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保育園の入園準備|布おむつ指定の保育園は大変?洗濯や準備はどうするの?
おむつには紙と布の2種類がありますが、保育園によっては教育方針として、布おむつを指定する園も多いです。 今回は、布おむつ指定保育園の入園準備ついて、まとめました。 洗って何度も使える「布おむつ」 洗って繰り返し使うことができる布おむつ。おむつにかかるコストを抑えられたり、トイレトレーニングがスムーズに進みやすいなどのメリットから、 あえて紙おむつを使わずに布おむつを使う方もいます。 しかし日本では現在、紙おむつユーザーが大半を占めており、今までに布おむつを使ったことがない方は、 「手間がかかって面倒」という布おむつに対してネガティブなイメージをお持ちかもしれません。 保育園が「布おむつ指定」だった! 布おむつを使ったことのない方が、布おむつを使う保育園にお子さんを預ける場合、洗濯などの手間や負担が増えるのでは?と敬遠したくなる気持ちや、 布おむつ育児への不安もわかります。 布おむつ指定の保育園では、保育園が業者と契約し、布おむつのレンタルを取り入れている園もあります。 毎月使用した枚数分の料金を各ご家庭から集金して、保育園がまとめて業者に支払うというシステムです。 この場合、お洗濯までお願いできる代わりに費用がかかります。 お金はかからないけど、布おむつを揃えることからお洗濯まで全てやらないといけない園など、 保育園によって費用や手間の違いがあるので、事前の確認が必須です。 さて、その中でも、ご自身で布おむつを揃えてお洗濯が必要な保育園の入園準備について、 よくあるご質問をまとめました。 布おむつ指定の保育園だった場合は何をどのくらい準備するの? 保育園の指定の布おむつの枚数 + 洗い替え用を用意する 布おむつは「指定の枚数を揃えてください」という保育園がほとんどです。指定の枚数 + 洗い替え用を準備しましょう。 例えば、布おむつが毎日20枚必要な場合、洗い替え用を含めると最低でも40枚、乾燥機がないご自宅の場合は60枚あると安心です。 おむつカバーの場合、 毎日指定の枚数が3枚だった場合は、洗い替え用「3枚 × 2 =...
保育園の入園準備|布おむつ指定の保育園は大変?洗濯や準備はどうするの?
おむつには紙と布の2種類がありますが、保育園によっては教育方針として、布おむつを指定する園も多いです。 今回は、布おむつ指定保育園の入園準備ついて、まとめました。 洗って何度も使える「布おむつ」 洗って繰り返し使うことができる布おむつ。おむつにかかるコストを抑えられたり、トイレトレーニングがスムーズに進みやすいなどのメリットから、 あえて紙おむつを使わずに布おむつを使う方もいます。 しかし日本では現在、紙おむつユーザーが大半を占めており、今までに布おむつを使ったことがない方は、 「手間がかかって面倒」という布おむつに対してネガティブなイメージをお持ちかもしれません。 保育園が「布おむつ指定」だった! 布おむつを使ったことのない方が、布おむつを使う保育園にお子さんを預ける場合、洗濯などの手間や負担が増えるのでは?と敬遠したくなる気持ちや、 布おむつ育児への不安もわかります。 布おむつ指定の保育園では、保育園が業者と契約し、布おむつのレンタルを取り入れている園もあります。 毎月使用した枚数分の料金を各ご家庭から集金して、保育園がまとめて業者に支払うというシステムです。 この場合、お洗濯までお願いできる代わりに費用がかかります。 お金はかからないけど、布おむつを揃えることからお洗濯まで全てやらないといけない園など、 保育園によって費用や手間の違いがあるので、事前の確認が必須です。 さて、その中でも、ご自身で布おむつを揃えてお洗濯が必要な保育園の入園準備について、 よくあるご質問をまとめました。 布おむつ指定の保育園だった場合は何をどのくらい準備するの? 保育園の指定の布おむつの枚数 + 洗い替え用を用意する 布おむつは「指定の枚数を揃えてください」という保育園がほとんどです。指定の枚数 + 洗い替え用を準備しましょう。 例えば、布おむつが毎日20枚必要な場合、洗い替え用を含めると最低でも40枚、乾燥機がないご自宅の場合は60枚あると安心です。 おむつカバーの場合、 毎日指定の枚数が3枚だった場合は、洗い替え用「3枚 × 2 =...
