洗濯研究家の平島利恵です。
洗ったばかりなのに、なんだか臭い。
干したらタオルから生乾き臭がする。
そのニオイの原因は、ほとんどが雑菌です。この記事では、ニオイの出どころ別に対処法を解説します。
先に結論です。
ニオイ対策で一番大事なのはすすぎです。
繊維に染み込んだ頑固なニオイには、つけ置き洗い(Rinenna #1・#2)が効果的。
正しく清潔に洗っても落ちないときは、洗濯槽の汚れ(Rinenna #3)が原因かもしれません。
洗濯物・洗濯機が臭くなる3つの原因

⚠ ニオイの3大原因
① 衣類に残った皮脂汚れ・汗
落としきれなかった汚れが雑菌のエサになります。
② 洗濯槽裏のカビ・雑菌
きれいな衣類に、洗濯槽の雑菌が移ってしまいます。
③ 乾くまでに時間がかかる
乾燥までの時間が長いほど雑菌が増え、あの嫌な臭いに。
「洗濯の仕方変えても臭う」という場合、原因は洗濯槽にあることが多いんです。
原因別の対処法
① すすぎを見直す

洗濯研究家として一番にお伝えしたいのが、すすぎです。
実は、ニオイを落とすのにいちばん影響が大きいのがすすぎなんです。
どんなに丁寧に洗っても、すすぎが足りないと、汚れや洗剤・雑菌が衣類に残ったまま。それがニオイの元になります。
逆に言えば、すすぎをしっかりするだけで、ニオイは大きく変わります。
💧 すすぎのポイント
すすぎは2回以上に設定する
「すすぎ1回OK」の洗剤でも、ニオイが気になるときは2回がおすすめ。
洗濯物を詰め込みすぎない
水がしっかり回らないと、すすぎきれません。縦型7割・ドラム5割が目安。
すすぎの基本については、こちらの記事でくわしく解説しています。
洗い方の工夫:染み込んだニオイには「つけ置き洗い」

すすぎを見直しても落ちない、繊維の奥まで染み込んだニオイや皮脂汚れには、つけ置き洗いが有効です。
40℃のお湯に Rinenna を溶かして30分〜1時間つけ置きしてから、通常洗濯へ。ニオイの元となる汚れを分解します。
Rinenna #1 と #2、どっちを選ぶ?

つけ置き洗剤の Rinenna には #1 と #2 があります。
洗浄力もニオイの落とし方も同じ。違いは蛍光剤が入っているかどうかです。
Rinenna #1(蛍光剤不使用)
生成り・淡い色の服、ベビー服やタオルに。色味をそのまま活かしたい方へ。
Rinenna #2(蛍光剤配合)
白いワイシャツやシーツを、太陽の下でよりパキッと白く仕上げたい方へ。
どちらも皮脂のニオイ・黄ばみへの効果は同じなので、洗うものの色で選んでください。迷ったら、白物中心なら#2、それ以外は#1が目安です。
② 洗濯槽は、月1回の槽洗浄
洗濯槽裏のカビ・雑菌は、洗浄しないと落とせません。
月1回の槽洗浄を習慣にすると、衣類へのニオイ移りがぐっと減ります。
③ 乾かし方を見直す
洗濯後は、すぐに洗濯機から出し、早く乾くように干しましょう。
乾燥までの時間が短いほど、雑菌は増えにくくなり、臭いを予防できます。
💡 早く乾かす工夫
- 干すときは間隔をあけ、風を通す(扇風機・サーキュレーターも有効)
- 洗濯物を入れっぱなしにしない(洗い終わったらすぐ干す)
まとめ
- ニオイの正体は雑菌。原因は皮脂汚れ・洗濯槽・乾かし方の3つ
- ニオイ対策で一番大事なのは、すすぎをしっかりすること
- 染み込んだニオイ・皮脂汚れにはつけ置き洗いが有効
- 洗い方を変えても臭うなら、原因は洗濯槽のことが多い
つけ置き洗いのやり方を動画で見る
Rinenna を使ったつけ置き洗いの流れは、動画でもご覧いただけます。
監修者
平島 利恵
洗濯研究家 / Rinenna 開発者 / クリーニング師
「毎日の洗濯を、もっとラクに」をテーマに家庭の洗濯課題を研究。皮脂汚れ・黄ばみ・ニオイの科学的メカニズムにもとづき、つけ置き洗剤「Rinenna」シリーズを開発。4児の母として現役で洗濯と向き合いながら、テレビ・メディアでの解説や企業監修も多数務めています。
ESSE 掲載 / 家電批評 掲載 / Yahoo!エキスパート 寄稿 / AbemaTV 出演
監修者プロフィールを見る洗濯槽のこと、洗剤のこと、洗濯のこと。
気になることがあれば、いつでもご相談ください。




