洗濯ネット の上手な使い方 | お洗濯 の基本を学ぶVol.23

洗濯ネット の上手な使い方 | お洗濯 の基本を学ぶVol.23

お洗濯の必需品といえば洗濯洗剤と 洗濯ネット ! 洗濯ネットは使っているものの、なんとなく 洗濯ネット に入れて使っている方も多いのではないでしょうか? 洗濯ネット は洗濯機のパルセーターから衣類を守り、他の洗濯物と絡むのを防ぎ、毛羽立ちを抑えるなど、いいことずくめ。また、大きさや形など種類も豊富にあります。 今回は、洗うものによって上手に洗濯ネットを使い分る方法を、洗濯研究家の平島理恵がお伝えします!

網目が細かい 洗濯ネット

手洗い表示のあるものや、デリケートなランジェリーなどは網目の細かい 洗濯ネット を使ってください。洗濯機の水流が直接当たらないので優しく洗えます。 1つの洗濯ネットの中に、1つの洗い物をいれるのが鉄則。ボタンや装飾が気になる洋服を洗う場合も、服のサイズと同じくらいの大きさの洗濯ネットに入れることで、洗濯中も痛み辛くなります。

網目が大きい 洗濯ネット

一番使える 洗濯ネット です。シャツやパンツなど何でも使えます。小さいのから大きいものまで使えるように大中小の3種類あると便利です。

ラウンドタイプの洗濯ネット

ネット自体が丸いので洗濯機の中でスムーズに回転し、他の洗濯物と絡みにくくムラなく洗えます。小さいサイズは、小物などを洗うときにオススメです。大きいサイズは、布団やカーペットなど大きいものを洗う時に使います。

厚手の 洗濯ネット

ネットが数枚重なって1枚になっている厚手の 洗濯ネット は水流の影響を和らげ衣類を動かさずにつけおき洗いをしたいドライマーク衣類を洗うときにオススメです。 洗濯ネット を丸めて衣類ごと固定するゴムなどが付いているものや、スリッパや靴を洗える洗濯ネット、洗ったらそのまま干せるハンガーなどが付いているものもあります。

洗濯ネット 使いの小ワザ

シャツやブラウスは畳んで入れると型崩れしません。ボタンも全部かけたほうが◎です。 プリントものは裏返して入れると色褪せを防げます。 また、デリケートなインナーやブラウスなどは手洗い指定ではなくても、 洗濯ネット に入れてお洗濯するのがおすすめです。

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