知っておきたい 洗濯機 のこと| お洗濯 の基本を学ぶ
洗濯入門|洗濯機の正しい使い方を徹底解説 毎日の家事の中で何気なく使っている洗濯機。もしかしたら、しっかり汚れを落としきれない使い方や雑菌を増やしてしまうNG行動をしているかもしれません。そこで今回は、洗濯機の基本的な使い方や洗濯機のお手入れをおさらいしておきましょう。 洗濯機をまわす前に気をつけたいこと 洗濯機をまわす前の段階から、洗濯という家事は始まっています。まさに、「見えない家事」「名前のない家事」の代表と言えるでしょう。ここでは、洗濯機をまわす前に改めて気をつけておきたいことをご紹介します。 洗濯カゴの中で雑菌は繁殖する! 洗濯機をまわす時間がなくて、洗濯物がたまってしまうことってよくありますよね。そんな時、ついつい洗濯カゴに洗濯物を詰め込んでしまいますが、実は洗濯物を詰め込みすぎると通気性が悪くなってしまい、雑菌が繁殖する原因となってしまうのです。 雑菌は湿気が大好物ですので、体を拭いて濡れたタオル類と乾いている衣類を同じ洗濯カゴに入れてしまうと、菌が大繁殖してしまいます。 濡れたタオルはすぐに洗濯機にかけられると理想的ですが、洗濯をする時間がないという場合は、洗濯カゴを2個用意して濡れたタオル類と乾いている洗濯物を別々の洗濯カゴに分けること、濡れているタオルですでにニオイがするものはつけおきをしてから洗濯機に入れるようにすれば、雑菌の繁殖も抑えることができます。 洗濯機へ入れる前に確認すること 洗濯物を洗濯機の中に入れる際に、次の3つのことを確認するようにしましょう。 洗濯表示を確認する 忘れてしまいがちですが、衣類には洗濯機で洗えないものもあるので、洗濯表示は一度確認してから洗濯機の中に入れてくださいね。 ポケットの中にゴミやお金などが入っていないか確認する ゴミが入っていた場合、洗濯機の中で溶けて広がり他の洗濯物にまで汚れやクズが広がってしまうことも。2度手間を省くためにも要チェックです。 デリケートな衣類や装飾が付いている衣類をネットに入れたか確認する 洗濯中に他の衣類と擦れあって生地が傷むのを防げるので、衣類はネットに入れる事をおすすめします。少なくとも、下着やホックなどのついた衣類、型崩れする衣類は必ずネットに入れるようにしてくださいね。 洗濯機へ入れる洗濯物の量はどのくらい? 洗濯物を入れすぎてしまうと、洗濯機の中で衣類のまわりが悪くなり、洗剤が全体に行き渡らなくなります。汚れ落ちが悪くなるのはもちろん、衣類同士の摩擦で、衣類を傷めてしまったり破れたりする要因にもなります。ですので、リネンナでは洗濯物は洗濯機の容量の8割程度を上限に入れることをおすすめしています。 洗濯機の使い方|清潔に洗い上げる設定〜お手入れまで ここでは、基本的な洗濯機の使い方や洗濯物を清潔に洗う設定、洗濯機のお手入れまでをご紹介します。 汚れを衣類に残さない秘訣はすすぎの回数 洗濯の工程で注目してほしいのが「すすぎ」です。どんなに汚れ落ちの良い洗剤を使っていても「すすぎ」をおろそかにしてしまうと台無しになってしまうのです。 「洗い」の工程で洗濯機の中は、洗浄液に衣類から汚れが溶け出した「汚水」で満たされます。これを脱水しただけだと、汚水を絞っただけ、ですよね?そこにきれいな水を注いで→脱水を繰り返す事で、汚れた洗浄液を薄めていき、衣類から汚れや洗剤を洗い流していくのが「すすぎ」という工程です。 すすぎ1回だとこの汚れた洗浄液を十分に取り除けず衣類に残ってしまうのです。ですので、「すすぎ」は少なくとも2回、汚れがひどい場合は、それ以上の回数に設定してくださいね。 湿気は大敵!洗い終わった後の洗濯機のお手入れ方法 洗濯機にとって、湿気は大敵です。洗濯が終わった洗濯槽の裏側や衣類には、洗い流しきれなかった雑菌が少なからず存在しています。雑菌は湿気があるところで繁殖してしまうので、洗い終わった後に洗濯物をすぐに干さないと、洗濯槽だけではなく衣類にまで雑菌が繁殖してしまいます。そして、その大繁殖した雑菌こそが、洗濯物の生乾き臭などの嫌な臭いの原因となるのです。ですので、「洗い終わった洗濯物はすぐに取り出しす」が鉄則。洗濯槽内に雑菌を繁殖させないためにも、洗濯機の蓋を開けてしっかり換気するようにしましょう。 毎日のケアと月1のお手入れでご機嫌な洗濯機に 最後に洗濯機のお手入れについて確認しておきましょう。 洗剤投入ケース、ゴミ取りネットや糸くずフィルター、乾燥フィルターや排水フィルターなど取り外し可能なパーツは毎日のお手入れが◎。 特にドラム式洗濯機は、扉のパッキン裏などにゴミや水分が残りやすいので、その都度拭き取ってくださいね。...
