加齢臭

【とことん加齢臭対策!】加齢臭の原因と加齢臭を落とす洗剤とは|お洗濯の基本を学ぶVol.29

加齢臭対策をする前に押さえておきたいこと

加齢臭という言葉は知っていても、あまり知られていない加齢臭のメカニズム。 加齢臭が普段の洗濯で落ちない理由は、ズバリ加齢臭の元が皮脂の油とタンパク汚れだからです。油とタンパク汚れは水に溶けにくい性質を持つので、通常の洗濯では落とし切ることが困難。 特に水温が40℃以下の場合では、油汚れを浮かせて洗い流すことは難しく、繰り返し洗濯を行っても皮脂油と黒ずみが残ってしまいます。この皮脂残りは次第に衣服に蓄積し、洗濯したばかりの衣類であっても、なぜか加齢臭の消えない状態になってしまいます。枕カバーがわかりやすい例ですよね。 では、通常の洗濯では落ちない、加齢臭の元となる成分はどんなものなのでしょうか。ここでは加齢臭の元なる成分についてご説明いたします。

加齢臭が洗濯で取れない原因は!?

加齢臭の原因

加齢臭の原因は加齢にともない発生する「ノネナール」 ノネナールは、年を重ねると増加するパルミトオレイン酸(脂肪酸)が、過酸化脂質や皮膚常在菌によって酸化したり分解された成分。 パルミトレイン酸も酸化され、2-ノネナールという成分に変化するのです。これが「加齢臭」のニオイの成分です。 しかも少量でニオイが発生するやっかいな成分です。 ノネナールは男女問わず、40歳を過ぎたころから増えてくるので、男性に比べ皮脂量の少ない女性でも安心はできません。

加齢臭が洗濯で取れない原因

加齢臭が洗濯で取れない原因は酸化した皮膚汚れが衣類や寝具に蓄積しているため。 汚れのpHと相反する洗剤のpHを使うことで化学的に中和反応がおきて汚れが溶け落ちるため、 加齢臭を落とすには酸性とは相反するアルカリ性の洗剤を使わなければ落ちないのです。 ニオイが落ちない、と悩んでいる方はもしかすると中性の洗濯洗剤を使っているのかもしれません。

加齢臭はどこから臭う?

頭部や首の後ろ、耳のまわり、胸、脇、背中など皮脂の分泌量が多い場所から発生します。 どこも自分では気がつきにくいですが、朝起きて枕のニオイで気が付く方も多いのではないでしょうか。 冒頭にも例で挙げた枕カバーやベッドカバーから加齢臭が臭うという方が多いのはこういう理由からなのです。

加齢臭が染み付きやすい衣類や寝具

1.加齢臭が染み付いたシャツ

毎日洗濯をしているのに、ワイシャツに加齢臭が残る場合があります。 特に肌に直接触れる下着やワイシャツの襟元などは水に溶けづらい皮脂油は繊維の奥深くに残りやすいためです。 油と同じく水ではなくお湯で汚れ(ニオイ)を浮かせるお洗濯方法がオススメなのです。

2.加齢臭が染み付いた寝具(シーツや枕)

長時間、肌に触れるシーツや枕、お布団は寝ている間にニオイが移り、加齢臭が強くなります。 気になる場合は、枕にはバスタオルを巻いたり、シーツを2重に重ねたり通気性の良い敷パッド使用し、こまめなお洗濯(できればお湯でつけ置き洗い)をすれば防ぐことができるでしょう。

染み付いた加齢臭の効果的な洗濯方法とは?

