Rinenna洗剤の洗浄力がUPする!正しい使い方
リネンナの洗剤は、身体から出るガンコな汚れ・臭いにフォーカスし、普段の洗濯では落としきれない汚れをつけ置き洗いで「誰でも」「簡単に」汚れを落とせるよう、とことんこだわって開発をした洗剤です。
今回は、Rinenna#1・Rinenna#2をお手に取っていただいた皆様に、洗浄力を最大限ご実感いただける使い方のコツをご紹介します。
洗濯表示のチェック
ご使用前に、必ず商品に同梱されている「取扱説明書」を確認してください。特にデリケートな素材には適さない場合があるので注意が必要です。
※Rinenna#1・#2は、次の絵表示のある衣料品には使用しないでください。
40℃のお湯でつけ置き洗い
Rinenna洗剤の効果を引き出すためには、40℃のお湯を使ったつけ置き洗いが最適です。お湯を使うことで皮脂汚れや臭いが繊維の奥から溶け出しやすく、洗浄力がアップします。
黄ばみや黒ずみ・ニオイが気になるときには必ずお湯をお使いください。
洗剤はすりきりで計量
洗剤は水量に合わせ、すりきりで計量してください。
洗剤をしっかり溶かす
面倒くさくておざなりになりがちなのが、洗剤を溶かす工程です。洗剤が底に残ったままつけ置き…実はこれ、とっても勿体ないんです!!
お湯を使うと洗剤が溶けやすくなり、ムラなく衣類全体に洗浄液が行き渡ります。しっかりと混ぜてから衣類をつけ置きしましょう。
※洗剤の溶け残りが衣類に直接触れたまま長時間つけ置きすると、衣類の堅牢度によっては色落ちする恐れがあります。
汚れている面をしっかり洗浄液に沈める
衣類をつけ置きする際は、衣類が完全に洗浄液に浸かるようにしてください。フチから沿っていれると、空気が抜けて沈みやすくなります。
浮かんできてしまう衣類には、ペットボトルなどの重しを使いましょう。
頑固な汚れには長時間のつけ置き
基本的なつけ置き時間は30~40分で十分ですが、特に古い汚れや頑固な汚れには数時間のつけ置きをおすすめします。
長時間つけ置く際は、12時間以上にならないよう注意してください。
つけ置き後はそのまま洗濯機へ
つけ置き後は、汚れた衣類をそのまま洗濯機に入れましょう。洗浄液ごと洗濯することで、手を汚さずにシミ抜きが可能です。
※洗浄液ごと洗濯機に入れるのが気になる時や泥などが沈殿している時は、ゴム手袋をし、衣類だけ取り出してください。
黄ばみ予防にRINENNA Pro #ZEROで前処理!
汚れはついてから24時間以内に洗濯することで、衣類に負担なく、キレイに落とすことができます。いざという時のお守りに、RINENNA Pro #ZEROも併せて常備しておくと安心です。
襟袖の黄ばみ・黒ずみ、食べこぼしのシミには#ZEROを洗剤を塗布し、つけ置き・洗濯前に前処理を行うことで、汚れ落ちの効果が高まります。
汚れが酷い場合は、歯ブラシなどで優しくトントンと洗剤を叩き込みましょう。(ゴシゴシこすると、繊維を傷める原因になります)
蓄積汚れの予防として、RINENNA Pro #ZEROを10倍に薄め、プレウォッシュとしてお使いいただくこともできます。希釈液は、そのまま保存することも可能です。
洗濯用洗剤として使うと洗濯槽もキレイに!
リネンナの洗剤は、洗濯用粉洗剤としてもお使い頂けます。
その際、1つご注意いただきたいことがあります。
リネンナは汚れを落とす力の強い洗剤なので、洗濯槽裏のカビ汚れにまで作用してしまうことがあるんです。洗濯槽を定期的にお掃除をしていない場合は、使用前に必ず洗濯槽のお掃除をしましょう!
繰り返しお使いいただくことで、洗濯槽のカビ繁殖も予防できます。
ここで差が出る!正しいお洗濯方法
洗濯はおまかせコースでボタンを押すだけではもったいないんです。衣類にああったコースで正しく洗うことで、汚れ・臭い残りを減らし、より清潔に洗い上げることができます。
洗濯物の詰め込みすぎをやめる
洗濯物を詰め込みすぎると、洗濯槽の中で衣類が回らず、水流の力で洗うことができません。汚れが残るだけでなく、シワや毛羽立ちなど、衣類を傷める原因にもなってしまいます。
洗濯槽に入れる衣類量は、縦型で8割以下、ドラム式で5~7割以下に減らし、衣類がしっかりと回っているか確認しましょう!
大きなタオルなどを洗う際は、水量不足にも注意しましょう。
黄ばみ・ニオイには温水洗いが効果的
洗濯機で洗う際も、お湯を使うことで汚れ落ちがよくなります。黄ばみ・ニオイが気になる衣類、汗が染み込んだ衣類をお洗濯する際は、是非試してみてください。
温水洗いが出来ない洗濯機でもお風呂のお湯取りホースを使えば、簡単に温水洗いができます!
※お風呂の残り湯には雑菌が含まれるため、洗濯には使用しないでください。
※温水洗いの前に必ず洗濯表示を確認しましょう。
すすぎは2回以上
汚れ・ニオイを衣類からしっかりすすぐには、すぎの工程が一番重要です。すすぎは必ず2回に設定してください。すすぎ不足は、臭いや黒ずみ、蓄積汚れの原因となります。
※「1回すすぎOK」の洗剤でも、2回以上をお勧めします。
※肌の弱いご家族がいらっしゃる場合は、3回以上にすることで、洗剤成分の衣類残りを減らし、お肌への負担を減らすことができます。
洗濯が終わったらすぐに干す
濡れた衣類は、雑菌が繁殖しやすい環境です。洗い終わった洗濯物に雑菌が繁殖しないよう、洗濯後はすぐに洗濯槽から出し、風通しの良い場所で干しましょう。
洗濯槽のお掃除は1-2ヶ月に1回
どんなによく落ちる洗剤を使っても、カビだらけの洗濯槽でお洗濯をしていては衣類を清潔に洗い上げることはできません。実は衣類の臭いにお悩みの方の多くが、「洗濯槽の汚れが原因」だと言われています。
洗濯槽裏は目に見えない場所なので、定期的に洗浄し、黒カビや汚れをしっかりリセットしましょう。
お困りごとはお気軽にお問合せを!
せっかく手に取って頂いたリネンナの洗剤が、皆さまの毎日のお洗濯を楽にし、家事の時短・時産のお役に立てることを願っています。
お使い頂く中で、なかなか落ちなくて困る汚れや、ご不明点等ございましたら、いつでもお問合せください!
これからもリネンナをご愛顧いただけると、とても嬉しいです。