知っておきたい 洗濯機 のこと| お洗濯 の基本を学ぶ
洗濯入門|洗濯機の正しい使い方を徹底解説 毎日の家事の中で何気なく使っている洗濯機。もしかしたら、しっかり汚れを落としきれない使い方や雑菌を増やしてしまうNG行動をしているかもしれません。そこで今回は、洗濯機の基本的な使い方や洗濯機のお手入れをおさらいしておきましょう。 洗濯機をまわす前に気をつけたいこと 洗濯機をまわす前の段階から、洗濯という家事は始まっています。まさに、「見えない家事」「名前のない家事」の代表と言えるでしょう。ここでは、洗濯機をまわす前に改めて気をつけておきたいことをご紹介します。 洗濯カゴの中で雑菌は繁殖する! 洗濯機をまわす時間がなくて、洗濯物がたまってしまうことってよくありますよね。そんな時、ついつい洗濯カゴに洗濯物を詰め込んでしまいますが、実は洗濯物を詰め込みすぎると通気性が悪くなってしまい、雑菌が繁殖する原因となってしまうのです。 雑菌は湿気が大好物ですので、体を拭いて濡れたタオル類と乾いている衣類を同じ洗濯カゴに入れてしまうと、菌が大繁殖してしまいます。 濡れたタオルはすぐに洗濯機にかけられると理想的ですが、洗濯をする時間がないという場合は、洗濯カゴを2個用意して濡れたタオル類と乾いている洗濯物を別々の洗濯カゴに分けること、濡れているタオルですでにニオイがするものはつけおきをしてから洗濯機に入れるようにすれば、雑菌の繁殖も抑えることができます。 洗濯機へ入れる前に確認すること 洗濯物を洗濯機の中に入れる際に、次の3つのことを確認するようにしましょう。 洗濯表示を確認する 忘れてしまいがちですが、衣類には洗濯機で洗えないものもあるので、洗濯表示は一度確認してから洗濯機の中に入れてくださいね。 ポケットの中にゴミやお金などが入っていないか確認する ゴミが入っていた場合、洗濯機の中で溶けて広がり他の洗濯物にまで汚れやクズが広がってしまうことも。2度手間を省くためにも要チェックです。 デリケートな衣類や装飾が付いている衣類をネットに入れたか確認する 洗濯中に他の衣類と擦れあって生地が傷むのを防げるので、衣類はネットに入れる事をおすすめします。少なくとも、下着やホックなどのついた衣類、型崩れする衣類は必ずネットに入れるようにしてくださいね。 洗濯機へ入れる洗濯物の量はどのくらい? 洗濯物を入れすぎてしまうと、洗濯機の中で衣類のまわりが悪くなり、洗剤が全体に行き渡らなくなります。汚れ落ちが悪くなるのはもちろん、衣類同士の摩擦で、衣類を傷めてしまったり破れたりする要因にもなります。ですので、リネンナでは洗濯物は洗濯機の容量の8割程度を上限に入れることをおすすめしています。 洗濯機の使い方|清潔に洗い上げる設定〜お手入れまで ここでは、基本的な洗濯機の使い方や洗濯物を清潔に洗う設定、洗濯機のお手入れまでをご紹介します。 汚れを衣類に残さない秘訣はすすぎの回数 洗濯の工程で注目してほしいのが「すすぎ」です。どんなに汚れ落ちの良い洗剤を使っていても「すすぎ」をおろそかにしてしまうと台無しになってしまうのです。 「洗い」の工程で洗濯機の中は、洗浄液に衣類から汚れが溶け出した「汚水」で満たされます。これを脱水しただけだと、汚水を絞っただけ、ですよね?そこにきれいな水を注いで→脱水を繰り返す事で、汚れた洗浄液を薄めていき、衣類から汚れや洗剤を洗い流していくのが「すすぎ」という工程です。 すすぎ1回だとこの汚れた洗浄液を十分に取り除けず衣類に残ってしまうのです。ですので、「すすぎ」は少なくとも2回、汚れがひどい場合は、それ以上の回数に設定してくださいね。 湿気は大敵!洗い終わった後の洗濯機のお手入れ方法 洗濯機にとって、湿気は大敵です。洗濯が終わった洗濯槽の裏側や衣類には、洗い流しきれなかった雑菌が少なからず存在しています。雑菌は湿気があるところで繁殖してしまうので、洗い終わった後に洗濯物をすぐに干さないと、洗濯槽だけではなく衣類にまで雑菌が繁殖してしまいます。そして、その大繁殖した雑菌こそが、洗濯物の生乾き臭などの嫌な臭いの原因となるのです。ですので、「洗い終わった洗濯物はすぐに取り出しす」が鉄則。洗濯槽内に雑菌を繁殖させないためにも、洗濯機の蓋を開けてしっかり換気するようにしましょう。 毎日のケアと月1のお手入れでご機嫌な洗濯機に 最後に洗濯機のお手入れについて確認しておきましょう。 洗剤投入ケース、ゴミ取りネットや糸くずフィルター、乾燥フィルターや排水フィルターなど取り外し可能なパーツは毎日のお手入れが◎。 特にドラム式洗濯機は、扉のパッキン裏などにゴミや水分が残りやすいので、その都度拭き取ってくださいね。...
紙おむつも一緒に洗濯してしまった!そんな時の対処法
こんにちは。リネンナ編集部です。 リネンナのコラム記事に新シリーズ「リネンナさん家のお洗濯」がスタートします。 「リネンナさん家のお洗濯」では、みなさまからのお洗濯にまつわるエピソードを元に4コマ漫画を制作。 解決法や改善の工夫も合わせてお伝えしていきます。 時に目頭を押さえたくなるような失敗も、明日もご機嫌にお洗濯するために、 みんなで笑って洗濯水と一緒に水に流してしまいましょう。 【これで解決!】紙おむつも一緒に洗濯してしまった!そんな時の対処法 赤ちゃんと暮らすご家庭あるあるですね〜。 紙おむつを洗濯機で回してしまうと、おむつの中のポリマーが洗濯機の中の水を大量に吸収してパンパンに膨れ上がります。 稼働中の洗濯機の中は、グルグル水流で衣類同士を擦れ合わせたり、ドラムの中で叩き落としたり…。 紙おむつもそんな仕打ちを経るうちに、 繊維が破れて穴が空き、水を吸ってゼリー状になった無数のポリマー達が、洗濯槽の水流の中へと解き放たれてしまうのです。(泣) 洗濯機の中がそんな事になっているとはつゆ知らず、ご機嫌に洗濯機のフタを開けた時の無念さときたら…。 さっ、気を取り直して。 洗濯物が紙おむつのポリマーまみれになってしまったら、ずばり2度洗いすればOK! ですが、ちょっとした工夫や注意が必要になりますので手順をご紹介しますね。 新聞紙を床に敷いてから洗濯物全て出す 洗濯物を出す時に、洗濯物についたポリマーが落ちるので新聞紙を敷いておくと後の掃除が楽になります。 新聞紙の上で洗濯物をパタパタふってポリマーを落とす ポリマーは乾燥してしまえばサラサラとした小さな粒になりますので、ここでは大まかに取り除くだけで問題ありません。洋服の裏側にも付着していますので裏返してはたくのも忘れずに。 洗濯機の中や排水管からポリマーを取り除く 水を含むとゼリー状に膨れるポリマー。洗濯槽や排水管に大量に残っていると故障の原因になりますので、しっかりと取り除いてくださいね。糸くずネットの中のポリマーも捨てておきましょう。 洗濯物を洗濯機へ入れ水だけですすぐ ここでは洗剤を使う必要はありません。縦型洗濯機の場合は、途中で洗濯槽内に浮かんでいるポリマーを取り除くと再付着率を下げることができますよ。 外でしっかり乾かす ポリマーは乾燥すれば小さなサラサラとした粒になるので、干している間に落ちることも。室内干しの場合は新聞紙を床に敷いておくのが◎。 乾燥機にかけるとポリマーが溶けてしまうのでNGです。 取り込む時に洗濯物をたたいてポリマーを落とす 完全に乾くと落としやすいので、取り込む時に念入りにはたいてくださいね。 いかがですか?工程に分けると少し大変そうに見えますが、要するに「ポリマーを叩いて落として、もう一度水ですすいでよく乾かす!」というだけのことです。...
