洗濯研究家・クリーニング師の平島利恵です。四児の母として日々の洗濯に向き合いながら、家庭で実践しやすい洗濯のコツをお伝えしています。
洗濯研究家の平島利恵です。
経血や鼻血、ケガをした時の血液汚れは、もみ洗いをしても中々綺麗にならず、手間のかかるやっかいな汚れの一つですよね。
下着や服についてしまった血液のシミは、放置すると凝固し、繊維にこびりついてより落ちない汚れになってしまいます。
今回は、落としにくい血液汚れを、もみ洗いなしで簡単に落とす方法を紹介します。
使うのは、つけ置き専用洗剤Rinenna#1。
血液汚れの性質と落とし方を知ることで、簡単に綺麗に落とすことができるようになりますので、ぜひ参考にしてみてください。
「血液は温水洗いだと落ちにくい」は嘘
血液汚れを洗う時、お湯ではなく水で洗うほうがいいと思っている方も多いのではないでしょうか。
血液の主成分はたんぱく質です。
血液汚れにお湯がNGと言われる理由は、このたんぱく質が熱により凝固し、落ちにくくなってしまうためです。
でも血液は、体温程度の温度(40℃程)であれば凝固することはありません。
血液汚れを落とすときには、40℃程の温水+洗剤の洗浄液を使うのがおすすめ。
お湯を使うことで洗剤の洗浄力がUPし、汚れが落ちやすくなります。
血液は50〜60℃で凝固し、繊維にこびりついてしまうため、熱湯を使うのはNGです。
50℃以上の熱湯を使うのはNGです。
24時間以内なら、Rinennaのつけ置きでスッキリ落ちる
血液は、たんぱく質汚れの一種です。
付いてから24時間以内であれば、たんぱく質はまだ大きく変質していないため、Rinenna#1のつけ置きで、もみ洗いなしでスッキリ落とすことができます。
Rinenna#1は、元々赤ちゃんの布おむつについたウンチ汚れを、もみ洗いなしで落とすことを目指して開発した、つけ置き専用の洗剤。
同じたんぱく質汚れである血液にも、繊維の奥に働きかけて、汚れを浮かせて落とします。
Rinenna#1での基本のつけ置き手順
もみ洗いも、特別な前処理も不要。「つけて、洗濯機にかけるだけ」です。
※つけ置きの前に、必ず洗濯表示を確認ください。
※洗濯機にかけるときは、少なめの衣類量でよく洗い、2回以上すすぎます。
24時間以上たった血液汚れの落とし方
ケガをした時にカサブタができるように、血液は時間とともに酸化し、固まってしまいます。
付いてから24時間以上経過すると、血液に含まれるたんぱく質が変質して凝固し、繊維にしっかり定着してしまうため、落としにくくなります。
このような時間がたった血液汚れも、Rinennaで落とせるケースは多くあります。
ただし、汚れの状態によっては、少し長めのつけ置きや、複数回のつけ置きが必要になることもあります。
時間がたった血液汚れの落とし方
POINT|時間がたった血液には
・つけ置き時間を2〜3時間に延長する
・1回で落ちない場合は、新しい洗浄液で複数回つけ置きする
・長期間放置した血液は、完全には落ちないこともあります
付いてから何ヶ月も経過した汚れや、一度乾燥機にかけてしまった血液は、繊維に強く定着しているため、つけ置きでも完全には落ちないこともあります。付いたらできるだけ早く処置することが、キレイに落とすコツです。
突然の血液汚れも、慌てなくて大丈夫
外出先で血液が付いてしまった時、その場で必死に落とそうとしたり、早く帰らなきゃと焦った経験はありませんか?
