることがあります。 特に冬の寒い時期はおしっこの量が夏に比べると多くなりがちですので、おむつカバーからおむつが出ないよ うに布おむつを当ててあげることが重要です。新生児のときはまだまだお尻のサイズが小さいので成形おむつがはみ出ることも。そんなときは成形おむつを少し折ってからおむつカバーをあててくださいね。 輪おむつで土手をつくって横漏れを防止する どうしても横漏れしてしまう場合は、輪おむつがあると便利です!輪おむつで土手をつくってブロックしましょう。 輪おむつのいいところは形を自在に変えられること。成型おむつの下に輪おむつを一枚敷いて、外側だけギャザーを作るとゆるゆるゆんちや量の多いおしっこの横漏れをブロックしてくれます。 横漏れしない、布おむつ(輪おむつ)の当て方 輪おむつ1枚を用意 布を横長に半分に折ります。 さらに1/4で折り返し、 半分の長さになるようにさらに1/4に折り返します。 ここで布おむつカバーともう一枚輪おむつを用意し、さきほど折りたたんだ布おむつを重ねます。 下に重ねた輪おむつを中心に向かって外側から内側に折ります。 中心に向かって折りたたんだ輪おむつを、外側に向かって折り返します。これで土手ができあがります。 この状態で赤ちゃんにおむつをあてます。 おむつカバーから布おむつがはみでていないかどうか確認してくださいね。...

布おむつは漏れやすい?誰でもできる横漏れ防止対策3選

布おむつを断念してしまう理由のひとつが「横漏れ」。 今回は、布おむつでも漏れ・横モレをしっかり防止する、対策をご紹介します。 布おむつの「漏れ」防止は3つの方法で! 布おむつ・紙おむつに関わらず「おしっこやうんちが漏れる」のは、ママにとってもパパにとっても面倒なこと。 新生児期は一枚でも大丈夫でも、月齢がすすむにつれ量が増えて、どうしても「漏れ」は発生してしまいます。また、離乳食にすすむと、うんちもゆるゆるになり漏れやすくなってしまいますが、 漏れたときはほんとうに泣きそうになりますよね。(特に冬の時期の夜中・・) そんなときに、布おむつの漏れ防止に役立つ方法を3つご紹介します。 布おむつの漏れ防止の対策 おむつカバーのサイズが合っているかどうか確認する おむつカバーのサイズは大きすぎないか?ワンサイズの布おむつカバーは太ももまわりがゆるめになっていないか?を、必ず確認します。 最近は太もも周りにギャザーがついているものも多くなってきているので、締め付けすぎず赤ちゃんの動きの妨げにならないものも多くなっています。 RinennaBabyの布おむつカバー RinennaBabyの布おむつカバーはスナップを使ってウェスト・太ももの太さに合わせて調節ができフィットでき、太もも周りが2重構造になっているのでもれにくくなっています。 おむつカバーから布おむつがはみ出していないか確認する おむつカバーからおむつがはみ出していると、おしっこが外まで染み出ることがあります。 特に冬の寒い時期はおしっこの量が夏に比べると多くなりがちですので、おむつカバーからおむつが出ないよ うに布おむつを当ててあげることが重要です。新生児のときはまだまだお尻のサイズが小さいので成形おむつがはみ出ることも。そんなときは成形おむつを少し折ってからおむつカバーをあててくださいね。 輪おむつで土手をつくって横漏れを防止する どうしても横漏れしてしまう場合は、輪おむつがあると便利です!輪おむつで土手をつくってブロックしましょう。 輪おむつのいいところは形を自在に変えられること。成型おむつの下に輪おむつを一枚敷いて、外側だけギャザーを作るとゆるゆるゆんちや量の多いおしっこの横漏れをブロックしてくれます。 横漏れしない、布おむつ(輪おむつ)の当て方 輪おむつ1枚を用意 布を横長に半分に折ります。 さらに1/4で折り返し、 半分の長さになるようにさらに1/4に折り返します。 ここで布おむつカバーともう一枚輪おむつを用意し、さきほど折りたたんだ布おむつを重ねます。 下に重ねた輪おむつを中心に向かって外側から内側に折ります。 中心に向かって折りたたんだ輪おむつを、外側に向かって折り返します。これで土手ができあがります。 この状態で赤ちゃんにおむつをあてます。 おむつカバーから布おむつがはみでていないかどうか確認してくださいね。...