紙おむつも一緒に洗濯してしまった!そんな時の対処法
こんにちは。リネンナ編集部です。 リネンナのコラム記事に新シリーズ「リネンナさん家のお洗濯」がスタートします。 「リネンナさん家のお洗濯」では、みなさまからのお洗濯にまつわるエピソードを元に4コマ漫画を制作。 解決法や改善の工夫も合わせてお伝えしていきます。 時に目頭を押さえたくなるような失敗も、明日もご機嫌にお洗濯するために、 みんなで笑って洗濯水と一緒に水に流してしまいましょう。 【これで解決!】紙おむつも一緒に洗濯してしまった!そんな時の対処法 赤ちゃんと暮らすご家庭あるあるですね〜。 紙おむつを洗濯機で回してしまうと、おむつの中のポリマーが洗濯機の中の水を大量に吸収してパンパンに膨れ上がります。 稼働中の洗濯機の中は、グルグル水流で衣類同士を擦れ合わせたり、ドラムの中で叩き落としたり…。 紙おむつもそんな仕打ちを経るうちに、 繊維が破れて穴が空き、水を吸ってゼリー状になった無数のポリマー達が、洗濯槽の水流の中へと解き放たれてしまうのです。(泣) 洗濯機の中がそんな事になっているとはつゆ知らず、ご機嫌に洗濯機のフタを開けた時の無念さときたら…。 さっ、気を取り直して。 洗濯物が紙おむつのポリマーまみれになってしまったら、ずばり2度洗いすればOK! ですが、ちょっとした工夫や注意が必要になりますので手順をご紹介しますね。 新聞紙を床に敷いてから洗濯物全て出す 洗濯物を出す時に、洗濯物についたポリマーが落ちるので新聞紙を敷いておくと後の掃除が楽になります。 新聞紙の上で洗濯物をパタパタふってポリマーを落とす ポリマーは乾燥してしまえばサラサラとした小さな粒になりますので、ここでは大まかに取り除くだけで問題ありません。洋服の裏側にも付着していますので裏返してはたくのも忘れずに。 洗濯機の中や排水管からポリマーを取り除く 水を含むとゼリー状に膨れるポリマー。洗濯槽や排水管に大量に残っていると故障の原因になりますので、しっかりと取り除いてくださいね。糸くずネットの中のポリマーも捨てておきましょう。 洗濯物を洗濯機へ入れ水だけですすぐ ここでは洗剤を使う必要はありません。縦型洗濯機の場合は、途中で洗濯槽内に浮かんでいるポリマーを取り除くと再付着率を下げることができますよ。 外でしっかり乾かす ポリマーは乾燥すれば小さなサラサラとした粒になるので、干している間に落ちることも。室内干しの場合は新聞紙を床に敷いておくのが◎。 乾燥機にかけるとポリマーが溶けてしまうのでNGです。 取り込む時に洗濯物をたたいてポリマーを落とす 完全に乾くと落としやすいので、取り込む時に念入りにはたいてくださいね。 いかがですか?工程に分けると少し大変そうに見えますが、要するに「ポリマーを叩いて落として、もう一度水ですすいでよく乾かす!」というだけのことです。...
