布団 洗剤 コインランドリー

コインランドリー・自宅での布団の正しい洗濯方法お教えします!頻度やおすすめ洗剤も

コインランドリーで簡単!お布団の洗濯方法

布団はお天気のいい日に干す方は多いと思いますがお洗濯をしている方は少ないのではないでしょうか。
枕カバーやシーツは洗うけどお布団は洗えないですよね。

布団にはダニや汗・皮脂の汚れが・・・

実は布団にはダニが沢山・・・というのもダニの好物である寝汗や皮脂、フケなどが、ダニの餌になりダニがどんどん増えていくのです。

(出所:吉川翠・田中正敏・須貝高・戸矢崎紀紘+生協・科学情報センター共著 「寝室・寝具のダニ・カビ汚染(井上書院)」)

未使用の布団ではダニの数はほとんどありませんが、5年間使った布団ではダニの数が圧倒的に増えています。
また下記の表は<回収したふとん全体の使用年数>から、布団の使用年数の割合を出したものです。
日本人のうち2人に1人がお布団を10年以上使用しています。

(出所: 経済産業省 「使用済みふとん回収実験報告(2004年3月)」)

日本人は、一度買った布団を長年にわたって使う傾向がある一方で、長く使えば使うほどずっと使っていると汚れやダニは布団のわたに溜まり、どんどん汚れが蓄積されます。
そのため定期的にお布団を洗いダニとダニの餌になっている汚れを落とす必要があるのです。
そろそろ冬の間お世話になった布団を押し入れに収納しようかなと考えている方! ぜひ収納する前にお布団を洗濯して汚れを落としてくださいね。
コインランドリーを使えば簡単にお洗濯できます。

お布団を洗濯できるか確認する

布団についている洗濯絵表示を確認し手洗いマークや洗濯機マークが付いていたら洗うことができます。
手洗いマークや洗濯機マークにバツ印が付いていたらプロにお任せしましょう。
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コインランドリーで簡単!お布団のお洗濯

自宅で洗えるお布団の場合は、自宅よりもコインランドリーが断然ラクチンです。
いくつかコツがありますのでポイントを押さえてからコインランドリーへ行ってくださいね。

コインランドリーに行く前に準備すること

準備~部分洗いをする

汚れがひどい部分を予め部分処理します。

お湯(お風呂の温度40℃くらい)約200mlをはったバケツに、 Rinenna洗剤スプーン(約20~30g)を入れてかき混ぜます。

洗剤をつけたブラシで汚れた部分をゴシゴシします。

このひと手間がとても大事です! こちらで使用しているブラシはIKEAのものです。

お布団を巻きます

布団をくるくると巻いていきます。 汚れている部分をなるべく外側になるように巻きます。

麻ひもで縛ります

綿寄れ防止の為に縛るので、お布団のサイズに合わせて 出来るだけギュッと縛ってください。

結び目はかた結びでOKです。 これで羽寄れや綿寄れを防ぐことが出来ます。

汚れがあまりひどくない場合

コインランドリーの洗濯機で洗濯→乾燥までのコースで洗いましょう。
全体的に汚れがひどい場合はRinennaで一度洗濯をする

汚れがひどい場合のカンタン5ステップ洗濯方法

1.コインランドリーの洗剤入れにRinennaを投入
布団 洗濯 コインランドリー
2.お布団を入れます。
布団 洗濯 コインラドリー
3.コースは洗濯コースで洗濯のみ。
布団 洗濯 コインランドリー
4.洗いあがりました。
布団 洗濯 コインランドリー
5.次に洗濯〜乾燥のコースで洗います。
布団 洗濯 コインランドリー
※日本のコインランドリーのほとんどは洗剤自動投入なので洗剤をいれる必要がありませんが、万が一洗剤が自動投入でないコインランドリーの場合は、洗剤を入れてくださいね。