布おむつはかぶれやすい?かぶれの原因と対策

布おむつはかぶれやすい?かぶれの原因と対策

こんにちは、Rinennaスタッフの佐々木です! 育児でだれもが一度は経験する「おむつかぶれ」。 この記事では、その原因と、その対処方法・ケアの方法について、詳しくまとめています。 布おむつはかぶれやすいの?かぶれにくいの? まずはじめに、「布おむつ(紙おむつ)だからかぶれやすい」という事は必ずしもありません。 おむつの素材の種類や、状況に関わらず、おむつかぶれの基本的な原因や、 そのケアの方法は同じです。しっかり知っておけば、おむつかぶれのときも上手に対処できるはず。 それでは、おむつかぶれの原因を、具体的に詳しくみてきましょう。 おむつかぶれの症状と、その特徴 おむつかぶれの原因と症状を詳しくみいきましょう。 おむつかぶれは、おむつが当たっている部分が炎症を起こす皮膚炎です。 赤ちゃんの皮膚は、大人の肌と比べて薄く、皮膚の乾燥を防ぐ皮脂の分泌も少ないため、かぶれが起こりやすくなっています。 お尻の皮膚が赤っぽくなったり、ポツポツと赤い湿疹ができて、かゆみ・痛みが発生します。 ひどくなるとただれてしまうことも。 とくに炎症がよくみられる部位は、おしりや肛門のまわり、股の内側、おむつの当たるお腹周りなどです。 おむつかぶれの原因は? その原因は、肌に触れる素材や、おむつの構造(通気性)、赤ちゃんの肌の相性のなど、複数の要素が重なっていることが多いです。 具体的な原因を、1つずつ見ていきましょう うんち・おしっこが肌に触れたときの刺激 まず、おむつかぶれの主要な原因となるのが、うんちの消化酵素やおしっこに含まれるのアンモニア。 おしっこのアンモニアは時間が経つとアルカリ性となり、赤ちゃんのデリケートな肌を刺激します。 さらに、うんちに含まれる大腸菌や消化酵素なども炎症の原因に。特に、軟らかい便には消化酵素が多く含まれているため、下痢のときはとくに気をつけましょう。 おむつ内の蒸れ おむつの「蒸れ」も主要な原因のひとつ。赤ちゃんの体温で暖かくなったおむつ内部は、汗や尿の水分でいつも湿った状態。このため、皮膚がふやけた状態になり、刺激を受けやすくなっています。 新生児~低月齢の赤ちゃんは、排せつ回数が多いうえに、母乳・ミルク育児なのでうんちがゆるゆるになりがち。このため、おむつ内が湿っぽい状態がどうしても長くなってしまいます。 月齢が進み、排せつの回数が減ったり、うんちの水分が少なくなるにつれて、この問題は少しずつ改善していくはずです。 おむつとのこすれ とにかく動き回る赤ちゃん。上記の原因、うんち・おしっこや蒸れで敏感になっているお肌は、おむつの表面とこすれで、さらに直接的なダメージを受けてしまいます。 特に、おむつが強く肌に当たりやすいお腹周りや、ギャザーの部分、また、皮膚が弱く敏感なお尻や、ももの内側のは、おむつかぶれが発生しやすくなります。 おむつのサイズや、しめ具合も、十分にケアしましょう。...

布おむつはかぶれやすい?かぶれの原因と対策

こんにちは、Rinennaスタッフの佐々木です! 育児でだれもが一度は経験する「おむつかぶれ」。 この記事では、その原因と、その対処方法・ケアの方法について、詳しくまとめています。 布おむつはかぶれやすいの?かぶれにくいの? まずはじめに、「布おむつ(紙おむつ)だからかぶれやすい」という事は必ずしもありません。 おむつの素材の種類や、状況に関わらず、おむつかぶれの基本的な原因や、 そのケアの方法は同じです。しっかり知っておけば、おむつかぶれのときも上手に対処できるはず。 それでは、おむつかぶれの原因を、具体的に詳しくみてきましょう。 おむつかぶれの症状と、その特徴 おむつかぶれの原因と症状を詳しくみいきましょう。 おむつかぶれは、おむつが当たっている部分が炎症を起こす皮膚炎です。 赤ちゃんの皮膚は、大人の肌と比べて薄く、皮膚の乾燥を防ぐ皮脂の分泌も少ないため、かぶれが起こりやすくなっています。 お尻の皮膚が赤っぽくなったり、ポツポツと赤い湿疹ができて、かゆみ・痛みが発生します。 ひどくなるとただれてしまうことも。 とくに炎症がよくみられる部位は、おしりや肛門のまわり、股の内側、おむつの当たるお腹周りなどです。 おむつかぶれの原因は? その原因は、肌に触れる素材や、おむつの構造(通気性)、赤ちゃんの肌の相性のなど、複数の要素が重なっていることが多いです。 具体的な原因を、1つずつ見ていきましょう うんち・おしっこが肌に触れたときの刺激 まず、おむつかぶれの主要な原因となるのが、うんちの消化酵素やおしっこに含まれるのアンモニア。 おしっこのアンモニアは時間が経つとアルカリ性となり、赤ちゃんのデリケートな肌を刺激します。 さらに、うんちに含まれる大腸菌や消化酵素なども炎症の原因に。特に、軟らかい便には消化酵素が多く含まれているため、下痢のときはとくに気をつけましょう。 おむつ内の蒸れ おむつの「蒸れ」も主要な原因のひとつ。赤ちゃんの体温で暖かくなったおむつ内部は、汗や尿の水分でいつも湿った状態。このため、皮膚がふやけた状態になり、刺激を受けやすくなっています。 新生児~低月齢の赤ちゃんは、排せつ回数が多いうえに、母乳・ミルク育児なのでうんちがゆるゆるになりがち。このため、おむつ内が湿っぽい状態がどうしても長くなってしまいます。 月齢が進み、排せつの回数が減ったり、うんちの水分が少なくなるにつれて、この問題は少しずつ改善していくはずです。 おむつとのこすれ とにかく動き回る赤ちゃん。上記の原因、うんち・おしっこや蒸れで敏感になっているお肌は、おむつの表面とこすれで、さらに直接的なダメージを受けてしまいます。 特に、おむつが強く肌に当たりやすいお腹周りや、ギャザーの部分、また、皮膚が弱く敏感なお尻や、ももの内側のは、おむつかぶれが発生しやすくなります。 おむつのサイズや、しめ具合も、十分にケアしましょう。...