子育て中のママ必見「よだれジミ 」や「ミルクの吐き戻し汚れ」の洗い方| お洗濯 の基本を学ぶ
赤ちゃんは母乳やミルクを吐き戻したり、よだれが出たりするので、衣類を頻繁に汚しますよね。 ミルク染みは、洗濯してもなかなか落ちないので、汚れたまま使っていたり、汚れがひどくなると捨ててしまう事も。 そこで今回は、赤ちゃんとの生活で切り離せない「吐き戻し汚れ」「よだれ汚れ」の基本的な洗い方をご紹介します。 ベビー服やスタイの黄色いシミの正体は? 赤ちゃん特有の汚れである吐き戻し汚れやよだれ汚れがついた跡が、黄色いシミになるのはなぜでしょうか? その正体は、母乳やミルクに含まれているタンパク質や炭水化物、脂質なのです。 タンパク質は時間が経つと固まり、脂質は空気と触れて酸化することによって黄色に変色するという性質を持っています。そのため、ベビー服やスタイ についた赤ちゃんの吐き戻した母乳やミルク、よだれは、しっかり洗い落とさないと固く黄色いシミとなってしまうのです。 ミルク染みはなぜ落としにくい? よだれの中には、歯を育てるカルシウムが含まれています。カルシウムはコンクリートにも含まれる成分で、汚れを繊維に固着させやすいという特徴があります。 ミルク染みを防ぐためには、なるべく早く汚れを落とすことがポイントになります。 時間が経ったミルク染みの場合、汚れが繊維に固着しているため、1度洗うだけでは落とし切れないことがあります。この場合、何度かつけ置き洗いを重ね、固着した汚れを少しずつ、繊維から剥がしていくことが大切です。 赤ちゃんのミルクや母乳の吐き戻し汚れ・よだれジミの洗濯方法 黄色いシミになってしまったベビー服やスタイを綺麗にするのは、手間がかかりますよね。ましてや、赤ちゃんのお世話をしている中、シミ抜きに時間をかけていられません。 でも、母乳やミルクに含まれるタンパク質は時間が経つと固まり、繊維に固着するという性質があります。汚れがついたスタイが乾燥してしまうと、落としづらい汚れになってしまうため、赤ちゃんが吐き戻したら、できるだけすぐに洗うことが大切です。 すぐに洗えない時は、まずつけ置き洗いを 吐き戻しやミルク染みで汚れてしまった時、まずおすすめしたいのが「つけ置き洗い」です。黄ばみの原因となるタンパク質汚れを分解し、繊維への固着を防ぎ、浮かせて落としましょう。 つけ置き洗いは面倒? いえいえ、実はとても簡単なんです!お湯に洗剤を溶かして、衣類をつけ置きするのにかかる時間はたった数十秒。洗濯機にかけるのは、時間のある時で大丈夫なので、1晩つけ置きして、他の洗濯物と一緒に翌朝洗うこともできます。 手間をかけずに汚れをしっかり落とせるつけ置き洗いは、忙しい方にこそ試していただきたい洗濯術です。 ミルクや母乳の吐き戻しの汚れを落とす手順 40℃程のお湯に、Rinenna#1(またはアルカリ性粉末洗剤)をよく溶かす 汚れている面を下にし、1~2時間ほどつけ置き洗いする 洗浄液ごと洗濯機に入れ、洗濯機で洗う 手順を動画で見る 汚れ落ちがUPするコツ 洗剤をお湯にしっかり溶かしましょう 洗濯機にかける際は、衣類量を減らし、8割以下で洗濯しましょう すすぎは必ず2回以上に設定しましょう 注意点...
子育て中のママ必見「よだれジミ 」や「ミルクの吐き戻し汚れ」の洗い方| お洗濯 の基本を学ぶ
赤ちゃんは母乳やミルクを吐き戻したり、よだれが出たりするので、衣類を頻繁に汚しますよね。 ミルク染みは、洗濯してもなかなか落ちないので、汚れたまま使っていたり、汚れがひどくなると捨ててしまう事も。 そこで今回は、赤ちゃんとの生活で切り離せない「吐き戻し汚れ」「よだれ汚れ」の基本的な洗い方をご紹介します。 ベビー服やスタイの黄色いシミの正体は? 赤ちゃん特有の汚れである吐き戻し汚れやよだれ汚れがついた跡が、黄色いシミになるのはなぜでしょうか? その正体は、母乳やミルクに含まれているタンパク質や炭水化物、脂質なのです。 タンパク質は時間が経つと固まり、脂質は空気と触れて酸化することによって黄色に変色するという性質を持っています。そのため、ベビー服やスタイ についた赤ちゃんの吐き戻した母乳やミルク、よだれは、しっかり洗い落とさないと固く黄色いシミとなってしまうのです。 ミルク染みはなぜ落としにくい? よだれの中には、歯を育てるカルシウムが含まれています。カルシウムはコンクリートにも含まれる成分で、汚れを繊維に固着させやすいという特徴があります。 ミルク染みを防ぐためには、なるべく早く汚れを落とすことがポイントになります。 時間が経ったミルク染みの場合、汚れが繊維に固着しているため、1度洗うだけでは落とし切れないことがあります。この場合、何度かつけ置き洗いを重ね、固着した汚れを少しずつ、繊維から剥がしていくことが大切です。 赤ちゃんのミルクや母乳の吐き戻し汚れ・よだれジミの洗濯方法 黄色いシミになってしまったベビー服やスタイを綺麗にするのは、手間がかかりますよね。ましてや、赤ちゃんのお世話をしている中、シミ抜きに時間をかけていられません。 でも、母乳やミルクに含まれるタンパク質は時間が経つと固まり、繊維に固着するという性質があります。汚れがついたスタイが乾燥してしまうと、落としづらい汚れになってしまうため、赤ちゃんが吐き戻したら、できるだけすぐに洗うことが大切です。 すぐに洗えない時は、まずつけ置き洗いを 吐き戻しやミルク染みで汚れてしまった時、まずおすすめしたいのが「つけ置き洗い」です。黄ばみの原因となるタンパク質汚れを分解し、繊維への固着を防ぎ、浮かせて落としましょう。 つけ置き洗いは面倒? いえいえ、実はとても簡単なんです!お湯に洗剤を溶かして、衣類をつけ置きするのにかかる時間はたった数十秒。洗濯機にかけるのは、時間のある時で大丈夫なので、1晩つけ置きして、他の洗濯物と一緒に翌朝洗うこともできます。 手間をかけずに汚れをしっかり落とせるつけ置き洗いは、忙しい方にこそ試していただきたい洗濯術です。 ミルクや母乳の吐き戻しの汚れを落とす手順 40℃程のお湯に、Rinenna#1(またはアルカリ性粉末洗剤)をよく溶かす 汚れている面を下にし、1~2時間ほどつけ置き洗いする 洗浄液ごと洗濯機に入れ、洗濯機で洗う 手順を動画で見る 汚れ落ちがUPするコツ 洗剤をお湯にしっかり溶かしましょう 洗濯機にかける際は、衣類量を減らし、8割以下で洗濯しましょう すすぎは必ず2回以上に設定しましょう 注意点...
