今回は、布おむつでも漏れ・横モレをしっかり防止する、対策をご紹介します。
布おむつの「漏れ」防止は3つの方法で!
布おむつ・紙おむつに関わらず「おしっこやうんちが漏れる」のは、ママにとってもパパにとっても面倒なこと。新生児期は一枚でも大丈夫でも、月齢がすすむにつれ量が増えて、どうしても「漏れ」は発生してしまいます。
また、離乳食にすすむと、うんちもゆるゆるになり漏れやすくなってしまいますが、 漏れたときはほんとうに泣きそうになりますよね。
(特に冬の時期の夜中・・) そんなときに、布おむつの漏れ防止に役立つ方法を3つご紹介します。
布おむつの漏れ防止の対策
おむつカバーのサイズが合っているかどうか確認する
おむつカバーのサイズは大きすぎないか?ワンサイズの布おむつカバーは太ももまわりがゆるめになっていないか?を、必ず確認します。最近は太もも周りにギャザーがついているものも多くなってきているので、締め付けすぎず赤ちゃんの動きの妨げにならないものも多くなっています。
RinennaBabyの布おむつカバー
RinennaBabyの布おむつカバーはスナップを使ってウェスト・太ももの太さに合わせて調節ができフィットでき、太もも周りが2重構造になっているのでもれにくくなっています。
おむつカバーから布おむつがはみ出していないか確認する
おむつカバーからおむつがはみ出していると、おしっこが外まで染み出ることがあります。
特に冬の寒い時期はおしっこの量が夏に比べると多くなりがちですので、おむつカバーからおむつが出ないよ うに布おむつを当ててあげることが重要です。
新生児のときはまだまだお尻のサイズが小さいので成形おむつがはみ出ることも。
そんなときは成形おむつを少し折ってからおむつカバーをあててくださいね。
輪おむつで土手をつくって横漏れを防止する
どうしても横漏れしてしまう場合は、輪おむつがあると便利です!輪おむつで土手をつくってブロックしましょう。輪おむつのいいところは形を自在に変えられること。
成型おむつの下に輪おむつを一枚敷いて、外側だけギャザーを作るとゆるゆるゆんちや量の多いおしっこの横漏れをブロックしてくれます。
横漏れしない、布おむつ(輪おむつ)の当て方
輪おむつ1枚を用意
布を横長に半分に折ります。
さらに1/4で折り返し、
半分の長さになるようにさらに1/4に折り返します。
ここで布おむつカバーともう一枚輪おむつを用意し、さきほど折りたたんだ布おむつを重ねます。
下に重ねた輪おむつを中心に向かって外側から内側に折ります。
中心に向かって折りたたんだ輪おむつを、外側に向かって折り返します。
これで土手ができあがります。
この状態で赤ちゃんにおむつをあてます。
おむつカバーから布おむつがはみでていないかどうか確認してくださいね。
できました!
しっかり横漏れ対策して、ハッピーな布おむつ育児を
上記3つの対処法でほとんどの布おむつの横漏れが防げるはずです。ぜひお試しくださいね。
ハッピーな布おむつ育児を!