でも、Rinenna#1があれば家に帰ってからつけ置きするだけで、24時間以内なら落とせます。
外出先で慌てて応急処置をする必要はありません。
「もし汚れちゃっても、家に帰ってつけ置きすればいい」
「少しくらい時間が経っても大丈夫」
そう思える心の余裕こそが、Rinennaを常備していて一番嬉しいことかもしれません。
毎月の生理も、お子さまの突然の鼻血も、ケガをしてしまった時も。「家に帰ってRinennaでつけ置きできるから大丈夫」という安心感が、毎日を少し楽にしてくれます。
POINT
外出先で叩く応急処置をする場合は、外側から内側に向かって叩きます。
内側から外側に向かって叩いてしまうと、シミが広がってしまうことがあります。
ただし、Rinennaがあれば、家に帰ってつけ置きするだけで十分です。
血液汚れをもみ洗いなしで落とすならRinenna#1
血液の汚れは、特殊な汚れのため、洗濯機にかける前の前処理(もみ洗い)が欠かせないと言われてきました。
そんな前処理の手間をなくし、家事の労力を減らすために開発したのがRinenna(リネンナ)の洗剤です。
元々は、赤ちゃんの布おむつについたウンチ汚れを、もみ洗いなしで落とすことを目指し、タンパク質分解酵素を配合しています。
血液汚れもタンパク質汚れになるため、Rinennaを使えばもみ洗いなしでスッキリと落とすことができます。
Rinenna#1をお使いの方の声
お客様の声
生理用の吸水ショーツを洗うために購入しました。経血を手洗いで落としてから、こちらの洗剤を使って漬け置きして、その後洗濯機で洗っています。臭いも残らずすっきり快適です。パッケージも可愛いです。
以前お試しを購入して、使用したところ満足だったので購入しました。子どもがどうしても経血で汚してしまうため役立っています。つけておくだけで綺麗になります。市販の洗剤では経血は落ちないので本当にありがたい存在です。
これはすごい。もう他にはいけません。経血のついたショーツもつけおきだけで取れます。布ナプキンに挑戦できたのもこの子のおかげです。
経血の汚れだけでなく、鼻血はもちろん、身体から出る皮脂の汚れやニオイも落とすことができるので、ひとつ常備しておくと、ご家族の身体から出るあらゆる汚れに対応でき、便利です。
血液のシミ抜きをする上での注意点
血液のシミ抜き前に洗濯マークを確認
桶にバツが書いてあるものは、「家庭での洗濯不可」
このマークのものはご自宅では洗えないので、クリーニング店で相談しましょう。
お湯を使って洗う前には、洗濯表示の「桶マーク」を確認します。
桶の中の数字は、水温の上限温度。
この表示が「30」になっている衣類は、30℃が水温の限度です。
桶の中に手が入っているものは、「手洗い」のマーク。
「おうちクリーニングコース」「おしゃれ着コース」に設定することで、洗濯機洗い出来る機種もあるので、洗濯機の取扱説明書を確認してみましょう!
血液・経血汚れのよくある質問
Q. 乾いた血液は落ちますか?
A. 多くの場合、Rinennaのつけ置きで落とせます。
乾いて時間がたった血液汚れは、酸化して繊維に定着しているため、通常より長めのつけ置き(2〜3時間)がおすすめです。
1回で落ちない場合は、新しい洗浄液で複数回つけ置きをしてみてください。
ただし、長期間放置した血液や、一度乾燥機にかけてしまった血液は、完全には落ちないこともあります。汚れがついたら、できるだけ早く対処しましょう。
Q. 血液汚れにお湯はNG?
A. 40℃程度のぬるま湯はOK。50℃以上の熱湯はNGです。
「血液汚れにお湯はダメ」と言われるのは、熱湯を使うとタンパク質が凝固して落ちにくくなるためです。
しかし、体温程度(40℃程度)のお湯であれば、血液は凝固しません。
むしろ、お湯を使うことで洗剤の洗浄力がUPし、汚れが落ちやすくなります。
50〜60℃以上の熱湯は、血液を凝固させてしまうので避けましょう。
Q. 布ナプキンの経血汚れの落とし方は?
A. 基本は下着と同じ。Rinennaのつけ置き洗いがおすすめです。
動画でも詳しく解説しています。
布ナプキンは繰り返し使えるので、正しいお手入れ方法を知っておくと便利です。
「経血汚れの洗濯がラクになるなら、布ナプキンを試してみたい」という方は、こちらの記事もぜひご覧ください。
落ちにくい経血汚れも、もう怖くない!
この記事では、下着や服についてしまった血液・経血汚れを、Rinenna#1で簡単に落とす方法を紹介しました。
まとめ
- 血液はできるだけ早く(24時間以内)に処置する
- 40℃程度のお湯+Rinenna#1でつけ置き
- 時間がたった汚れは、長めのつけ置き or 複数回で対応
手間と時間をかけずに、簡単に汚れを落としたい方には、Rinenna#1がおすすめです。衣類のお守りとして常備しておけば、血液汚れがついても帰宅後につけ置きできるから安心です。
血液汚れは落とすのが大変で気分が下がりますよね。
この記事が、少しでも気分よく毎日お過ごせる手助けになれればうれしいです。