Rinenna Babyのはじまりについて
今日は、布おむつブランド【Rinenna Baby】を立ち上げたきっかけについてお話しさせていただきたいと思います。 私は第1子を出産するまで、俗に言う「バリキャリ」路線を歩んできました。結婚前は結婚後の生活や人生について全く想像がつかない状態。長男を出産後の産休・育休中は完全 にワンオペ育児。子育てをしながらの今後の自分のキャリアについても正解を見つけ出せないまま日々を過ごしていました。 そんなワンオペ育児真っ只中の2011年3月11日、 あの震災が起こりました。 憶えている方も多いと思いますが、震災後、スーパーやベビー用品売り場から紙オムツなどの製品が姿を消した時期がありました。一人での子育て でただでさえ不安な中、外出もままならず、震災後の生活は本当に手探りでした。 それでも赤ちゃんは当然のことながら、毎日うんちやおしっこをしますし、トイレで用を足せる ような月齢でもありません。なんとか赤ちゃんにとって快適な環境を作るべく、手を伸ばしたのが「布おむつ」だったのです。 当時の私にとって「布おむつ」とは、ナチュラ ル派志向の人や子育てにある一定の理念を持つ人が使うもの、というイメージで、超合理主義の私とは相入れないものだと思い込んでいました。 ところが・・・ 良かった。 使えば使うほど、布おむつの利点がはっきりとしてきたのです。 非日常が訪れた時に気づいた、布おむつの利点。 布おむつが活躍するのはなんといっても災害や今回のコロナ禍で起こった外出自粛など、非日常が訪れた時だと思います。そのような時は流通がストップしてしまったり、 買い占めが起こったり、お店自体が閉まってしまったり…。紙オムツを入手する事が困難になりがちです。 布おむつが家にあれば、紙オムツが手に入らなくても「水」さ え通っていれば、赤ちゃんにとって快適な環境を作ってあげる事ができるのです。 さらに、紙オムツの場合、どうしても汚物がついたままゴミを捨てる事になりますが、災 害時はゴミ収集さえままなりません。布おむつの場合、汚物も水に流してしまいますので衛生的でもあるのです。 先の震災時には、布おむつにチャレンジした事で、紙 オムツを入手できるか出来ないかという不安からも解放され、余計な買いだめをする事もなく過ごす事ができました。 ないなら私が作る! ところが、その布おむつ生活が文句なしに快適なものだったわけではありません。 当時流通していた布おむつの、形やサイズ展開、デザインなど私には不満が多々ありました。 「赤ちゃんのおむつのS・M・Lサイズってうちの子はどのサイズなの?」「輪オムツは洗濯の時、絡んで途中で止まる!(ピピピという洗濯機の警告音でせっかく寝かしつけた赤ちゃ んが起きてしまうし)」「どうしてこんなに漏れるの??」などなど。 「なんとかならないかなぁ…」というモヤモヤした気持ちと同時に、まだバリキャリ路線だった時代に、オフィスに...
Rinenna Babyのはじまりについて
今日は、布おむつブランド【Rinenna Baby】を立ち上げたきっかけについてお話しさせていただきたいと思います。 私は第1子を出産するまで、俗に言う「バリキャリ」路線を歩んできました。結婚前は結婚後の生活や人生について全く想像がつかない状態。長男を出産後の産休・育休中は完全 にワンオペ育児。子育てをしながらの今後の自分のキャリアについても正解を見つけ出せないまま日々を過ごしていました。 そんなワンオペ育児真っ只中の2011年3月11日、 あの震災が起こりました。 憶えている方も多いと思いますが、震災後、スーパーやベビー用品売り場から紙オムツなどの製品が姿を消した時期がありました。一人での子育て でただでさえ不安な中、外出もままならず、震災後の生活は本当に手探りでした。 それでも赤ちゃんは当然のことながら、毎日うんちやおしっこをしますし、トイレで用を足せる ような月齢でもありません。なんとか赤ちゃんにとって快適な環境を作るべく、手を伸ばしたのが「布おむつ」だったのです。 当時の私にとって「布おむつ」とは、ナチュラ ル派志向の人や子育てにある一定の理念を持つ人が使うもの、というイメージで、超合理主義の私とは相入れないものだと思い込んでいました。 ところが・・・ 良かった。 使えば使うほど、布おむつの利点がはっきりとしてきたのです。 非日常が訪れた時に気づいた、布おむつの利点。 布おむつが活躍するのはなんといっても災害や今回のコロナ禍で起こった外出自粛など、非日常が訪れた時だと思います。そのような時は流通がストップしてしまったり、 買い占めが起こったり、お店自体が閉まってしまったり…。紙オムツを入手する事が困難になりがちです。 布おむつが家にあれば、紙オムツが手に入らなくても「水」さ え通っていれば、赤ちゃんにとって快適な環境を作ってあげる事ができるのです。 さらに、紙オムツの場合、どうしても汚物がついたままゴミを捨てる事になりますが、災 害時はゴミ収集さえままなりません。布おむつの場合、汚物も水に流してしまいますので衛生的でもあるのです。 先の震災時には、布おむつにチャレンジした事で、紙 オムツを入手できるか出来ないかという不安からも解放され、余計な買いだめをする事もなく過ごす事ができました。 ないなら私が作る! ところが、その布おむつ生活が文句なしに快適なものだったわけではありません。 当時流通していた布おむつの、形やサイズ展開、デザインなど私には不満が多々ありました。 「赤ちゃんのおむつのS・M・Lサイズってうちの子はどのサイズなの?」「輪オムツは洗濯の時、絡んで途中で止まる!(ピピピという洗濯機の警告音でせっかく寝かしつけた赤ちゃ んが起きてしまうし)」「どうしてこんなに漏れるの??」などなど。 「なんとかならないかなぁ…」というモヤモヤした気持ちと同時に、まだバリキャリ路線だった時代に、オフィスに...