食器についた油汚れも同じように、皮脂油を落とすにはお水ではなくお湯を使うことが効果的です。 高温になるほど効果的ですが、生地によって繊維を傷めた縮んでしまったりするので、繊維に合わせた洗濯をすることが大切です。(お洗濯表示を見てください)

加齢臭対策には弱アルカリ性の洗剤を

加齢臭は皮脂油とニオイの元となるタンパク質の汚れを繊維から浮かして落とすことが大前提です。 加齢臭の洗濯には皮脂油を落とすことのできる弱アルカリ性の洗剤を選ぶことが重要です。 のちほどご紹介しますRinenna#2は弱アルカリ性であり独自の酵素が酸化を中和するので、加齢臭の汚れを洗い流すのに適しています。

放置しないこと

加齢臭の気になる衣類は、放置せずできるだけ早く皮脂油を落としましょう。 加齢臭は目に見えない汚れなので、放置すればするほどニオイはきつくなっていきます。

洗濯表示を確認し、生地ごとの温度指定を確認

多くの洋服に使われている化学繊維(ポリエステル、アクリル、ポリウレタンなど)は一見して丈夫なように見えますが実は熱に弱い性質があります。 特にポリウレタンは塩素系漂白剤に弱い性質を持っているので洗濯する際には洗濯表示の確認が必要です。

つけ置きで皮膚の汚れを浮かせる

40度以上のお湯に少量の洗剤を混ぜてつけ置きします。 汚れが浮き上がってくると、水の色が少し濁ります。夜に衣類を脱いで、洗濯機に回す前につけ置き洗いをすることで加齢臭の染込みを防ぐことが出来ます。 朝のお洗濯時に他の洗濯物と一緒に洗濯機で回せばお手間もそこまでかからないでしょう。 ただし、つけ置き過ぎは返って汚れ移りする場合もあるので注意が必要です。

もみ洗いは生地を痛めるのでつけ置きで

ついついもみ洗いをしたくなりますが、生地を痛めるのでつけ置き洗いがオススメです。

加齢臭対策にRinenna#2をオススメする理由

加齢臭をごっそり落とす弱アルカリ性のRinenna#2

Rinenna#2は弱アルカリ性でなので、酸化した皮脂汚れをニオイごとごっそり落とすのです。 このごっそり感がたまらない!というお声も。 ごっそり落とすポイントは40度以上のお湯につけ置きすること。 食器についた油汚れも同じように皮脂油を落とすには水よりお湯の方が効果的ですよね。 お湯につけることで皮脂汚れを洋服から浮かび上がります。 また、基本的には染料には働かない独自ブレンドをしているのでつけ置きをしても色物もお洗濯できます。 (ただし、水をつけただけで落ちる染料の衣類も多くありますので、色落ちが心配な場合は 目立たない箇所でおためしになってからご使用くださいね。)

加齢臭だけではなくシミや黒ずみも落とす

もちろん加齢臭のニオイだけではなく、シミ黒ずみも一緒に落としたいですよね。 黄ばみ・黒ずみは、身体から出るタンパク質が原因なのです。 皮脂汚れを落としてもタンパク質の汚れを落とさなければ黒ずみは残ったまま。 Rinenna#2はタンパク質の汚れに着目し、タンパク質分解酵素を究極にブレンドしました。 しかももみ洗い一切不要。 実際にRinenna#2ご使用いただいた@katsukin02さんのインスタアカウントでビフォーアフターご紹介いただきました。 加齢臭 加齢臭

男女問わず高感度抜群のWhite Muskの香り

香りは清潔感あふれるWhite Musk。 香りはキツすぎず、自然な香り。 男女問わず好感度◎

雑誌 VERYにも掲載

“これにつけ置き+洗濯機でミルク染みや黄ばみがスッキリ!” 高橋志津奈さんは1男2女の母として子育てをしながらVERYのエディターも務めるかっこいいワーママ。 実用ママならではの実用目線でのオススメ品として紹介されました。 Rinenna#2はもみ洗いしなくても、つけおきして洗濯機にかけるだけで洋服が綺麗になるので、家事の時短にもなるし、手荒れも防ぎます。

加齢臭が落ちた!と口コミも多数

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モノトーンなパッケージ

Rinennaシリーズはモノトーンなパッケージでインテリアとしてもお部屋をワンランクオシャレに仕上げてくれます。 子育てもオシャレも仕事も楽しみたいワーママにオススメです。おしゃれ洗剤としてギフトにも喜ばれます。 ご主人の加齢臭が気になったら ぜひRinenna#2でつけ置き洗いしてくださいね。 臭いも黒ずみも全部きれいに落とします。