「汚してほしくない箇所に汚れが落ちにくいものが一番ついてしまう」とため息をつくこともママあるあるですよね。
Rinenna(リネンナ)は手洗いでゴシゴシこすって落とさない、「つけ置き洗い」がおすすめです。
必要なのはバケツや洗面器とぬるま湯、Rinennaだけ。
放置しておくだけで汚れが落ちる、お手軽な洗濯方法です。
ここでは、Rinennaのつけ置き洗いについて、4児のママであり、洗濯研究家の平島利恵がご紹介いたします。
つけ置きバケツに入れるだけ!シミや黒ずみ加齢臭までごっそり落ちる?!Rinennaの洗濯洗剤
ぬるま湯+洗剤につけておくだけ!つけ置き洗いのやり方
つけ置き洗いには、まずバケツや洗面器など洗濯物がしっかりつかる大きさの容器を用意します。そこに約40℃のお湯とRinennaの洗剤を入れ、よくかき混ぜます。
ここではお湯に洗剤を溶かすことが大事なので、スプーンでしっかりとかき混ぜてください。
洗剤を投入してからシャワーなどで水圧をかけてお湯を入れるのもおすすめです。
使用量としては2リットルのお湯に対して付属の計量スプーン2/3杯(約20g)が目安です。
洗濯物の量が多い場合は、お湯と洗剤を追加してください。
後は洗濯物の汚れた面を下にして、しっかりと沈めます。
その後、30分~1時間ほど放置しておきます。
最後に、洗濯物をつけ置きのお湯ごと洗濯機にポイと入れて回すだけ。
より汚れが落ちる!つけ置き洗いのコツ
つけ置きには「お水」より「お湯」でつけるほうが汚れが断然落ちやすくなります。お湯の温度の目安は40度~お風呂のお湯の温度くらいで。
また、つけ置きの時間が長いほど落ちます(ただし24時間など長時間すぎると、衣類が痛んだり、色落ちもしてきますので、つけ置き放置はご注意くださいね。)
つけ置きには「お水」より「お湯」を使う方が効果的で、洗剤の洗浄力がより発揮されるため、汚れが断然落ちやすくなります。
お湯の温度の目安は40℃~お風呂のお湯の温度くらいで。
また、つけ置きの時間が長いほど汚れが落ちます(ただし、12時間以上のつけ置きは、再汚染の可能性や衣類が痛んだり色落ちの恐れがあるため、つけ置き放置はご注意くださいね。)
つけ置き洗いでお洗濯がラクチンに!環境にも◎
つけ置き洗いならゴシゴシこすって汚れを落とす必要が無いので、育児や仕事で忙しいママや洗剤で手が荒れやすいママにもおすすめです。特に小さいお子さんがいらっしゃるご家庭で、お子様の嘔吐物などもつけお置きしたあとに、そのままバケツの水ごと洗濯機にいれてかけるだけなので、 感染症予防にも。
お洗濯をすれば物理的にウイルスは水で流れ落ちるので、清潔に。
つけ置きの水の量も数十リットルなど多く使わず、 衣類1枚ですとバケツの半分くらいの量で済むので、無駄な資源を使わず環境にやさしい点も。
シルク繊維はNG!Rinennaを使ったらダメな衣類
タンパク質分解酵素がふんだんに入っているRinenna。シルクは蚤から繭を作ってできたもの。
つまりタンパク質なので、Rinennaにつけるとシルクが分解されるのでNG。
大事なお洋服のお洗濯には必ず繊維の表示を確認して、用途に合った洗剤をお使いください。