洗濯物の生乾き&嫌な臭い対策はコレ!洗濯研究家が部屋干しの早く乾かすコツを徹底解説!
雨の日や梅雨時期は、普段は外干しをするお家でも「部屋干し」の機会が増えますね。部屋干しの悩みとして多いのが「嫌な臭い」。 洗濯物がなかなか乾かず生乾きになってしまったり、乾いたと思ったら部屋干し臭が気になってしまう…なんて経験はありませんか?今回は、 そんな部屋干しの嫌な臭いを解決する方法を、洗濯研究家の平島利恵がご紹介します。 洗濯物の部屋干し臭、生乾きの臭いの原因・対策は? 洗濯物の部屋干し臭の原因は?どうして臭うの? 部屋干しで乾かした洋服を着たらイヤな臭いがする… なんてことありませんか?この嫌な臭い、実は『洗濯物に残った雑菌』の仕業なんです。 雑菌なんて聞くと、「洗濯したばかりなのに、どこで付くの?」と思ってしまいますが、普段から衣類には実に様々な汚れや雑菌が付着しています。 この雑菌を洗濯機だけできれいに取り除くのは、難しいんです。 生乾き臭の原因・雑菌の好物は湿気 それにしても、洗濯方法は同じなのに、外干しすると臭わなくて、部屋干しの時だけ臭うのは、どうしてなのでしょう?その理由は、 雑菌は「湿気」が大好物!ということ。例えば、スポーツをして汗をかいた時、まっさらなTシャツが汗で濡れてもその時は何も臭いません。 でも、そのTシャツを汗で湿った状態のまま通気性の悪いカバンの中に何日も入れていたら…。はい。ご想像通りの鼻をつくあの臭いが発生しています。 (この臭いを知っている自分が怖い...)そうなんです。雑菌は、「原因物質」と「湿気」の両方がそろった環境で、大繁殖した結果があの臭いだった んです。 部屋干しで湿った状態が長く続くと、乾くまでの間に洗濯物に残った菌が増殖してしまい、独特の部屋干し臭を発生させるのです。 日光には殺菌効果も また、晴れた日の外干しには、早く乾かす事ともう一つ、雑菌を繁殖させない理由があります。それは、日光には殺菌消毒作用があるという事。 お日様は洗濯物に残った菌を死滅させてくれているんですね。 臭いを防ぐ方法1:洗濯物の部屋干の生乾き臭を防ぐ、お洗濯方法とは とはいえ、お天気や生活スタイルによっては、外干しができない事もありますよね。部屋干しのあの嫌な臭いを発生させないためには、原因となる菌を増殖させないことが一番大切です。 まずは、洗濯でその原因菌をしっかり取り除きましょう。 チェックリスト 雑菌を残さない洗濯方法 洗濯前に菌を増やさせない 洗濯機に詰め込みすぎない アルカリ性の洗剤や重層を使う お湯(熱湯)を使う すすぎの回数を増やす 洗濯が終わったらすぐに取り出す 洗濯槽を清潔に保つ それぞれについて、以下で詳しく説明します。...
洗濯物の生乾き&嫌な臭い対策はコレ!洗濯研究家が部屋干しの早く乾かすコツを徹底解説!