感激!出来上がりはふっかふか

ふっかふかなのに長年の汗が取れて軽い!長年放置していたシミも落ちました。
布団 洗濯 コインランドリー

加工なしの画像です。

こんなにきれいになりました!全体的に黄ばみがあったのが白くなって元々こんな白かったのかとびっくり!
布団 洗濯 クリーニング
こんなに変わるならもっと早く洗濯すればよかったです。
洗いたての布団で寝るときの醍醐味は忘れられません!(自宅で洗えるお布団をお持ちの方はぜひお試しいただきたい) 自宅でお布団を洗うのは大変ですが、コインランドリーを使えば簡単で楽チンです!

Rinenna公式YouTubeチャンネルで確認する

Rinenna公式YouTubeチャンネルで「お布団の洗い方」を詳しく紹介しています。
ぜひ動画もお洗濯の参考になさってくださいね。
使用しているお洗濯道具などもチェックしていただけるのでオススメです♪

【番外編】自宅の洗濯機で洗う場合

どうしても自宅の洗濯機で洗いたい方は以下のポイントを押さえておけばOKです(ただしすごく面倒です)

洗濯機のサイズを確認

まず洗濯機のサイズを確認しましょう。
5kgの洗濯機であればシングルサイズの布団を洗うことができます。
7〜8kgの洗濯機ならセミダブルの布団を選択できます。
洗濯機の容量以上の布団を洗濯するると布団が痛むだけではなく洗濯機の故障の原因になる可能性もあるので、 必ずサイズは守ってください。

ネットに入れる

お布団をたたみクルクル丸めて大きめのネット(寝具用のネットも売っています)に入れます。

ひどい汚れを落としたい場合は洗剤は蛍光剤不使用のRinenna#1がおすすめ

洗剤はRinenna#1も使えます。
Rinennaはカラダから出る汚れをごっそり落とすので (ご自宅で洗えるお布団の)汚れもごっそり落としてくれます。
そこまでよごれがひどくない場合は、中性洗剤(オシャレ着洗い用)を使いましょう。

コースは毛布コースかドライコース

洗濯機のコースは毛布コースがあれば毛布コースを、なければドライコースや手洗いコースを選択してお洗濯をしましょう。

お布団の洗濯頻度は!?

1年に1度、お布団を仕舞うタイミング(春)にお洗濯をするのがおすすめです。

お布団の臭いが気になってすぐにお洗濯できない場合は?

お布団の保管方法はどうしてる?

春夏秋はお布団を収納されている方が多いかと思います。
次に使うときに清潔に使えるようオススメの保管方法をお伝えします。

収納前にお洗濯をする

上記に述べたとおりダニの餌となる汚れ(汗や皮脂、フケなど)を落とさないとダニが増えてしまいます。
またカビの原因にもなるので布団の汚れをしっかり落としましょう。
カバーもしっかりお洗濯を。

天日干しをする

お天気のいい日に天日干しをしましょう。
(ただし、花粉の時期は天日干しよりも布団乾燥機がオススメです。
) 天日干しでダニを退治ししっかり乾燥させましょう。
ダニの死骸はお布団についたままなので、お布団に掃除機をかけてダニを吸ってください。
お布団専用の掃除機ももちろん◎です。

専用袋を利用する

通気性がよい専用の袋に入れることで虫や埃から布団を守ってくれます。
防虫剤と一緒に入れると安心です。

湿度の低い場所を選ぶ

湿度が高いとカビが生えてしまうのでなるべく湿気のない場所にたたんでしまいましょう。
天気の良い日はドアや扉を開けて風を通しましょう。

定期的に布団を干す

天気の良い日は布団を干すと防臭効果も期待でき乾燥させることでカビ対策にもなります。
毎日使うのに、意外に洗えてないお布団。
お布団を洗ったときのふっかふっかさはきっと寝心地もよくしてくれることでしょう。
ぜひお試しください!     

こちらのページでご紹介した商品

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