雨の日や梅雨時期は、普段は外干しをするお家でも「部屋干し」の機会が増えますね。部屋干しの悩みとして多いのが「嫌な臭い」。 洗濯物がなかなか乾かず生乾きになってしまったり、乾いたと思ったら部屋干し臭が気になってしまう…なんて経験はありませんか?今回は、 そんな部屋干しの嫌な臭いを解決する方法を、洗濯研究家の平島利恵がご紹介します。 洗濯物の部屋干し臭、生乾きの臭いの原因・対策は? 洗濯物の部屋干し臭の原因は?どうして臭うの? 部屋干しで乾かした洋服を着たらイヤな臭いがする… なんてことありませんか?この嫌な臭い、実は『洗濯物に残った雑菌』の仕業なんです。 雑菌なんて聞くと、「洗濯したばかりなのに、どこで付くの?」と思ってしまいますが、普段から衣類には実に様々な汚れや雑菌が付着しています。 この雑菌を洗濯機だけできれいに取り除くのは、難しいんです。 生乾き臭の原因・雑菌の好物は湿気 それにしても、洗濯方法は同じなのに、外干しすると臭わなくて、部屋干しの時だけ臭うのは、どうしてなのでしょう?その理由は、 雑菌は「湿気」が大好物!ということ。例えば、スポーツをして汗をかいた時、まっさらなTシャツが汗で濡れてもその時は何も臭いません。 でも、そのTシャツを汗で湿った状態のまま通気性の悪いカバンの中に何日も入れていたら…。はい。ご想像通りの鼻をつくあの臭いが発生しています。 (この臭いを知っている自分が怖い...)そうなんです。雑菌は、「原因物質」と「湿気」の両方がそろった環境で、大繁殖した結果があの臭いだった んです。 部屋干しで湿った状態が長く続くと、乾くまでの間に洗濯物に残った菌が増殖してしまい、独特の部屋干し臭を発生させるのです。 日光には殺菌効果も また、晴れた日の外干しには、早く乾かす事ともう一つ、雑菌を繁殖させない理由があります。それは、日光には殺菌消毒作用があるという事。 お日様は洗濯物に残った菌を死滅させてくれているんですね。 臭いを防ぐ方法1:洗濯物の部屋干の生乾き臭を防ぐ、お洗濯方法とは とはいえ、お天気や生活スタイルによっては、外干しができない事もありますよね。部屋干しのあの嫌な臭いを発生させないためには、原因となる菌を増殖させないことが一番大切です。 まずは、洗濯でその原因菌をしっかり取り除きましょう。 チェックリスト 雑菌を残さない洗濯方法 洗濯前に菌を増やさせない 洗濯機に詰め込みすぎない アルカリ性の洗剤や重層を使う お湯(熱湯)を使う すすぎの回数を増やす 洗濯が終わったらすぐに取り出す 洗濯槽を清潔に保つ それぞれについて、以下で詳しく説明します。...
【ふっかふか】を復活! タオルの洗い方 と乾かし方
毎日家族みんなが使うタオル。 やっぱりタオルはふっかふかの方が気持ちがいいですよね。 でも洗濯をしているうちに、ゴワゴワしてしまいませんか? 今回は、ゴ ワゴワの原因と、ふわふわに戻すお洗濯方法をお伝えします。 ポイントはパイル立たせることです。 ふわふわ復活! タオルの洗い方と乾かし方 一般的にタオルに使われるパイル生地は、糸がループ状になっていています。 このパイルが立っている状態だと、タオルがふわふわした肌ざわりになります。 タオルがごわごわになる原因 ■洗濯物の詰め込みすぎ・水量不足 水量が足りないと、他の衣類やタオルとの摩擦が起き、パイルを傷つけてしまいます。 そのためタオルは、十分な水量で洗濯をするのが理想的です。 ■洗剤の残り すすぎが不十分だと、洗濯をするたびに洗剤のすすぎ残しがパイルの隙間に蓄積し、パイルが立つのを邪魔してしまいます。 ■天日干しのしすぎ 長時間天日干しをすると、タオルが乾燥しすぎて生地が硬くなり、紫外線の影響でタオルの生地が傷んでしまいます。 ニオイ予防のためには、短時間で乾かせる天日 干しは有効ですが、乾いたら早めに取り込むことが大切です。 どうしても長時間干さなくてはいけない時は、陰干しがおすすめです。 ふわふわが復活するお洗濯術 1:十分な水量でよく洗い、よくすすぐ たっぷりの水で洗うことで、ふわふわ感を出すパイルがしっかりと洗われ、良い状態となります。 洗濯をする際は、洗濯機の8分目を目安に、詰め込みすぎに 注意しましょう。 洗濯物の量が多い時には、高水位でお洗濯するのもおすすめです。 また、汚れと洗剤をしっかりすすぐため、「すすぎ1回でOK」とい う洗剤をお使いの場合でも、必ず すすぎは2回以上行ってください。...
【ふっかふか】を復活! タオルの洗い方 と乾かし方
毎日家族みんなが使うタオル。 やっぱりタオルはふっかふかの方が気持ちがいいですよね。 でも洗濯をしているうちに、ゴワゴワしてしまいませんか? 今回は、ゴ ワゴワの原因と、ふわふわに戻すお洗濯方法をお伝えします。 ポイントはパイル立たせることです。 ふわふわ復活! タオルの洗い方と乾かし方 一般的にタオルに使われるパイル生地は、糸がループ状になっていています。 このパイルが立っている状態だと、タオルがふわふわした肌ざわりになります。 タオルがごわごわになる原因 ■洗濯物の詰め込みすぎ・水量不足 水量が足りないと、他の衣類やタオルとの摩擦が起き、パイルを傷つけてしまいます。 そのためタオルは、十分な水量で洗濯をするのが理想的です。 ■洗剤の残り すすぎが不十分だと、洗濯をするたびに洗剤のすすぎ残しがパイルの隙間に蓄積し、パイルが立つのを邪魔してしまいます。 ■天日干しのしすぎ 長時間天日干しをすると、タオルが乾燥しすぎて生地が硬くなり、紫外線の影響でタオルの生地が傷んでしまいます。 ニオイ予防のためには、短時間で乾かせる天日 干しは有効ですが、乾いたら早めに取り込むことが大切です。 どうしても長時間干さなくてはいけない時は、陰干しがおすすめです。 ふわふわが復活するお洗濯術 1:十分な水量でよく洗い、よくすすぐ たっぷりの水で洗うことで、ふわふわ感を出すパイルがしっかりと洗われ、良い状態となります。 洗濯をする際は、洗濯機の8分目を目安に、詰め込みすぎに 注意しましょう。 洗濯物の量が多い時には、高水位でお洗濯するのもおすすめです。 また、汚れと洗剤をしっかりすすぐため、「すすぎ1回でOK」とい う洗剤をお使いの場合でも、必ず すすぎは2回以上行ってください。...